「4連休がとれることになったから、海外旅行しよう!」そう思って調べてみたら、意外と旅先が限られてしまうという経験はありませんか?
そんなあなたにぴったりなのが、日本から近いフィリピンのセブ島。観光地として整備され気候にも恵まれているため、限りある時間を有効に使えるんです。アジアを代表するビーチリゾートを3泊4日で満喫するためのモデルプラン、予算の目安をご紹介します。
※1フィリピン・ペソ=約2.59円(2025年)

次の連休はフィリピンのセブ島で決まり!3泊4日で楽しめる定番スポットから穴場スポットまで隅々まで紹介しています!自然を満喫したい方にはダイビングやハイキング、ジンベイザメ&イルカウォッチングツアーなど様々なアクティビティを楽しむことができますよ◎
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セブ島観光のモデルコースとは?初心者のための基本知識


セブ島観光は、観光だけでなくいろんなアクティビティの体験ができます。シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツ、ウミガメと泳げるモアルボアル、ジンベイザメとのシュノーケリングなどたくさんのアクティビティがあります。
ローカルマーケットでのショッピング、さらにはフィリピンの文化を学べるシティツアーなど、参加者の興味に合わせて様々なツアーをリーズナブルな料金で体験することも可能です。セブ島の詳しい旅行費用を知りたい方は「セブ島旅行の費用は?旅費の目安や安い時期、予算を解説」をチェックしてみてください。


フィリピンの魅力


フィリピンはその自然美と豊かな文化で知られています。7,000以上もの島々から成るこの国は、バラエティ豊かな風景と体験が満載です。白い砂浜とエメラルドグリーンの海、壮大な山々、生い茂るジャングル、そして独特の野生動物たち。
これらの自然環境は多くのアクティビティを可能にしており、サーフィン、ダイビング、ハイキング、ジンベイザメ&イルカウォッチングツアーなど、自然を満喫するための選択肢は無限大です。また、フィリピン人のホスピタリティとその独自の文化も魅力の一つです。フィリピンは多様な民族と文化が混ざり合った独特の文化を持っており、フィリピン料理、音楽、ダンス、お祭りなど楽しめるポイントが盛りだくさんです。
セブ島が人気の理由


フィリピンは、美しいビーチや豊かな自然だけでなく、歴史や文化、アクセスの良さ、言語の安心感など、初めての海外旅行にも適した魅力がそろっています。その中でもセブ島は特に注目を集めています。その理由は何でしょうか?
自然の美しさ
セブ島は美しいビーチや透き通った海が魅力の一つで、サンゴ礁に囲まれた海域はシュノーケリングやダイビングにおすすめです。写真映えする絶景が多く、リラックスと冒険が両立できる点も観光客に人気の理由です。
歴史と文化
セブ島はフィリピンの歴史的な中心地でもあり、サンペドロ要塞やマゼランクロスなど、ペイン統治時代の面影が残る観光名所が点在しており、リゾートだけでなく文化的な発見も楽しめます。
さらに、現地の市場や祝祭では、伝統舞踊や宗教行事にも触れることができ、旅行者にとってはフィリピンの深い魅力を体験できる絶好の機会です。
アクセスの良さ
セブ島へは日本の主要都市から直行便が出ており、成田や関空からのフライトでおよそ4時間半。セブ・マクタン国際空港はリゾートエリアに近く、到着後すぐに観光をスタートできます。
空港からセブ市内までは車で30〜40分、人気のビーチリゾートまでも1時間以内とアクセスが良好。現地の交通はGrab(グラブ)などの配車アプリも使えるため、移動も簡単でストレスのない旅行が実現します。
英語が通じる
セブ島では英語が公用語のひとつであり、観光客とのやり取りも英語でほとんど対応可能です。ホテルやレストラン、タクシー運転手やショップスタッフも英語を話せるため、日本語が通じなくても問題なく旅行を楽しめます。
メニューや案内表示も英語表記が基本で、トラブル時にも英語で説明ができる安心感があります。初めての海外旅行でも不安が少なく、言葉の壁が低いことがセブ島が選ばれる大きな理由です。
セブ島3泊4日旅行のフライト選びのポイント


直行便利用がおすすめ
日本からマクタン・セブ国際空港への行き方は、フィリピン航空(フィリピンのフラグシップ・キャリア)とセブ・パシフィック航空(LCC)の2社が直行便を運航。所要時間は片道5時間弱です。乗り継ぎでセブに向かう方法もありますが、トータルの移動時間が8時間近くかかります。
このため、現地での滞在時間を長くとれる直行便利用がおすすめ。ただし、出発地や選択する便によっても滞在時間は変わります。大まかなスケジュールを整理してみましょう。
出発地別のスケジュールイメージ(東京)
成田空港からの直行便は2社あわせて毎日3便が出発。フィリピン航空は、成田発・セブ発ともに朝出発する便と昼過ぎに出発する便があります。セブ・パシフィック航空の場合は、行きの出発時間はほとんど同じ。
ただし帰りは現地を午前2時以降に出発し、成田着は午前8時ごろになります。最終日に夜まで滞在して深夜発の便を利用する場合は、3泊5日の旅程になるため注意しましょう。
出発地別のスケジュールイメージ(名古屋・大阪)
大阪と名古屋に就航しているのはフィリピン航空のみで、関西国際空港からは毎日1便、名古屋セントレア空港からは週5便出発しています。
いずれも日本を昼過ぎに出発して夜セブに到着。最終日は現地を朝出発し、昼過ぎに帰国です。フルで使えるのは実質中2日と考えておきましょう。また、名古屋便は毎日運行していないため、タイミングによっては片道が乗継便になる可能性もあります。
セブ島3泊4日旅行の1日目:初日の夜もしっかり楽しむ
セブ島へ午前到着:セブシティ観光を満喫


