フィリピンを代表するリゾート・セブに来たら、ぜひ体験したいのがマリンスポーツです。
常夏の島セブは1年を通してマリンスポーツに適した気候。波も穏やかで、初心者でも安心して挑戦できるのが魅力です。日本と比べて価格も手頃のため思いっきり遊べます。
この記事では、セブでできるマリンスポーツやおすすめのスポットをご紹介します。全く泳げない人が楽しめるマリンスポーツもありますよ。
※1フィリピン・ペソ=約2.3円
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セブ島でマリンスポーツがおすすめの理由
美しい海と豊富なマリンスポーツ
セブ島はフィリピンを代表するリゾート地で、美しい海と豊富なマリンスポーツが魅力です。透明度抜群の海には珊瑚礁が広がり、熱帯魚やウミガメなどの生物が生息しています。
ダイビングやシュノーケリングはもちろん、ジェットスキーやバナナボートなど、さまざまなマリンスポーツが楽しめます。さらに、アイランドホッピングを行えば、周辺の美しい島々も訪れることができます。
日本人向けのサービスが充実
セブ島は日本人旅行者に大変人気があり、そのため現地のショップやツアー会社は日本人向けのサービスが充実しています。
日本語での案内や対応が可能なスタッフがいるため、安心してマリンスポーツを楽しむことができます。また、ホテルやリゾートでも日本語対応が可能で、予約やオプショナルツアーの手配も簡単です。
安全性とコスパの良さ
セブ島でのマリンスポーツは、安全性に配慮された環境で楽しむことができます。現地のスタッフは経験豊富で、安全対策も万全です。
また、必要な道具や装備はレンタルできることが多く、手ぶらで参加できるのも魅力の一つです。
さらに、料金もリーズナブルで、マリンスポーツによっては日本の半額以下から楽しめます。
セブ島の空を楽しめるマリンスポーツ
パラセーリング
海を見下ろす空中散歩
どんな人でも必ず楽しめるマリンスポーツがパラセーリング。
2人乗りのパラシュートに身体を固定してモーターボートに引いてもらうというもので、泳げない人や運動の苦手な人にこそおすすめです。
パラシュートで飛びながら宝石のように輝くセブの海を見下ろしていると、まるで海の上空を滑走しているような気分に。最高に気持ちいいですよ。
おすすめスポット・予算
リゾートホテルが集まるマクタン島のビーチにも、パラセーリングができるスポットが多数あります。
滞在のホテルやツアー会社、ダイビングショップなどで送迎付きのプランを手配してくれます。現地のショップで交渉すれば1人あたり3,000フィリピン・ペソ(約6,600円)ほどで15分の体験が可能。
日本で体験すると、たとえば沖縄県では安くても10,000円前後が相場です。
3つのマリンスポーツがセットになったものがお得です。
セブ島の海中を楽しめるマリンスポーツ
シーウォーカー
泳げなくても海は歩ける!
海で遊んでみたいけれど全く泳げない……という人も、諦めなくていいんです!
呼吸管付きのヘルメットをかぶって海底に降りるシーウォーカーは、熱帯魚が泳ぐ海を散歩できるマリンスポーツです。
めがねをかけたまま海中に入れる、顔や髪がほとんど濡れないなどのメリットがあり、いろいろな心配事から解放されるのも魅力です。
ヘルメットをかぶると宇宙飛行士のような不思議な見た目になります。この状態での写真撮影タイムも楽しいですよ。
おすすめスポット・予算
シーウォーカーはマクタン島でも気軽に体験でき、料金は2,500-3,000ペソ(約6,000円)前後から。
時間に余裕があるなら、ダイビングやシュノーケリングとセットになったツアーに参加するとよりお得になります。
ダイビング
ジンベエザメと泳げる?
