東南アジア旅行のおすすめ観光スポット16選!旅行費用や特徴も解説

海外旅行で東南アジアを考えているなら「どの場所がおすすめなの?」と考える方もいるでしょう。東南アジアにはさまざまな場所があり、それぞれに魅力があります。

そのため、特徴を押さえておくことが重要です。東南アジアを旅行する際は、リゾート地や女性だけでも安心して行ける場所、一人旅に適した魅力的な場所など、目的によって異なります。今回はアジアの魅力を伝えつつ、各旅のスタイルにおすすめの国をご紹介します。

監修者
小島友香:総合旅行業務取扱管理者・国内旅行業務取扱管理者・夜景鑑賞士2級

初めての東南アジア旅行でもこの記事を読めば大丈夫◎その国々のおすすめポイントがまとめられているので、自分の興味があることや目的に合わせて旅行地を決められますよ!観光する際に気をつけたいのはやはりマナーや食あたり、客引きなどの思いがけないトラブルも。

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自己紹介:学生時代には新幹線や観光列車の車内販売業務に従事。移動距離は地球2周半超え。新卒で旅行会社に入社し国内、海外の添乗を経験。旅行メディアで営業サポートをしつつトラベルライターも。趣味は乗り物全般で特に船が好き。クロアチアのドブロブニクでカヌー体験やニュージーランドでタイタイックと同じ年に造られた蒸気船に乗船。他にも寝台列車が好きでシベリア鉄道を走破したことも。

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目次

東南アジア観光の特徴

東南アジアを観光する際には、どのような特徴があるのか把握しておきたい方もいるはずです。東南アジアはさまざまな宗教や文化が混ざり合い、多民族で構成されています。

そのため、観光の見応えがある国が多く、他の地域と比べて旅行しやすい特徴がありますので紹介します。

物価が安い

東南アジアは物価が安いのが特徴です。ほとんどの国の物価は日本の1/2〜1/3ほどで、レストランでの食事は300円〜500円ほどで楽しむことができます。また、タクシー代やバス代などの移動費も日本より安く、観光目的で訪れる際には予想以上に費用を節約できます。

観光地の入場料やホテルの料金は日本と変わらない場合もありますが、全体的に安いため、3〜4泊の滞在でも4〜5万円で抑えることができます。

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フライト時間が短く、アクセスしやすい

東南アジアへの旅行はフライト時間が短く、アクセスしやすいのが特徴です。アメリカやヨーロッパへのフライトは10〜15時間ほどかかり、移動だけで疲労が溜まり、時差ボケを解消するのも大変です。

その点、東南アジアはフライト時間が5〜6時間と短く、時差も大きく変わらないため、時差ボケの心配もありません。長時間の移動が苦手な方でも東南アジアは行きやすいでしょう。

温暖で過ごしやすい気候

東南アジアは温暖で過ごしやすい気候も特徴です。北に位置する国々は気温が低く、寒さを感じることもありますが、東南アジアは一年中夏のような気候が多く、気温が常に25度〜30度以上です。寒さが苦手な方も安心して過ごせるでしょう。

治安が安定している

東南アジアは治安が安定している面もあります。国によっては文化遺産や観光スポットが多い場所でも、治安が不安定で行きにくいケースもあります。しかし、東南アジアの観光地は比較的治安が安定しています。

フィリピンやタイ、ベトナムなどの都市部では、外国人に安心して旅行してもらうために治安維持に努めているため、初めて海外に行く人も安心できます。

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食べ物の特徴

東南アジアの食べ物は、行く国によって特徴が異なります。例えば、唐菓子やココナッツを使用したエキゾチックな料理や、パクチーなどの香草を使用した料理があります。

また、日本と同じく米や麺を主食としていますが、使用する米は主にタイ米であり、白米とは異なる食感や味わいがあります。日本とは異なる味付けで、辛いものや酸味を感じる料理も多く、好みが分かれることもありますのでご注意ください。

東南アジアのおすすめ観光リゾート地

東南アジアに旅行する際、どのようなリゾート地があるのか把握しておきたいでしょう。

東南アジアには景色や海が美しい場所がたくさんあり、ゆっくりと過ごしたい方におすすめです。以下にいくつかのリゾート地を紹介します。

セブ島(フィリピン)

フィリピンの観光地であるセブ島は、大人気のリゾート地です。青く透き通った海が爽やかで、マリンスポーツやアクティビティも豊富にあります。南国ならではの楽しみがたくさんあります。

海の中には熱帯魚や珊瑚礁が多く生息しており、シュノーケリングダイビングを楽しむことができます。プライベートビーチやプールでのんびり過ごすこともできます。観光地として人気なので現地の方も外国人に慣れており、会話しやすいのも良い点です。

プロが選ぶ「セブ島観光おすすめスポット21選」では絶対に外せない厳選5つも紹介しています。

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ボホール島(フィリピン)

ボホール島はフィリピンにある観光地です。特に有名なのは、チョコレートヒルズという独特な地形で、乾季には茶色く染まり、チョコレートのように見えることからその名が付きました。