セブ島旅行は、日本からセブ空港へのフライトで始まります。日本からセブ島までは直行便でも約5時間のフライトです。セブ到着後は、空港からホテルへの移動はタクシーか、空港送迎サービスを利用すると便利です。
セブ市内観光スタート


荷物をホテルに預けたらさっそく市内観光へ。セブでも有名なスポットを効率よく回れるようにアレンジしました。セブシティには、フィリピンの歴史と文化を感じることができるスポットがたくさんあります。
荷物を預ける時間がもったいないという方にはレンタカーがおすすめ。荷物を積んだまま市内観光ができます。


サンペドロ要塞


サンペドロ要塞は、フィリピン最古の三角形の要塞で、スペインの植民地時代の歴史を垣間見ることができます。一度は博物館としても使われており、歴史に興味がある方におすすめです。次のサントニーニョ教会へ350メートルほどの距離です。
サントニーニョ教会


サントニーニョ教会は、フィリピン最古のローマ・カトリック教会で、フィリピンのキリスト教化を象徴する場所として重要です。教会内には、フィリピンで最も尊敬される子供のイエス像「サントニーニョ」が安置されています。
マゼランクロス


マゼランクロスは、フェルディナンド・マゼランが1521年にフィリピンにキリスト教をもたらしたときに立てられた十字架が保存されている場所です。この木製の十字架は、セブ市の象徴ともなっています。
テンプルオブレイア


これは、最愛の妻「レイア」様のために建てた建物です。その白い建物と鮮やかな彫刻で知られています。セブ市のパノラマビューを楽しむことができます。
シラオガーデン


時間があればシラオガーデンもおすすめです。シラオガーデンには、「シラオガーデン・リトル・アムステルダム」「シラオPGS」の2箇所があり、その美しい花々と風景で訪れる人々を魅了します。花壇の間を散策することで、都市の喧騒から一時的に逃れることができます。


セブ島へ午後6時ごろ:トップスへ夜景ディナーを満喫


夜は、セブ市の最高地点に位置する「トップス」に向かいましょう。ここからは、セブ市の美しい夜景を一望することができます。特に夕暮れ時の景色は、その美しさから多くの観光客に愛されています。


そして、その素晴らしい夜景を眺めながら、ディナーを楽しみましょう。トップス周辺には様々なレストランがありますが、特に以下の3つのレストランをおすすめします。
Mr. A Bar & Restaurant
Mr. A Bar & Restaurantは、トップス展望台近くにある人気のレストランで、セブ市内の夜景を正面に望む絶好のロケーションが魅力です。
広々としたテラス席では、ライトアップされた街並みを眺めながらフィリピン料理やステーキ、パスタなどの多国籍料理を楽しめます。価格帯は一品あたり300〜600ペソ(約800〜1,500円)ほどで、コストパフォーマンスも良好です。ドリンクメニューも豊富で、カクテルやビールとともに贅沢な時間を過ごせます。
Delice Recipes
Delice Recipesは、静かな丘の上にたたずむ隠れ家的レストランで、現地の人や観光客から高い支持を集めています。大きな窓から見渡せるパノラマ夜景が自慢で、屋内席も落ち着いた雰囲気。
メニューはヨーロッパ風の創作料理が中心で、グリル料理やクリーム系パスタ、シーフード料理が特に人気です。価格はメインディッシュが400〜700ペソ(約1,000〜1,800円)程度。
La Vie Parisienne
La Vie Parisienneは、トップス方面への途中にあるパリ風のワイン&ベーカリーレストランで、美しいライトアップと個性的なインテリアが特徴です。ガーデンエリアにはイルミネーションが灯され、夜になると幻想的な雰囲気に包まれます。
ワインセラーでは世界各国のワインが楽しめ、店内で焼かれたクロワッサンやチーズ、ピザといった軽食との相性も抜群。価格帯はワイン1杯が200ペソ(約500円)前後、料理は100〜400ペソ(約250〜1,000円)。
セブ島到着が午後7時前後で夜を楽しむには


多くの便では、セブに到着するのは午後7時前後になります。ホテルでゆっくり身体を休めるのもいいですが、夜も楽しいのがセブの魅力。初日からしっかり満喫できます。
フィエスタ・ベイでのディナー
マクタン島に滞在するなら、リゾートエリアで人気のフィエスタ・ベイでのディナーがおすすめ。雰囲気のいい一軒家レストランで、新鮮な肉や魚介のグリルに舌鼓を打ちましょう。1人あたり1,000フィリピン・ペソ(約2,200円)程度で満腹になれます。
- 名称:Fiesta Bay
- 住所:Punta Engaño Road, Lapu-Lapu City, Cebu, Philipines
- アクセス:マクタン・セブ国際空港からタクシーで約20分
- 営業時間:11:30~22:00、定休日なし
- 公式サイト:https://fiestabayrestaurant.business.site/
ツリーシェイドスパでリラックス
食後は、フィエスタ・ベイすぐそばのツリーシェイドスパでリラックス。清潔な店内で、疲れの気になるところをケアしてもらいましょう。600フィリピン・ペソ(約1,300円)程度でたっぷり60分のマッサージを受けられます。
- 名称:Tree Shade Spa
- 住所:Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, Cebu, Philippines
- アクセス:マクタン・セブ国際空港からタクシーで約25分
- 営業時間:24時間営業、定休日なし
- Facebook:https://www.facebook.com/TreeShadeSpaOfficial/
セブ島3泊4日旅行の2日目:アイランドホッピング