高い透明度を誇るセブの海を最も堪能できるマリンスポーツがスキューバダイビング。一度はスキューバダイビングを体験してみたいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、セブでのダイビングの魅力は海の美しさだけではありません。セブ周辺の海には数々の野生動物が生息しています。
ジンベエザメやウミガメもその仲間で、特にジンベエザメは浅瀬にやってくることも多い海洋動物。ダイビング中、高い確率で彼らに出会えるんです。
人懐っこく危険のないジンベエザメは、時に人間に触れてくることもあるほど。一緒に泳ぐことができたら、忘れられない思い出になりますよ。
おすすめスポット・予算
たくさんあるダイビングスポットでも特におすすめなのが、セブ本島南部のオスロブです。このあたりにはジンベエザメが多く生息し、ダイビング中の遭遇率はほぼ100パーセントに近いといわれています。
オスロブまで個人で行けば、装備レンタル付きで1時間程度のダイビングを1,500フィリピン・ペソ(約3,500円)から楽しめます。ただし、セブの中心地であるセブシティやマクタン島からは片道3時間ほどの移動距離。
送迎付きの半日ツアーなら16,000円前後から参加でき、移動の心配もありません。日本ではダイビングだけで20,000円以上かかることが普通ですので、お得ですよね。
参加者の評価(4.9/5)
シュノーケリング
顔をつければ別世界
ダイビングで海中深く潜ることは恐い人、講習を受けるほどの時間はないという人も楽しめるマリンスポーツがシュノーケリング。
船でベストスポットまで移動してから海に入るため、体力に自信がない人でも安心です。海の透明度が高いセブだからこそ、水面近くを泳ぐだけでも海中の絶景を堪能できます。
おすすめスポット・予算
オスロブから船に乗って10分ほどで到着するスミロン島は、セブでもとりわけ海の透明度が高い島として有名。
海洋保護区にも指定される海には豊かなサンゴ礁が広がり、鮮やかな熱帯魚たちが群れをなします。浅瀬が続くため、顔を水面につけるだけで別世界に来たような感覚になりますよ。
景観保護のため、スミロン島には入島制限が設けられています。確実にたどり着くためにセブ中心地からの半日ツアーへの参加がおすすめ。
オスロブでのシュノーケリングとセットになったツアーも6,000フィリピン・ペソ(約14,000円)前後で催行しています。
参加者の評価(4.9/5)
セブ島の海上を楽しめるマリンスポーツ
ジェットスキー
セブの海をのりこなす
よりダイレクトに海を感じたいアクティブ派におすすめなマリンスポーツがジェットスキーです。
日本では操縦するのに免許が必要ですが、セブでは不要。18歳以上なら誰でも操縦できるんです。
マシンを操って波を制すジェットスキーは、まさに「スポーツ」と呼ぶにふさわしいマリンスポーツですね。
初めての人にはインストラクターが付きますので、未経験でもチャレンジできますよ。
おすすめスポット・予算
マクタン島で気軽に体験でき、ホテルまでの送迎付きプランも現地で申し込みできます。
決められたコースを操縦するだけでなく、エリア内を自由に動けるのも魅力です。
30分の体験で2,500ペソ(約5,800円)前後が相場。
パラセーリングなど他のマリンスポーツとセットになったプランも多く、スリリングで充実した1日にできますよ。
バナナボート
バナナボートは、セブ島で大変人気のあるマリンスポーツの一つです。ボートに乗って海上を疾走するスリルを体験できます。マクタン島周辺のビーチでは、バナナボートを楽しむことができます。
予約は、リゾートや現地のショップで手配でき、料金もリーズナブルです。必要な道具は、現地でレンタルも可能。また、安全対策が万全で、経験豊富なスタッフがサポートしてくれるため、安心して楽しむことができます。
ウェイクボード
ウェイクボードは、ボートの後ろにつながれたロープを握り、水面を滑るマリンスポーツです。
スノーボードやスケートボードに似た感覚で、ウェイク(波)を利用してジャンプやトリックを楽しむことができます。セブ島では、ウェイクボードを気軽に楽しむことができます。
セブ島での透き通った美しい海でのウェイクボード体験が格別です。
また、初心者でも安心して楽しめるように、専門のスタッフが丁寧に指導してくれます。さらに、セブ島のウェイクボードは比較的リーズナブルな料金で楽しむことができるため、気軽に挑戦できます。
SUP(スタンドアップパドル)
SUP(スタンドアップパドル)とは、大きめのサーフボードの上に立ち、パドルを使って進むマリンスポーツです。
バランス感覚や筋力を鍛えることができるだけでなく、リラックス効果もあります。セブ島でSUPを楽しむ理由として、美しい海と豊かな自然に囲まれた景色を楽しみながらパドリングができる点が魅力的です。
