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セブ島へ3泊4日で旅行!予算は?大満足のモデルプランと予算をご紹介

「4連休がとれることになったから、海外旅行しよう!」そう思って調べてみたら、意外と旅先が限られてしまうという経験はありませんか?

そんなあなたにぴったりなのが、日本から近いフィリピンのセブ島。

観光地として整備され気候にも恵まれているため、限りある時間を有効に使えるんです。

アジアを代表するビーチリゾートを3泊4日で満喫するためのモデルプラン、予算の目安をご紹介します。

※1フィリピン・ペソ=約2.2円

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セブ島3泊4日旅行のフライト選びのポイント

飛行機

直行便利用がおすすめ

日本からマクタン・セブ国際空港へは、フィリピン航空(フィリピンのフラグシップ・キャリア)とセブ・パシフィック航空(LCC)の2社が直行便を運航。

所要時間は片道5時間弱です。

乗り継ぎでセブに向かう方法もありますが、トータルの移動時間が8時間近くかかります。

このため、現地での滞在時間を長くとれる直行便利用がおすすめ

ただし、出発地や選択する便によっても滞在時間は変わります。大まかなスケジュールを整理してみましょう。

出発地別のスケジュールイメージ(東京)

成田空港からの直行便は2社あわせて毎日3便が出発。

フィリピン航空は、成田発・セブ発ともに朝出発する便と昼過ぎに出発する便があります。

セブ・パシフィック航空の場合は、行きの出発時間はほとんど同じ。

ただし帰りは現地を午前2時以降に出発し、成田着は午前8時ごろになります。

最終日に夜まで滞在して深夜発の便を利用する場合は、3泊5日の旅程になるため注意しましょう。

出発地別のスケジュールイメージ(名古屋・大阪)

大阪と名古屋に就航しているのはフィリピン航空のみで、関西国際空港からは毎日1便、名古屋セントレア空港からは週5便出発しています。

いずれも日本を昼過ぎに出発して夜セブに到着。

最終日は現地を朝出発し、昼過ぎに帰国です。フルで使えるのは実質中2日と考えておきましょう。

また、名古屋便は毎日運行していないため、タイミングによっては片道が乗継便になる可能性もあります。

セブ島3泊4日旅行の1日目:初日の夜もしっかり楽しむ

夜景

到着

さて、いよいよ出発日。

マクタン・セブ国際空港に到着するのは、最も早い人でお昼過ぎです。荷物を宿に置いたら、セブ周辺を観光しましょう。

リゾートホテルの集中するマクタン島では、マクタン・シュラインは見逃せません。

フィリピンの英雄ラプラプの像、航海士マゼランの寄港記念碑がある公園です。

周辺ではローカルなお土産屋でのショッピングも楽しめます。

セブ本島まで足を延ばすのであれば、セブシティのサント・ニーニョ教会もお忘れなく。

スペイン統治時代の建築様式による美しい教会は必見です。

夜を楽しむ

多くの便では、セブに到着するのは午後7時前後になります。

ホテルでゆっくり身体を休めるのもいいですが、夜も楽しいのがセブの魅力。初日からしっかり満喫できます。

マクタン島に滞在するなら、リゾートエリアで人気のフィエスタ・ベイでのディナーがおすすめ。

雰囲気のいい一軒家レストランで、新鮮な肉や魚介のグリルに舌鼓を打ちましょう。

1人あたり1,000フィリピン・ペソ(約2,200円)程度で満腹になれます。

食後は、フィエスタ・ベイすぐそばのツリーシェイドスパでリラックス。清潔な店内で、疲れの気になるところをケアしてもらいましょう。

600フィリピン・ペソ(約1,300円)程度でたっぷり60分のマッサージを受けられます。

基本情報

  • 名称:Fiesta Bay
  • 住所:Punta Engaño Road, Lapu-Lapu City, Cebu, Philipines
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港からタクシーで約20分
  • 営業時間:11:30~22:00、定休日なし
  • 公式サイト:https://fiestabayrestaurant.business.site/

 

基本情報

  • 名称:Tree Shade Spa
  • 住所:Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, Cebu, Philippines
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港からタクシーで約25分
  • 営業時間:24時間営業、定休日なし
  • Facebook:https://www.facebook.com/TreeShadeSpaOfficial/