セブ島の真髄を体験するためには、アイランドホッピングが欠かせません。2日目は、美しい海とビーチが広がるパンダノン島、ヒルトゥガン島、ナルスアン島を訪れましょう。
白い砂浜が広がるパンダノン島


パンダノン島は、その美しいビーチと透明度の高い海で知られています。島には、白い砂浜が広がり、BBQやビーチバレー、写真撮影を楽しむ観光客で賑わいます。シュノーケリングやダイビングをすると、美しいサンゴ礁と海洋生物が見ることができます。
海洋保護区が美しいヒルトゥガン島


次に、ヒルトゥガン島へ。ここは、その豊富で美しいサンゴ礁で有名なダイビングスポットです。初心者から経験豊富なダイバーまで、それぞれのレベルに合わせたダイビングが楽しめます。
桟橋が映えるナルスアン島


最後に、ナルスアン島を訪れましょう。ここはマリンサンクチュアリーとして知られ、手つかずの自然とカラフルなお魚とのシュノーケリングが楽しめます。シュノーケリングやハンモックでゴロゴロしたり離島を楽しむことができます。
ツアー後のディナー


セブ島の夜は、料理を楽しむのが一番です。以下に、観光客に人気のフィリピン料理レストランを3つ紹介します。
Lantaw Native Restaurant
このレストランではフィリピン全土の伝統的な料理が食べられます。ランタウレストランは特に眺めが素晴らしいことで知られています。
美しい海を眺めながら食事を楽しむことができ、夜になるとロマンチックな雰囲気になります。そのため、カップルや家族連れに人気です。
House of Lechon
このレストランはセブ島で最も有名な料理であるレチョン(豚のロースト)が特徴です。レチョンは、フィリピン全土で親しまれている料理ですが、特にセブ島の”Lechon”は香りと風味が評価されています。このレストランはセブの人々だけでなく観光客にも人気があります。
STK ta Bay
こちらのレストランは、フィリピンの伝統的な料理とセブ島特有の料理を提供しています。レストランの名前は”SuTuKil”から取られており、”Sugba”(グリル)、”Tuwa”(スープ)、”Kilaw”(生魚のサラダ)の略です。
これら3つの料理スタイルを一度に味わうことができます。家庭的な雰囲気の中でセブの料理を楽しむことができるため、セブの人々や観光客にとても人気があります。
軽くバーで一杯できるお店
美味しいディナーの後は、セブのバーで一杯楽しむのもおすすめです。以下に、セブ島で人気のバーを3つ紹介します。
ラ・ビエ・パリジェンヌ
フレンチスタイルのこのバーは、セブ市内で最も人気のあるバーの1つです。その名の通り、パリのライフスタイルを感じさせる装飾と、広範囲にわたるワインのセレクションが特徴です。美しいテラスでのんびりと時間を過ごせます。
The Distillery Cebu
このバーはモダンな内装と豊富なドリンクメニューで知られています。ウィスキーやクラフトビール、そして様々な種類のカクテルが楽しめます。また、しっとりとした大人の雰囲気を味わいたい人におすすめのバーです。
以上が2日目のモデルコースです。美しい海を満喫し、美味しい料理と一杯のドリンクで一日を締めくくる、素晴らしい一日になるでしょう。
セブ島3泊4日の3日目:ボホール島で大自然&ジンベエザメと泳ぐ


たっぷり使える3日目は、セブの港から2時間の船旅で行けるボホール島へ。ボホール島は観光地化したセブとはひと味違う大自然を味わえる島です。干潮の時にだけ現れる真っ白な砂浜「ホワイト・サンズ・ビーチ」や、ここにしか生息しない絶滅危惧種のメガネザル「ターシャ」は必見です。
フィリピンで10番目に大きな島のため、ドライバー付きのレンタカーを借りて回るのもおすすめです。ボホール島でレンタカーをしたい方は「【ボホール島で運転手付きレンタカー】カーチャーター」をあわせてチェックしてみましょう。ボホール島日帰りツアーなら、日本語ガイドで6,000ペソ〜(14,000円〜)から探せます。
チョコレートヒルズでバギー操縦


次に、ボホール島の名物観光地「チョコレートヒルズ」へ。その名の通り、遠くから見るとチョコレート色の丸い形状の丘がたくさん並んでいる様子は圧巻です。ドライシーズンには丘が茶色くなることからその名がつけられました。
バギー


ここでは、バギー(四輪駆動のオープンカー)で丘を駆け抜けるアクティビティが楽しめます。ワイルドな風景と風を全身で感じる体験は、忘れられない思い出になるでしょう。
世界最小のメガネザル「ターシャ」保護区