また、ターシャという世界最小の霊長類が生息しており、ターシャ保護区で観察できます。島の周辺には美しいビーチとサンゴ礁が広がり、ダイビングやシュノーケリングが楽しめます。ロボック川でのリバークルーズも人気で、セブ料理を味わいながら自然を満喫できます。

ボホール島が気になる方は「ボホール島観光スポット20選を完全解説」もあわせてチェックしてみましょう。

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ダナン(ベトナム)

ダナンはベトナムに次ぐ第三の都市で、発展した町ですが、世界屈指のビーチがあり、リゾート地としても魅力に溢れています。

青い海も魅力的ですが、周囲にはおしゃれなレストランやカフェが多く、ゆったりとした雰囲気でバカンスを楽しめます。夜になるとライトアップされた夜景を楽しむことができ、高層ホテルから眺めると神秘的な雰囲気を感じられます。

プーケット(タイ)

タイにあるプーケットも、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がり、南国感を満喫できます。世界的にも有名なリゾート地で、高級ホテルが並び、少しリッチな旅行を楽しむこともできます。

綺麗な海でマリン系アクティビティを楽しむことができるほか、ショッピングやスパなども充実しており、目的に応じて様々な楽しみ方ができます。また、物価が比較的安いので、リーズナブルな旅行をしたい方にもおすすめです。

より詳しい観光スポットは「プーケット観光のおすすめスポット13選完全解説」にて厳選しました。

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東南アジアの女子旅におすすめ観光スポット

東南アジアに女子旅を計画している方は、「どのような観光場所があるの?」と疑問に思うかもしれません。以下に、女子旅におすすめのスポットを3つ紹介します。

バリ島(インドネシア)

女子旅で東南アジアに行くなら、インドネシアのバリ島がおすすめです。バリ島は治安が良く、観光客も多いため、バリの人々も外国人に慣れています。

人気のライステラスバリ舞踊ケチャックダンスレゴンダンスバロンダンスなど)、スパ、歴史ある寺院など、様々な観光スポットがあります。毎日異なる計画を立てて楽しむこともできます。レストランも豊富で、インドネシア料理のナシゴレンやミーゴレンなど、女性も食べやすい料理が満喫できます。

より詳しい観光スポットは「プロが選ぶバリ島のおすすめ観光地19選」にて解説しています。

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ホーチミン(ベトナム)

ホーチミンは美しい街並みが特徴で、おしゃれなカフェやインスタ映えするスポットがたくさんあります。写真撮影が楽しい場所です。

例えば、タンディン教会はピンク色の外観が特徴で、インスタ映えスポットとして人気です。友達と一緒にアオザイ体験を楽しんだり、ランドマーク81から絶景を眺めたりすることもできます。様々な写真撮影スポットとして満喫できるでしょう。

クアラルンプール(マレーシア)

クアラルンプールはマレーシアの首都で、宗教的な建造物や歴史のある華やかな建築物を楽しめます。例えば、ピンクモスクは内部が可愛いピンク色で、インスタ映えする写真撮影スポットとしてぴったりです。

レストランやカフェも多く、様々な文化の特色を味わいながら異なる料理を楽しむことができます。巡回バスやタクシーも利用しやすく、交通の利便性が高いため効率的に移動できます。

東南アジアのカップルにおすすめの観光地

カップルで東南アジアを旅行する際、「どの観光地がおすすめなの?」と悩む方もいるでしょう。カップルで行きたい観光地の中でも、特におすすめの場所を2つ紹介します。

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ボラカイ島(フィリピン)

フィリピンのボラカイ島は美しいリゾート地で、綺麗な海とアクティビティを楽しめます。シュノーケリングで海の生物を観察したり、展望台で美しい景色を眺めたりすることで、最高の思い出を作ることができます。

ホテルもプライベートビーチやレストラン、スパなどを備えており、2人だけの時間を楽しむことができます。

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マリーナベイサンズ(シンガポール)

マリーナベイサンズはシンガポールにあるホテルで、世界的に有名です。部屋からはシンガポールのオーシャンビューを楽しむことができ、スカイラインも堪能できます。

また、屋上には世界最大のインフィニティプールがあり、空中に浮いているかのような感覚を味わえます。さらに、ホテル内部にはフードコートやブランドショップ、エンターテイメント施設が充実しており、カップルなら一日中内部だけで楽しむことができるでしょう。

東南アジアの一人旅におすすめの観光スポット

一人旅で東南アジアに行くなら、おすすめの観光スポットを押さえておくとよいでしょう。初めての一人旅におすすめの2つの場所を紹介します。

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バンコク(タイ)

バンコクはバックパッカーに人気の場所で、一人旅におすすめです。例えば、カオサンロードはバックパッカーの聖地として知られ、お土産や屋台が立ち並び、自分の好きなお店で食べ歩きを楽しめます。

また、ワット・パークナムはバンコク郊外にあり、美しい天井画が魅力的でSNS映えします。他にもワット・ポーなど、特色ある寺院が多数あり、一人旅を存分に楽しむことができます。

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ハノイ(ベトナム)

