卒業旅行・春休みはセブ島がおすすめ!理由と人気スポットを解説

大学4年生のみなさん!卒業旅行はどこへ行くか決めましたか?また春休みの旅行先はもう来ましましたか?美しい豊かな海に囲まれるセブ島は、アクセスの良さや物価の安さなどの理由で近年人気の旅行先です。セブ島といえば常夏のイメージですが、しっかり季節があり年間で観光に適した時期があるんです。

そして自然を全身で感じ、友達みんなで盛り上がれる人気の観光スポットもたくさん!この記事では卒業旅行はセブ島がぴったりな理由と、セブ島に住んで1年半の私がおすすめする大学生におすすめのアクティビティを紹介します

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目次

卒業旅行シーズンがセブ島ベストシーズン

卒業旅行の時期である2月〜3月は、実はセブ島のベストシーズンでもあります。この時期は乾季にあたり、晴天が続きやすく、海も穏やかでアクティビティにもぴったり。

日本がまだ肌寒い中、セブ島では常夏のビーチが広がり、まさに楽園気分を味わえます。観光・グルメ・ショッピング・リゾートすべてが楽しめる絶好のタイミングで、友人との思い出作りにもぴったりな季節です。

セブ島のベストシーズン

卒業旅行の時期である1月から3月はセブ島の乾期にあたり、降水量が少なく気温が安定し野外のアクティビティが多いセブ島では観光のベストシーズンです。

特に2〜3月は、気温・湿度ともに過ごしやすく、観光にも海遊びにもベストなタイミング。卒業旅行などで訪れる学生にも人気が高く、リゾート気分を満喫しながらアクティブに過ごせるのが魅力です。

乾期(1月から3月)

  • 気温:気温は夏期ほど高くなく月の平均は27度
  • 降水量:月の平均降水量は90mm(雨期の2分の1ほど)雨が降る確率は雨期よりとても低い

気温

2〜3月のセブ島の平均気温は、昼間で30〜32度前後、朝晩でも25〜27度ほどと非常に過ごしやすい気候です。日本の夏に比べて湿気が少ないため、気温のわりに快適に感じられるのも特徴です。

海の水温も27〜29度前後と高く、シュノーケリングやダイビングにもぴったり。プールやビーチでも快適に遊ぶことができ、天気に左右されず予定を立てやすいのも魅力です。

降水量

乾期(1月から3月)の降水量は、月の平均降水量が90mmと、雨期の2分の1程度になります。雨期(6月から11月)は、月の平均降水量が170mmと日本の梅雨のように多いです。

雨が降る割合は月に13日から15日なので、おおよそ2日に1回は雨という計算になります。つまり、雨が降る割合も月に7日から9日と、雨期と比べてとても低いので卒業旅行にはベストタイミングなのです。

卒業旅行シーズンは、アイランドホッピングなど外のアクティビティでも、天候に左右されず、1年間で最も観光に向いたシーズンといえます。

セブ島が卒業旅行におすすめの理由

物価が安くお財布に優しい

物価が日本よりも安い

リゾート地として人気のセブ島ですが、物価は日本よりもかなり安いこともセブ島がおすすめの理由です。 食品、日用品のほとんどが日本より安く手に入るため、余計にたくさん買い物をしてしまいます。スーパーマーケットではローカルビールが1本35ペソ(約77円)、マンゴーは1kg100ペソ(約220円)ほどで購入でき、レストランでもマンゴーシェイクが1杯100ペソ(約220円)、タピオカドリンクが1杯90ペソ(約198円)で買えるなんてセブ島に来たくなりませんか?

また観光客の方はほとんど移動に利用するタクシーは初乗りが40ペソ(約88円)、マッサージ屋さんでは1時間のタイ式マッサージがリーズナブルなところだと300ペソ(約660円)と激安で利用できます。もちろん物によっては日本と変わらない金額の物もありますし、観光客の増加に伴い物価も徐々に高騰していますが、それでも全体的に見るとセブ島の物価は日本の3分の1ほどです。

日本からセブ島は意外と近い

海外は遠いからという理由で卒業旅行で国内へ行く予定の方は多いかと思います。ですが、セブ島は直行便の飛行機がありフライト時間は4時間半と東南アジアの中ではかなり短い方で、時間的には車で東京から名古屋に行くのと同じくらいです。

また、セブパシフィック航空がLCCで直行便の運行をしてるので、航空券も比較的安く購入できます。日本から乗り換えなしでいける手軽さ、安い航空券がある気軽さも卒業旅行にセブ島が向いている理由です。

セブ島はフィリピンの中で比較的治安がいい

比較的、治安も良い

観光客や留学生、ビジネスでセブ島を訪れる人の数が近年どんどん増えてきているセブ島。ホテル、ショッピングモール、コンビニエンスストアなどの入り口にはセキュリティーガードマンが在中するなど、安心して観光できる環境が増えてきました。2016年に就任した大統領によりドラッグの廃止などが進められたことなどの理由から、セブ島に住んでいるフィリピンの方々が生活していて実感できるほどセブ島の治安は改善されています。