ターシャはボホール島に生息する世界最小のメガネザルです。大きさはたったの10センチほど。とても希少で絶滅の危機に。大きくまん丸な目が可愛らしい動物ですので、ぜひ会いに行ってください。入場料が保護活動の支援につながります。
マンメイドフォレスト


その後、ボホール島の「マンメイドフォレスト」へ。ここは、人間が植林した森で、一面に広がるマホガニーの木々が美しい景観を生み出しています。自然の中を散策しながら、心地よい森林浴を楽しみましょう。
ロボックリバーでクルーズランチ


ランチは、ロボックリバーを流れる「フローティングレストラン」で。レストランはボート形式となっており、フィリピン料理を堪能しながら、ゆっくりと川を下っていきます。まさにジャングルクルーズランチです。その間に周りの自然やセブの生活を眺めることができ、非日常の食体験を味わうことができます。
アティ族と記念撮影


ジャングルクルーズの最終地点では、アティ族が待っています。果たして彼らに出会うことはできるのでしょうか。
バクラヨン教会


ランチ後は、ユネスコの世界遺産にも登録されている「バクラヨン教会」を訪れます。ここは、フィリピン最古の石造り教会の一つで、その壮麗な外観と内部装飾は見逃せません。
ボホール島でジンベイザメと泳ぐ


参加者の評価(4.88/5)体験談をみる
- セブ・マクタン宿泊の方:【ボホール島ジンベイザメツアー】日帰りでジンベイザメもボホール島もまるごと楽しむ
- ボホール島宿泊の方:【ボホール島ジンベイザメツアー】ボホール島から行けるジンベイザメも観光も大満喫1日ツアー
- ボホール島宿泊の方:【午前解散!ボホール島現地発ジンベイザメツアー】ジンベイザメと泳ぐシンプルツアー
ボホール島に宿泊の方は「ボホール島パングラオ島発ツアー(ボホール島宿泊者向け)」のページをチェックしてみましょう。ボホール島&パングラオ島のホテルからご参加が可能です。
ボホール島には、世界最大級のジンベエザメが多く生息することで有名。絶好のダイビング・シュノーケリングスポットとなっています。ジンベイザメは、まるでバスが横向きに浮いているような大きさです。その優雅な動きと人懐っこさから「海のジェントルマン」とも呼ばれます。
水面からちょっと潜るだけで、ジンベイザメと泳げる特別な体験可能です。内容によりますが、ツアーの相場は6,500フィリピン・ペソ(約14,200円)から。ボホール島への現地ツアーは日本・現地含め、数多くの旅行代理店が取り扱っています。
夜はナイトマーケット


夜は、セブ市内のナイトマーケットで食事を楽しみましょう。ナイトマーケットでの食事で、3日目が終了です。ボホール島の自然と文化を満喫した一日となりましたか?以下の2つのナイトマーケットがおすすめです。


スグボメルカド(Sugbo Mercado)
スグボメルカドは、ITパーク内にあるセブ最大級のナイトマーケットで、木〜日曜日の17時〜翌1時ごろまで営業しています。
広い敷地内には約30以上の屋台が並び、バーベキューやフィリピン風ラーメン、タピオカドリンク、韓国料理、デザートなど多彩なメニューが楽しめます。価格は1品100〜250ペソ(約250〜650円)程度とリーズナブル。ステージではアーティストによるライブ演奏もあり、食事と音楽を一緒に楽しめるのも魅力です
イエローキューブ(YelloCube Food Hub)
「YelloCube Food Hub」は、セブ島ラホグ地区のJYスクエア近くに位置し、毎日開かれている活気あるナイトマーケットです。
このナイトマーケットは、その鮮やかなイエローカラーの装飾で統一されており、まさにフォトジェニックなスポットです。そのため、訪れたフィリピン人がSNSにその場所で撮った写真を投稿するほど、セブで話題となっています。
セブ島3泊4日旅行の最終日:ゆったりでもアクティブにも


時間がある人はショッピングを
フライト時間も気になる最終日。昼過ぎまで滞在できる場合は、荷物をまとめたらゆっくりお土産を選んでみてはいかがでしょう。空港からタクシーで約5分のIsland Central Mactan(アイランド・セントラル・マクタン)では、人気のドライマンゴーなどが空港より安く手に入ります。
ドラッグストアで手に入るハンドサニタイザー(アルコール消毒液)のミニボトルはデザインもかわいく、お土産に喜ばれますよ。




基本情報
- 名称:Island Central Mactan
- 住所:MEPZ Ecozone, Mactan, Lapu-Lapu City, Cebu, Philippines
- アクセス:マクタン・セブ国際空港からタクシーで約5分
- 営業時間:10:00~22:00(日曜日のみ21時まで、定休日なし)
- 公式サイト:https://island-central-mactan.business.site/
リゾートホテルでリラックス
旅行の疲れを癒すためにリゾートホテルでリラックスもあり。ホテルのプールでのんびりと過ごすもよし、ビーチで日光浴を楽しむもよし、またはフィットネスセンターやスパで体をほぐすのも一つの選択肢です。セブ島のリゾートホテルは高いサービスレベルで知られており、多くのホテルで最高の体験ができます。
おすすめのスパ
。旅の疲れを癒すには、上質なスパでのひとときがおすすめです。セブ島には世界レベルのラグジュアリースパから、街中で気軽に立ち寄れるスパまで、さまざまな選択肢があります。特に空港へ向かう前に立ち寄れる立地の良いスパや、南国リゾートならではの空間を満喫できる施設は、多くの観光客に人気です。