セブ島3泊4日旅行の2日目:ボホール島で自然に触れる

チョコレートヒルズ

たっぷり使える2日目は、セブの多様な表情を探しに行きましょう。

セブの港から1~2時間の船旅で行けるボホール島は、観光地化したセブとはひと味違う大自然を味わえる島

干潮の時にだけ現れる真っ白な砂浜「ホワイト・サンズ・ビーチ」や、ここにしか生息しない絶滅危惧種のメガネザル「ターシャ」は必見です。

フィリピンで10番目に大きな島のため、ドライバー付きのレンタカーを借りて回るのがおすすめです。

ボホール島往復(8時間)のパッケージなら、英語ガイドで2,500~3,500フィリピン・ペソ(5,500~7,700円)で自由に動けますよ(ボート代別)。

セブ島3泊4日の3日目:ジンベエザメの住むオスロブへ

ジンベイザメ

旅も大詰めとなる3日目は、少し早起きして遠出してみましょう。

セブ本島南部のオスロブはジンベエザメが多く生息することで有名。絶好のダイビング・シュノーケリングスポットとなっています。

内容によりますが、ツアーの相場は6,000フィリピン・ペソ(約13,200円)から。

天然のプールで遊べるカワサン滝や、セブ最大のショッピングモール「アヤラ・センター」に立ち寄るオプションもあります。

いずれにしても出発時間が朝3〜4時と早いので、前日の夜は遊び過ぎに注意です。

オスロブへの現地ツアーは日本・現地含め、数多くの旅行代理店が取り扱っています。

宿泊するホテルで手配してくれる可能性もあります。

セブ島3泊4日旅行の最終日:ゆったりでもアクティブにも

桟橋

時間がある人はショッピングを

フライト時間も気になる最終日。

昼過ぎまで滞在できる場合は、荷物をまとめたらゆっくりお土産を選んでみてはいかがでしょう。

空港からタクシーで約5分のIsland Central Mactan(アイランド・セントラル・マクタン)では、人気のドライマンゴーなどが空港より安く手に入ります

ドラッグストアで手に入るハンドサニタイザー(アルコール消毒液)のミニボトルはデザインもかわいく、お土産に喜ばれますよ。

基本情報

  • 名称:Island Central Mactan
  • 住所:MEPZ Ecozone, Mactan, Lapu-Lapu City, Cebu, Philippines
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港からタクシーで約5分
  • 営業時間:10:00~22:00(日曜日のみ21時まで、定休日なし)
  • 公式サイト:https://island-central-mactan.business.site/

夜まで滞在できる人は

深夜発のフライトで最後までアクティブに楽しむ!という方は、最終日にも現地ツアーを組み入れてもいいでしょう。

さまざまな離島をボートでめぐるアイランドホッピング」は、夕方までにセブに戻ってくるプランが多いです。

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遠くに行くのは不安という人は、マクタン島の高級リゾートホテルが提供するデイユースプランを利用してみてはいかがでしょう。

10,000円未満でホテルのプール・プライベートビーチを1日利用でき、ランチまでついた魅力的な内容です。

景色の良いテラス
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セブ島3泊4日効率よくまわるモデルプラン

1日目:マクタンのビーチ

セブ島に到着したら早速海へ行きたいですよね。セブ島、イコール、ビーチのイメージをされる方が多いと思いますが、ビーチがあるのは飛行機が着陸するマクタン島です。セブ旅行というときには一般的に、セブ島とマクタン島内をさすことが多いです。

セブ島に到着したらマクタンのデイユースで海とプールへ

マクタン島からセブ市内までは車で50分ほどと少し離れています。セブ市内が宿泊地の場合ならば、空港に到着したらマクタンのデイユースを利用すると海やプールをすぐに楽しむことができます。これなら、限られた時間でしっかり海やプールが満喫できますよ。

夜はフィリピン料理とローカルビールを堪能

海やプールを楽しんだあとは食事ですね、フィリピン料理をしっかり味わいましょう。

「豚の丸焼き」という意味の「レチョンマノック」、豚の角煮のような「アドボ」など、定番のフィリピン料理は味が濃いものが多く、ビールによく合います。デイユースなどでしっかり遊んだ後のビールはまた最高ですね!

またリンゴ味とレモン味があるフレーバービールは、フルーティーでアルコールも3%なのでビールの味が苦手な方でも飲みやすいです。

お酒が弱い方はマンゴーシェイク、バナナシェイクなども100ペソ(約220円)程度で、日本よりずっと安く飲めるので南国フルーツのドリンクもぜひ味わってみてください。

2日目:島巡りとダイビング

2日目は、島巡りと体験ダイビングで海の中の世界も冒険しませんか。

アイランドホッピングで南国の風を感じながらまったり

フィリピンには7,000を超える島があり、セブ島の周辺にもボートで気軽に行ける島がたくさんあります。公共のボートでも行けますが、時間と手間を考えたら、1日にたくさんの島を回れるアイランドホッピングがおすすめ!