SUPは初心者でもすぐに楽しめる手軽なマリンスポーツです。また、インストラクターが基本的なパドリング方法や安全対策を丁寧に指導してくれるので、安心して体験できます。
上手な楽しみ方としては、インストラクターから基本的なパドリング方法を学びましょう。次に、自分のペースでゆっくりとパドリングを楽しみながら、セブ島の美しい海を満喫しましょう。
SUPは筋力やバランス感覚が鍛えられるので、体力づくりにも効果的です。
さらに、セブ島ではマングローブエリアやサンゴ礁を巡るSUPツアーが開催されており、絶景ポイントでの写真撮影も楽しめます。
SUPを通じて、セブ島の美しい自然を堪能しましょう。最後に、SUP体験後は、美しいビーチでのんびり過ごすのもおすすめです。
スーパーマーブル
驚きのスピードでセブ島のコバルトブルーの水面を駆け抜ける、感動的なマリンスポーツが「スーパーマーブル」です。
透き通る海の絨毯の上で、縦横無尽に舞うこのアドベンチャーは、アクロバティックなスリルと楽しさを味わえます。海への落下しないようにしっかりとしがみつきましょう。
友人たちと一緒に体験することで、さらに楽しさを倍増です!
スキーチューブ
セブ島のスキーチューブは、ウォータースポーツの一種で、ボートに引っ張られながら浮輪のようなものに乗ります。
これはとても楽しいマリンスポーツで、多くの年齢層が楽しむことができます。
スキーチューブには、一人用、二人用、またはそれ以上の人数が乗れるものなど、さまざまな種類があります。
また、形状やデザインも多種多様で、円形、トライアングル形、ウィング形などがあります。
セブ島のマリンスポーツであると便利な持ち物
タオル
水から上がったときに身体をふくタオルは持参するのが基本。参加するマリンスポーツツアーによっては貸し出してくれるところもありますが、有料のことも多いです。
部屋で使うタオルや洗い替えのことを考え、複数枚持って日本を出発するといいでしょう。
荷物を増やしたくない人におすすめなのが、スポーツ用品店などで販売している速乾タオル。コンパクトでもしっかり吸水し、絞ればすぐに乾く優れものです。
プラ製密閉バッグ
船で移動するマリンスポーツの場合、船上にカメラや携帯電話などの荷物を持ち込めます。しかし、思わぬところから波が飛んできて機械にかかると故障してしまうおそれも。
特に海水は塩分を含むため、機器へのダメージも大きいです。そんなときに役立つのが、料理などに使うファスナー付きのプラスチック製密閉バッグ。
カメラなど使わないときに入れて密閉しておけば、ちょっとした水しぶきならじゅうぶん防げます。水を嫌う皮製品なども入れておくといいですね。
水中カメラ
インストラクター付きのダイビング体験であれば、水中で写真を撮ってもらうことも可能です。
ジンベエザメとの貴重なショットも見事に撮影してくれるので、記念になること間違いなし。少し高価ですがぜひ持参してくださいね。
メーカーによっては、手持ちのデジタルカメラを水中で使うための防水ケースも販売されています。
まとめ~セブはマリンスポーツ天国
「マリンスポーツ」といっても、さまざまな種類があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
どれも複雑な作業は必要なく、基本さえおさえればすぐに楽しめるものばかりです。
スポーツ大好きな人から運動は苦手な人まで、老若男女問わずに迎え入れてくれるセブの海。
興味のあるマリンスポーツを見つけて、スリルと絶景を思う存分味わってくださいね。
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評価 | |
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ポイント | 大迫力のジンベイザメとシュノーケリングできる |
ポイント | 透明度抜群のスミロン島へアイランドホッピング |
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ポイント | まるでチョコレートに見えるチョコレートヒルズ |
ポイント | 世界最小の可愛いメガネザルターシャに会える |
ポイント | ジャングルリバークルーズをしながら美味しいランチ |
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ポイント | 島よりも長い桟橋がインスタ映えするナルスアン島 |
ポイント | たくさんの熱帯魚と泳げる最高のシュノーケリングスポット |
ポイント | 海上レストランでのランチが美味しい! |