Chi, The Spa at Shangri-La
Chi, The Spa at Shangri-Laは、シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ内にある高級スパ施設で、アジアンリゾートの極上の癒しを体験できます。トロピカルガーデンに囲まれた独立型ヴィラで行われるトリートメントは、完全なプライベート空間。
おすすめは「Chiバランスマッサージ」で、90分3,500ペソ(約9,000円)ほど。空港から車で約20分とアクセスも良く、フライト前のリラクゼーションにぴったりです。
The Spa at Cebu
the Spa at Cebuは、セブ市内のバニラッド地区に位置する都会型のリラクゼーションスポットで、旅行者にも現地の人々にも人気のスパです。
落ち着いたインテリアの中で受けられる全身マッサージやアロマセラピーは、60分1,200ペソ(約3,000円)前後と手ごろな価格ながら、施術の質も高いと評判です。空港まで車で約30分の立地にあり、チェックアウト後に立ち寄るのにぴったりです。
夜まで滞在できる人は


深夜発のフライトで最後までアクティブに楽しむ!という方は、最終日にも現地ツアーを組み入れてもいいでしょう。マリンスポーツなら午前のみ午後のみと短時間でアクティビティを堪能できます。パラセーリング、バナナボート、シーウォークが特に人気です。
遠くに行くのは不安という人は、マクタン島の高級リゾートホテルが提供するデイユースプランを利用してみてはいかがでしょう。10,000円未満でホテルのプール・プライベートビーチを1日利用でき、ランチまでついた魅力的な内容です。
セブ・マクタン空港から日本へ
旅の最後は、セブ空港から日本への帰路につくことで締めくくります。空港までの移動はホテルの送迎サービスやタクシーを利用することが一般的です。
ショッピングやリラクゼーションで充実した最終日を過ごし、素敵な思い出と共に日本へと戻りましょう。これらの体験が、セブ島を訪れたいと思うきっかけになれば幸いです。
セブ島3泊4日効率よくまわるモデルコース
1日目:マクタンのビーチ


セブ島に到着したら早速海へ行きたいですよね。セブ島=ビーチのイメージをされる方が多いと思いますが、ビーチがあるのは飛行機が着陸するマクタン島です。セブ旅行というときには一般的に、セブ島とマクタン島内をさすことが多いです。
セブ島に到着したらマクタンのデイユースで海とプールへ
マクタン島からセブ市内までは車で50分ほどと少し離れています。セブ市内が宿泊地の場合ならば、空港に到着したらマクタンのデイユースを利用すると海やプールをすぐに楽しむことができます。これなら、限られた時間でしっかり海やプールが満喫できますよ。
夜はフィリピン料理とローカルビールを堪能
海やプールを楽しんだあとは食事ですね、フィリピン料理をしっかり味わいましょう。「豚の丸焼き」という意味の「レチョンマノック」、豚の角煮のような「アドボ」など、定番のフィリピン料理は味が濃いものが多く、ビールによく合います。デイユースなどでしっかり遊んだ後のビールはまた最高ですね!
またリンゴ味とレモン味があるフレーバービールは、フルーティーでアルコールも3%なのでビールの味が苦手な方でも飲みやすいです。お酒が弱い方はマンゴーシェイク、バナナシェイクなども100ペソ(約220円)程度で、日本よりずっと安く飲めるので南国フルーツのドリンクもぜひ味わってみてください。
2日目:島巡りとダイビング


2日目は、島巡りと体験ダイビングで海の中の世界も冒険しませんか。
アイランドホッピングで南国の風を感じながらまったり
フィリピンには7,000を超える島があり、セブ島の周辺にもボートで気軽に行ける島がたくさんあります。公共のボートでも行けますが、時間と手間を考えたら、1日にたくさんの島を回れるアイランドホッピングがおすすめ!
長い桟橋が有名なナルスアン島や、サンクチュアリに指定されているヒルトゥガン島など、効率良くたくさん巡って、セブ島の美しい海を楽しみましょう。
シュノーケルよりもダイビング!海の中の世界を冒険
アイランドホッピングでは主にシュノーケリングをすることが多いのですが、もっとおすすめなのがダイビング。ライセンスを持っていない人はインストラクターと一緒に体験ダイブを楽しめます。
日本人経営のダイビングショップでは日本人インストラクターが説明してくれるので、言語が伝わらない心配もありません。セブ島周辺の海にはたくさんの熱帯魚やサンゴが生息しています。目の前に広がる大自然の水族館を楽しんでください。
3日目:ジンベイザメと泳ぐ