長い桟橋が有名なナルスアン島や、サンクチュアリに指定されているヒルトゥガン島など、効率良くたくさん巡って、セブ島の美しい海を楽しみましょう。

シュノーケルよりもダイビング!海の中の世界を冒険

アイランドホッピングでは主にシュノーケリングをすることが多いのですが、もっとおすすめなのがダイビング。ライセンスを持っていない人はインストラクターと一緒に体験ダイブを楽しめます。

日本人経営のダイビングショップでは日本人インストラクターが説明してくれるので、言語が伝わらない心配もありません。

セブ島周辺の海にはたくさんの熱帯魚やサンゴが生息しています。目の前に広がる大自然の水族館を楽しんでください。

3日目:ジンベイザメと泳ぐ

3日目はセブ島の人気No.1、ジンベイザメウォッチングスミロン島がおすすめです。

人気No.1アクティビティ、ジンベイザメウォッチング!

セブ島といえば、これを目当てに訪れる人もいるほど人気なのが「ジンベイザメウォッチング」。野生のジンベイザメに触れられるほどの距離で遭遇できる場所は、世界でもとてもめずらしいです。

シュノーケリングをしながらジンベイザメを観察したり、迫力のある写真を撮ったり、体長5メートル以上の巨大なジンベイザメと一緒に泳ぐ体験は一生の思い出になるでしょう。

セブ島オスロブでジンベイザメと泳ぐには?安全性や値段、ツアーの流れ、ベストシーズン解説https://magazine.cebutour.co/snorkeling/ 大きな体と愛嬌ある見た目で、水族館でも人気のジン...

透明度抜群のスミロン島やツマログの滝

ジンベイザメと泳げるオスロブ周辺には、ツマログの滝やスミロン島など訪れておきたい場所もたくさんあります。

その中でもおすすめなのが、森の中からひっそりと現れるツマログの滝。天然のドクターフィッシュに、マイナスイオンが浴びられる滝つぼ、ミネラルをたっぷり含んだ泥は美肌効果もあるそうです。

またスミロン島は、オスロブからボートで10分ほどの距離にあり、透明度の高い浅い海が広がっています。太陽の光が反射する青く透き通った海はキラキラと輝き、まるで別世界に来たよう。ぜひ一緒に訪れてみてください。

4日目:半日で遊びつくす!

最終日の4日目、最後まで遊びつくすなら半日で回れるこのパターンが鉄則です。

シラオガーデンでインスタ映えを狙え!

セブ市内から車で40分ほどの山を登った場所にある「シラオガーデン」は、カラフルでかわらしい花がたくさん咲いています。自然をモチーフに作られたフォトジェニックスポットもあり、土日は特に多くの人でにぎわっています。

フィリピン人にも人気で、インスタグラムでハッシュタグ「sirao」を調べておくと、角度やポーズなど写真をうまく撮れる参考になると思います。

古代ローマのような建造物のテンプルオブレイア

セブの実業家が持ち主だそうで、若くして亡くなった最愛の奥さんのために建てられたという「テンプルオブレイア」。レイアは奥さんの名前で、セブの街を一望できるスポットとしても有名です。

2012年から建設が進められ、いまだにソフトオープンというのがのんびりした国のフィリピンらしいですね。神殿部分は完成しており、金色に輝くレイア像を見ることができます。

こちらもちょっとしたフォトジェニックスポットなので、シラオガーデンへ行く途中に一緒に回るのがおめすすめです。

セブの街を一望できるトップスでセブ島最後のご飯を食べよう

セブ島の市内観光ではずせないのが、「トップス(トップオブセブ)」。セブ島を一望できる絶景スポットとしても人気で、バーやレストランもたくさんあり夕日の時間帯を狙ってディナーを食べるのがベストです。

外国人にも人気の場所で、年中昼夜問わず訪れる人でにぎわっています。夜はきれいな夜景をながめながら、お昼なら澄んだ空気の中ランチを食べるのもおすすめ。家族、友達、恋人と楽しめるトップスで、セブ島最後の食事を楽しんでください。

セブ島3泊4日の予算目安

ノート

3泊4日に必要な予算は、おおよそ次のとおりです。

  • [航空券]往復20,000~100,000円
  • [食費]10,000~15,000円
  • [ホテル]1部屋3泊で8,000~45,000円
  • [ツアー・アクティビティ]10,000~30,000円
  • [タクシー・レンタカー代]2,000~10,000円

航空券の価格は時期によって変動が大きいですが、10万円までであれば相場の範囲内といえます。

ホテルも格安なゲストハウスから5つ星ホテルまで幅広いため、予算に応じて選んでくださいね。グループ旅行ならホテル代やタクシー代を分担でき、より予算を抑えられます。

まとめ~セブ島を3泊4日で満喫

ビーチ

遠くまで旅行するには少し足りない4日間。

そんな期間でもさまざまな楽しみ方ができるセブの魅力に気付いていただけたのではないでしょうか。

日本ではなかなかできないような経験もたくさんできるので、実際に行ってみると日数以上の充実感を得られますよ。

せっかくのお休みで思う存分リフレッシュできるように、モデルプランを参考に計画してみてくださいね。

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セブイクマガジン編集部
セブ島在住歴3年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上の日本人が執筆及び監修をしています。
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