もちろん治安の悪い地域もあるので、自分の身は自分で守る行動を取らなければなりませんが、夜道を女性が1人で歩いたり、治安が悪いと言われている場所にわざわざ行くなどしなければ事件に合うことは少ないです。

東南アジアなのに全然違う文化が面白い

同じ東南アジアでも、タイやカンボジアとは全く違う文化をもつフィリピン。もっとも大きな違いは、セブ島に住むほとんどの人がキリスト教徒という点です。観光地としても有名なマゼランクロスやサントニーニョ教会をはじめ、街中で教会を見かけます。

サントニーニョ教会

キリスト教徒が多いセブ島ならではなのが日曜日の巡礼(サンデーチャーチと呼ばれる)。日曜日の朝になると早朝から多くの人が教会に向かいますが、サントニーニョ教会でのサンデーチャーチは観光客でもき気軽に入ることが出来ます。観光で行く機会があるならぜひ日曜日の朝に行って見てください。たくさんの人がお祈りをしている姿や、牧師様が聖書を読み上げる姿など日本で生活していては見ることのないフィリピンの一面を見られます。

また教会の周辺ではキャッサバケーキやライススティックなどの変わった食べ物も売られていて、早起きをする・教会に行く・朝の市場で珍しいものを見るので、充実感と清々しい気持ちになりおすすめです。

歴史を楽しめる

またスペイン領だった歴史をもつフィリピンなので、スペイン様式の建物が数多く残っています。

ジンベイザメシュノーケリング体験ができるオスロブへ行く途中のカルカルという都市や、さらに南側にある「シマラ教会」などは有名な観光地にもなっており、気軽に文化の違いを感じられるのもおすすめの理由です。

日本とセブ島の時差は1時間

日本とセブ島の時差は1時間で、日本がセブ島より1時間早いです。時差があると、時差ボケで旅行後の生活にも支障が出るので、旅行者にとって行先国の時差が少ないのは大切なことです。

また、フィリピンには、サマータイムも存在しないので、年間を通して時差は1時間です。

セブ島は物価が安いから卒業旅行に最適

スーパーマーケット

セブ島は、日本と比べて物価が非常に安いため、学生にとって卒業旅行先としてぴったりの場所です。宿泊費や食費、移動費、アクティビティ代まで全体的にお得に楽しめるため、限られた予算でもリゾート気分をたっぷり満喫できます。グループ旅行でもコストを抑えやすく、学生同士で思い出を作るには理想的な海外旅行先といえるでしょう。

物価が安い

セブ島では、全体的に物価が日本の3分の1〜半分程度ととてもリーズナブルです。例えばペットボトルの水は10〜20ペソ(約30〜50円)、カフェのドリンクも100ペソ前後(約250円)で楽しめます。観光地とはいえ、ローカルな価格帯の店舗が多く、ショッピングや日用品の購入にも困りません。

マッサージやネイルなどのリラクゼーションも、1時間あたり500〜800ペソ(約1,200〜2,000円)で体験できることも多く、学生でも手が届く価格。初めての海外旅行でも、予算に余裕を持って楽しめるのが大きな魅力です。

タクシーが安い

セブ島では、タクシーの初乗りが約40ペソ(約100円)と非常に安く、近距離なら100〜150ペソ(約250〜400円)で移動できます。日本と違って気軽に乗れるため、数人でシェアすれば一人当たりの交通費はさらにお得。セブ市内やマクタン島内を効率よく観光したいときにも便利です。

また、配車アプリ「Grab」を使えば、安心かつ明朗会計でタクシーを呼ぶことができ、ぼったくりの心配も少なく、海外旅行に慣れていない学生にもおすすめです。荷物が多いときや夜の移動にもぴったりです。

フルーツが安い

南国のセブ島では、マンゴーやバナナ、パイナップル、パパイヤなどのフルーツがとても安く、しかも驚くほど新鮮で甘いのが特徴です。マンゴーは1個あたり30〜50ペソ(約80〜130円)前後で、露店や市場では量り売りもされていて、まとめ買いしてもかなりお得。

スムージーやシェイクにしても1杯100ペソ前後とリーズナブルなので、カフェ代わりにもおすすめです。ビタミン補給しながら南国気分を味わえるので、学生グループでシェアするのも楽しい時間になります。

外食が安い

セブ島では外食のコストが非常に安く、ファストフードやローカルレストランなら100〜200ペソ(約250〜500円)でしっかりした食事ができます。ローカルの屋台ではさらに安く、50ペソ前後(約130円)で麺料理やバーベキューが楽しめることも。

もちろん、ビーチ沿いのレストランなど少しおしゃれな場所でも、1,000ペソ(約2,500円)あればドリンク付きのフルコースが食べられます。毎日外食しても食費を気にせずに済むので、旅行中は思いっきりグルメを楽しめます。