3日目はセブ島の人気No.1、ジンベイザメウォッチングとスミロン島がおすすめです。
人気No.1アクティビティ、ジンベイザメウォッチング!
セブ島といえば、これを目当てに訪れる人もいるほど人気なのが「ジンベイザメウォッチング」。野生のジンベイザメに触れられるほどの距離で遭遇できる場所は、世界でもとてもめずらしいです。
シュノーケリングをしながらジンベイザメを観察したり、迫力のある写真を撮ったり、体長5メートル以上の巨大なジンベイザメと一緒に泳ぐ体験は一生の思い出になるでしょう。
透明度抜群のスミロン島やツマログの滝
ジンベイザメと泳げるオスロブ周辺には、ツマログの滝やスミロン島など訪れておきたい場所もたくさんあります。その中でもおすすめなのが、森の中からひっそりと現れるツマログの滝。天然のドクターフィッシュに、マイナスイオンが浴びられる滝つぼ、ミネラルをたっぷり含んだ泥は美肌効果もあるそうです。
またスミロン島は、オスロブからボートで10分ほどの距離にあり、透明度の高い浅い海が広がっています。太陽の光が反射する青く透き通った海はキラキラと輝き、まるで別世界に来たよう。ぜひ一緒に訪れてみてください。
4日目:半日で遊びつくす!
最終日の4日目、最後まで遊びつくすなら半日で回れるこのパターンが鉄則です。
シラオガーデンでインスタ映えを狙え!


セブ市内から車で40分ほどの山を登った場所にある「シラオガーデン」は、カラフルでかわらしい花がたくさん咲いています。自然をモチーフに作られたフォトジェニックなインスタ映えスポットもあり、土日は特に多くの人でにぎわっています。
フィリピン人にも人気で、インスタグラムでハッシュタグ「sirao」を調べておくと、角度やポーズなど写真をうまく撮れる参考になると思います。
古代ローマのような建造物のテンプルオブレイア


セブの実業家が持ち主だそうで、若くして亡くなった最愛の奥さんのために建てられたという「テンプルオブレイア」。レイアは奥さんの名前で、セブの街を一望できるスポットとしても有名です。
2012年から建設が進められ、いまだにソフトオープンというのがのんびりした国のフィリピンらしいですね。神殿部分は完成しており、金色に輝くレイア像を見ることができます。こちらもちょっとしたフォトジェニックスポットなので、シラオガーデンへ行く途中に一緒に回るのがおめすすめです。
セブの街を一望できるトップスでセブ島最後のご飯を食べよう
セブ島の市内観光ではずせないのが、「トップス(トップオブセブ)」。セブ島を一望できる絶景スポットとしても人気で、バーやレストランもたくさんあり夕日の時間帯を狙ってディナーを食べるのがベストです。
外国人にも人気の場所で、年中昼夜問わず訪れる人でにぎわっています。夜はきれいな夜景をながめながら、お昼なら澄んだ空気の中ランチを食べるのもおすすめ。家族、友達、恋人と楽しめるトップスで、セブ島最後の食事を楽しんでください。
セブ島3泊4日の予算目安


3泊4日に必要な予算は、おおよそ次のとおりです。
- [航空券]往復20,000~100,000円
- [食費]10,000~15,000円
- [ホテル]1部屋3泊で8,000~45,000円
- [ツアー・アクティビティ]10,000~30,000円
- [タクシー・レンタカー代]2,000~10,000円
航空券の価格は時期によって変動が大きいですが、10万円までであれば相場の範囲内といえます。ホテルも格安なゲストハウスから5つ星ホテルまで幅広いため、予算に応じて選んでくださいね。グループ旅行ならホテル代やタクシー代を分担でき、より予算を抑えられます。
セブ島観光のモデルコースを決める前準備


旅行に必要な予算
セブ島への旅行を計画する際には、以下のような項目について予算を考える必要があります。これらをあらかじめ把握しておくことで、旅行中のトラブルを避け、より快適に過ごすことができます。
航空券
航空券の価格は、旅行する時期や購入するタイミング、航空会社によって大きく異なります。しかし、おおよその目安としては、往復の航空券はおおよそ4万円から10万円程度になることが多いです。旅行の日程が固まったら早めに航空券を購入することで、安い価格で購入できることもあります。
ホテル
セブ島のホテルの料金もさまざまです。格安の宿泊施設なら一泊あたり2000円から、豪華なリゾートホテルなら一泊あたり1万円以上となることもあります。あなたの旅行スタイルや予算に合わせて選ぶことが大切です。
食事


フィリピンは比較的物価が安い国なので、レストランでの食事費は一日あたり1000円から2000円程度で十分な場合が多いです。しかし、高級レストランを訪れたり、多くのアルコールを楽しむ場合はもう少し高くなることもあります。


観光
セブ島にはたくさんの観光スポットがあります。無料のスポットもあれば、観光地によっては入場料が必要な場合もあります。
たとえば、シラオガーデンの入場料は大人200ペソ(約400円)、テンプルオブレイアーの入場料は50ペソ(約100円)などです。また、ガイドを雇う場合や、ダイビングなどのアクティビティに参加する場合は追加料金が必要になります。
交通費
セブ市内の移動には主にタクシーやジプニー(現地のバスのような交通手段)を利用することになります。これらの利用も考慮に入れておくとよいでしょう。タクシーの基本料金は40ペソ(約80円)で、その後は距離に応じて料金が上がります。
ジプニーはさらに安く、一回の乗車で約7ペソ(約14円)です。これらを全て合計すると、大体の旅行予算が見えてきます。予算に余裕があるなら、何かあった時のために少し余裕をもたせておくと安心です。
セブ島行きの格安航空券を上手に探す方法


セブ島への旅をお得に楽しむためには、航空券の賢い選び方が重要です。時期や予約方法を工夫するだけで、数千円〜数万円の差が出ることもあります。
特に3泊4日といった短期旅行では、航空券代を抑えることで現地の体験により多くの予算を回すことができます。以下のポイントを押さえて、セブ島行きの格安航空券を効率よく見つけましょう。


早めの購入
セブ島行きの航空券をお得に購入するためには、出発の2〜3か月前には予約するのが理想的です。特にゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期は、出発直前になると料金が急騰するため、早期予約が大きな節約につながります。
航空会社のプロモーションセールも定期的に実施されており、フィリピン航空やセブパシフィック航空では、往復2万円台の格安チケットが販売されることもあります。
比較サイトを活用
インターネット上には数多くの航空券比較サイトがあります。これらのサイトを活用することで、一度に複数の航空会社の価格を比較することができ、最安の航空券を見つけることができます。
希望の出発地や日程を入力すれば、料金やフライト時間の異なる選択肢が一覧で表示され、最も条件の良い航空券を簡単に見つけることができます。
オフシーズンを狙う
セブ島の観光ピークは乾季である12月〜5月ですが、雨季の6月〜11月は観光客がやや少なく、航空券も安くなる傾向にあります。このオフシーズンを狙えば、同じフライトでも1万円以上安く購入できることも珍しくありません。
雨季とはいえ、セブ島では一日中降り続けることは少なく、午前中は晴れている日も多いため、観光への影響も最小限。
フライトの曜日と時間を工夫する
航空券の価格は、出発する曜日や時間帯によって大きく変わります。週末や金曜夜出発の便は需要が高くなるため高額になりやすく、逆に火曜や水曜の昼間などは比較的安価に設定されていることが多いです。さらに、深夜便や早朝便などの利用も、料金を抑えるうえで効果的です。
格安航空券の注意点
セブ島行きの格安航空券は魅力的ですが、安い分だけ制限や条件が多い場合があります。購入前には、変更やキャンセルのルール、手荷物の扱い、乗り継ぎ時間などをしっかり確認しておくことが大切です。トラブルを防ぎ、スムーズな旅行を楽しむためにも、以下の点には特に注意しましょう。
変更・キャンセルの規定
格安航空券は、多くの場合「変更不可」「キャンセル不可」など厳しいルールが設定されています。出発直前の予定変更や体調不良でキャンセルが必要になっても、返金されないケースがほとんどです。
また、一部の航空会社では変更が可能でも高額な手数料が発生することがあります。特にLCCでは、名前のスペルミスさえも変更手数料の対象となるため、予約時の入力にも細心の注意が必要です。
手荷物の制限
格安航空券には、預け荷物が含まれていないケースが多く、追加料金が必要になることがあります。LCCでは、機内持ち込み手荷物の重量も7kgまでなどと制限されていることが一般的で、超過すると追加料金が発生します。たとえばセブパシフィック航空では、預け荷物20kgで片道800ペソ(約2,000円)前後の追加費用がかかることがあります
チェックイン時間
格安航空会社では、チェックインカウンターの受付時間が厳格に定められており、締切時間を過ぎると搭乗できないことがあります。
たとえば、セブパシフィック航空では国際線のチェックイン締切が出発の1時間前、搭乗ゲート締切が45分前と明記されています。早めに空港に到着するのはもちろん、オンラインチェックインやアプリを利用して事前に手続きを済ませておくと安心です。
乗り継ぎの時間
格安航空券は直行便よりも乗り継ぎの便の方が安いことがありますが、乗り継ぎの時間に余裕がないと、次の便に間に合わない可能性もあります。
これらのポイントを押さえて格安航空券を探せば、お得に旅行を楽しむことができます。ただし、注意点もしっかりと把握し、安さだけでなく、自分の旅行スタイルや条件に合った航空券を選ぶようにしましょう。
セブ島のリゾートホテル情報:マクタン島の特集


セブ島には様々なリゾートホテルが点在していますが、その中でも特に人気なのが、セブ島の隣に位置するマクタン島のリゾートホテルです。マクタン島は、美しいビーチと豊富なマリンスポーツ、そして高級リゾートが集まるエリアとして知られています。
マクタン島には、豪華なプールやプライベートビーチ、美味しいレストラン、スパ、ジムなど、豊富な施設を備えた5つ星ホテルが多くあります。