マリンアクティビティもお得

セブ島といえば、海を楽しむマリンアクティビティも魅力ですが、料金がとても良心的なのも学生に嬉しいポイントです。アイランドホッピングは1人1,500〜2,000ペソ(約4,000〜5,000円)で、シュノーケルやバーベキューランチまでセットになっていることが多く、コスパ抜群。

バナナボートやパラセーリングなども1,000ペソ前後(約2,500円)から体験できるため、友達同士でワイワイ楽しむにはおすすめです。高額になりがちなアクティビティが手頃な価格で楽しめるのは、セブ島ならではの魅力です。

セブ島の卒業旅行で楽しめるアクティビティ

卒業旅行でセブ島を訪れるなら、マリンアクティビティは外せません。透明度抜群の海でジンベイザメと泳いだり、白砂のサンドバーに上陸したり、離島巡りやマリンスポーツも満喫できます。

仲間と一緒にワイワイ楽しめる体験が満載で、一生の思い出に残る最高の旅が叶います。費用も比較的リーズナブルなので、学生旅行にもぴったりです。

ジンベイザメとシュノーケリング体験

100%近い確率でジンベイザメと泳げる

セブ島で人気ナンバー1のアクティビティといえばジンベイザメとシュノーケリング体験です。セブ島の南に位置する港町オスロブでは、野生のジンベイザメとの遭遇率がほぼ100%という世界でもかなり珍しい場所。体長5〜10mにもなる大きなジンベイザメを間近で観察したり、思い出に残る写真を撮影したりできます。

料金は送迎・ガイド付きで約2,500〜3,500ペソ(約6,000〜9,000円)。早朝出発のツアーが主流ですが、日帰りで参加できるので卒業旅行にも組み込みやすいアクティビティです。

サンドバーが美しいスミロン島へのアイランドホッピング

スミロン島はジンベイザメとシュノーケリング体験ができるオスロブから、バンカーボートで15分ほどのところにあります。海の色がはっきりターコイズブルーに分れていて、まるで別世界に来たように感じます。透明度が高く非常に島周辺の海は、浅く波も比較的穏やかなので海水浴をするのにぴったりです。

ツアー代金は約2,000〜3,000ペソ(約5,000〜7,500円)で、ジンベイザメツアーとセットになっているプランも人気です。美しい海を背景に写真を撮ると、どこでもフォトジェニックな写真が撮れますよ!

12mの高さから大ジャンプできるカワサンの滝キャニオニング

世界の美しい滝100選にも選ばれたことがあるカワサンの滝。卒業旅行をみんなで盛り上がるのにぴったりなのが「キャニオニング」です。4m、6m、7m、10m、12mの高さからジャンプしたり、天然のウォータースライダーで滑り降りたり、ターザンのようにロープを使ってスイングしたり!

日本にはないスリリングなキャニオニングで、アクティブに自然を感じましょう。カワサンの滝といえば帰り道にストリートフードがいたるところで売られています。フィリピンの定番おやつバナナキウやフレッシュココナッツジュースなど気になる方は試してみてください。

ナルスアン島・ヒルトゥガン島・パンダノン島へアイランドホッピング

7500以上の島をもつフィリピンですので、セブ島・マクタン島からもアクセスが良く美しい自然が残る島がたくさんあります。有名な島はナルスアン島、ヒルトゥガン島、パンダノン島、オランゴ島などですが、私のイチオシはパンダノン島です。距離はバンカーボートで1時間ほどで少し遠いですが、バーチャルの世界に来たような手付かずの自然が待っています。

どこまでも広がる真っ白な砂浜と、太陽が反射してキラキラと輝くターコイズブルーの海は時間を忘れてしまうほどです。もっとアイランドホッピングの魅力も知りたい方は「セブ島のアイランドホッピングを徹底解説!島ごとの見どころも紹介します」のおすすめです。

みんなでワイワイ、マリンスポーツ

セブ島では、卒業旅行にぴったりなマリンスポーツも多数体験できます。バナナボートやスキーチューブで絶叫しながら海を疾走したり、スーパーマーブルでぐるぐる引っ張られたり、仲間と一緒に思いきり笑って盛り上がれるアクティビティが満載です。

また、SUP(スタンドアップパドル)やカヤックなど、のんびり楽しめるものもあるので、体力や好みに合わせて選べるのも魅力。料金は1種目あたり約300〜800ペソ(約800〜2,000円)と手頃で、セットプランも多数用意されています。セブの青い空と海を背景に、思い出に残る最高のアクティビティ体験が待っています。

まとめ

セブ島に行くたくなりましたか。セブ島のベストシーズンである乾期(1月から3月)はちょうど卒業旅行のシーズンです。

雨が少ないだけでなく、風が穏やかなので波も余りたたず海水も一段と澄んでいます。天候や海のコンディションが安定しているのでマリンアクティビティをするのにダントツで楽しみやすい季節です。

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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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