シャングリ・ラ マクタン リゾート & スパ
豪華さと上質なサービスで知られるシャングリ・ラ マクタン リゾート & スパは、セブ島でも特に人気のあるホテルの一つです。
広大な敷地内にはプライベートビーチ、プール、スパ、レストランなどがあり、一歩足を踏み入れるとまるで別世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。宿泊料金は1泊15,000〜30,000円前後で、家族旅行やハネムーンにも最適な一流リゾートです。
マリバゴ・ブルーウォーター・ビーチリゾート
伝統的なフィリピン建築を活かした「マリバゴ・ブルーウォーター」は、リラックスした雰囲気が魅力の中級リゾートです。広々とした敷地内には3つのプールやレストラン、スパ施設があり、アクティビティも充実。
目の前には白砂のプライベートビーチが広がり、ゆったりと海を眺めながら滞在できます。客室はナチュラルな木材を活かした温かみのあるデザインで、1泊7,000〜12,000円程度。コスパ重視の方にもおすすめです。
プランテーション・ベイ・リゾート
プランテーション・ベイは、巨大な人工ラグーンを中心に設計されたユニークな高級リゾートで、敷地面積はなんと11ヘクタール。客室から直接ラグーンに出入りできる部屋もあり、まるで水の上に滞在しているかのような感覚を味わえます。
マリンアクティビティやアーチェリー、クライミングなどの施設もそろい、家族旅行にも人気。宿泊料金は1泊12,000〜25,000円程度で、非日常を満喫できるスポットです。
Jパーク・アイランド・リゾート・アンド・ウォーターパーク
Jパークは、子どもから大人まで楽しめる大型ウォーターパークを備えたファミリー向け高級リゾートです。6種類のウォータースライダーや流れるプール、キッズ専用エリアなどが完備されており、一日中リゾート内で過ごせるほどの充実ぶり。
客室は広くて快適で、キッチン付きのスイートも人気です。1泊あたり10,000〜20,000円前後で、特に子連れ旅行者におすすめのホテルとなっています。
クリムゾン・リゾート・アンド・スパ・マクタン
クリムゾン・リゾートは、落ち着いた大人の雰囲気が漂う洗練された高級リゾートで、カップルやハネムーナーに特に人気があります。スタイリッシュなインフィニティプールやオーシャンビューのレストランが魅力で、サンセットを眺めながらのディナーも格別です。
スパ施設「アムマ・スパ」では高品質なトリートメントも楽しめます。宿泊料金は1泊12,000〜25,000円程度で、静かな時間を重視する方にぴったりです。
コスタベラ・トロピカルビーチホテル
コスタベラは、アジアンリゾートらしいあたたかみと南国感が調和した隠れ家的リゾートです。ビーチはこぢんまりとしていますが、人混みが少なく、落ち着いた環境でゆったりと過ごすことができます。
館内にはスパや2つのプール、レストランがあり、料理も高評価。価格は1泊6,000〜10,000円程度とリーズナブルながら、清潔感と快適さも兼ね備えており、コスパの良いホテルを探している旅行者におすすめです。
モーベンピックホテル・マクタンアイランド
ここは、贅沢な設備とサービスで知られる5つ星のリゾートホテルです。広大なプールや、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ美しい海を見渡すプライベートビーチがあり、心地よいリゾートライフを体験できます。これらのホテルでは、海を眺めながら贅沢な時間を過ごすことができます。
また、ダイビングやスノーケリングなどのマリンアクティビティも充実しており、海を満喫したい方には最適な選択と言えるでしょう。ただし、これらのリゾートホテルは比較的価格が高めなので、予算を考慮して選ぶ必要があります。それでもリゾートホテルで過ごすことは、セブ島観光の一つの醍醐味です。
セブ島観光でよくある質問と解答
以下は、セブ島旅行に関するよくある質問とその解答です。旅行前に確認して、より安心して旅を楽しんでください。
Q1: セブ島は治安が悪いと聞きますが、本当ですか?
A1: 一概に全体が治安が悪いとは言えません。都市部は比較的安全ですが、夜間の外出や人気の少ない場所は避ける、貴重品はホテルのセーフティボックスに預けるなど、基本的な注意は必要です。
Q2: セブ島の観光地は英語が通じますか?
A2: はい、セブ島は英語が広く使われていて、ホテルやレストラン、観光地では基本的に英語でコミュニケーションを取ることが可能です。
Q3: フィリピンの電源プラグは日本と同じですか?
A3: フィリピンの電源プラグは主にタイプAとタイプBが使われています。これらは日本のプラグとは形が異なるため、変換プラグが必要になることがあります。
セブ島観光モデルコースのアドバイス
セブ島は年間を通して温暖で、特に11月から5月は雨季を避けられるため、観光に適した季節、つまりベストシーズンとなります。
また、セブ島の食事は非常に美味しいですが、水については注意が必要です。飲料水はボトルウォーターを利用し、露天のフードスタンドなどでは、衛生状態を確認するようにしましょう。


まとめ~セブ島を3泊4日で満喫


遠くまで旅行するには少し足りない4日間。そんな期間でもさまざまな楽しみ方ができるセブの魅力に気付いていただけたのではないでしょうか。
日本ではなかなかできないような経験もたくさんできるので、実際に行ってみると日数以上の充実感を得られますよ。せっかくのお休みで思う存分リフレッシュできるように、モデルプランを参考に計画してみてくださいね。
おすすめセブ島オプショナルツアーランキング
セブ島でアクティビティをしたい!そう思っても、どれを選んだらハズれないのか心配ですよね。今回は、たくさんの方に選ばれているオプショナルツアーを3つに絞ってご紹介します。 ぜひセブ島観光の参考にしてみてくださいね!



評価 | |
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ポイント | 大迫力のジンベイザメとシュノーケリングできる |
ポイント | 透明度抜群のスミロン島へアイランドホッピング |




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ポイント | まるでチョコレートに見えるチョコレートヒルズ |
ポイント | 世界最小の可愛いメガネザルターシャに会える |
ポイント | ジャングルリバークルーズをしながら美味しいランチ |




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ポイント | 島よりも長い桟橋がインスタ映えするナルスアン島 |
ポイント | たくさんの熱帯魚と泳げる最高のシュノーケリングスポット |
ポイント | 海上レストランでのランチが美味しい! |