ハノイへの一人旅は、手頃な価格で旅行が楽しめる点が魅力です。旧市街は風情ある街並みと屋台グルメが楽しめ、一人でも気軽に散策できます。

ホアンキエム湖や文廟などの観光スポットは歴史もあり、ベトナム戦争の痕跡を見ることもできます。また、現地の人々は親切で英語も通じやすく、一人旅でも安心して過ごせます。手頃な宿泊施設や交通手段も充実しており、コストパフォーマンスも抜群です。

東南アジアの世界遺産

東南アジアで世界遺産を見に旅行に行くなら、スポットを押さえておくことが大事です。以下の4つの世界遺産を紹介します。

アンコールワット(カンボジア)

アンコールワットは9〜15世紀にクメール王朝の王都があった場所で、カンボジア最大の観光スポットです。広大な敷地内には美しい彫刻が施されており、壮大さと歴史的な芸術を堪能できます。

世界遺産に登録された理由は、クメール美術の傑作や建築様式の影響が大きいためです。アジアの歴史に関心がある方にはぜひ訪れていただきたい場所です。

アンダーグラウンドリバー(フィリピン)

アンダーグラウンドリバーはフィリピンのパラワン島にある世界遺産で、全長8.2kmの河川です。洞窟内では鍾乳洞やシークレットビーチなどを楽しむことができ、小さなボートで探検もできます。

普段は見られない絶景を楽しむことができるため、世界遺産の観光としておすすめです。ただし、ツアーに申し込む必要があるため、事前に準備しておきましょう。

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ハロン湾(ベトナム)

ハロン湾はベトナム北部にあり、美しいエメラルドグリーンの海に2,000もの奇岩が林立していることで知られています。

幻想的な景観が「海の桂林」と称されるほどで、自然の壮大さを感じることができます。クルーズの旅も提供されており、豪華な食事を楽しみながら景観を堪能できます。ベトナムに観光に行くなら、ハロン湾も計画に入れてください。

アユタヤ(タイ)

アユタヤはタイのバンコクから北に70km行った場所にある遺跡群です。タイで400年以上も栄えた国であり、今は廃墟になっていますが、一部は原型を留めており、寺院を見られます。

広大な敷地内には歴史の雰囲気を感じることができるため、観光価値が高いです。少しアユタヤの歴史を勉強してから訪れると、より楽しむことができるでしょう。

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東南アジア観光でやっておきたいこと

東南アジアに観光に行くなら、やっておきたいことがいくつかあります。ポイントを押さえて楽しむために、以下の4つの内容を紹介します。

ローカルフードを食べる

東南アジアを旅行するなら、ローカルフードを食べるのがおすすめです。外国人向けのレストランもありますが、観光客向けの味付けになっていることが多く、本場の味を楽しむことができません。

屋台やローカル店では現地人が食べている本格的な味を堪能できます。ただし、衛生状態が良くない場合もあるため、注意して選びましょう。

ショッピングを楽しむ

東南アジアでは特有の出店が多く、民族衣装や伝統工芸品をモチーフにした小物類を購入できます。日本では見られないデザインのバッグや衣服、商品を楽しむことができるため、散策するだけでも十分楽しめます。

物価が日本より安いので色々と購入できますが、観光地では高めの設定になっているため、値下げ交渉も必要です。

世界遺産を巡る

東南アジアには自然や建造物の世界遺産が多く、旅行のスケジュールに組み込むことをおすすめします。日本とは異なる文化や壮大さを味わえるため、ロマンや旅の思い出となります。

ただし、世界遺産は同じ国でも場所が遠かったり、交通が不便だったりする場合もあるため、事前に行き方を調べておき、スムーズに観光できるようにしましょう。

東南アジア観光の費用

東南アジアへ観光に行く際は、費用の計算も大切です。各プランによって費用は異なりますが、押さえておきたいのは航空機代、食事代、宿泊費です。それぞれ詳しく紹介しましょう。

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航空機代

航空機代は観光場所や飛行機のグレードによって異なります。例えば、LCCでタイに行く場合、往復で4万〜5万円ほどです。

しかし、日本の航空会社を利用すると、往復で10万円以上になることもあります。費用を安く抑えたい場合は、LCCの利用を検討してみてください。

食事代

東南アジアの食事代は基本的に安く、1回の食事で大体200円〜1,000円ほどです。1日3食で3〜4泊すれば、1人1万円ほどの出費に抑えることができます。

外国人向けのレストランでは1,000〜3,000円ほどかかることもあるため、店選びに注意しましょう。

宿泊費

宿泊費はホテルのグレードにより大きく異なります。例えば、ベトナムのホーチミンでは1泊1,500円から宿泊できます。4泊で6,000円ほどと、かなり安く抑えられます。

ホテルのグレードにこだわると1泊1万円以上することもあるため、ホテル選びは慎重に行いましょう。

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東南アジア観光のマナーや注意点

東南アジアでは、日本と異なる文化や生活習慣が根付いており、旅行を楽しむためには現地のマナーや注意点を理解しておくことが大切です。服装や食事、交通機関の利用方法など、ちょっとした気配りがトラブルを防ぎ、より快適な旅につながります。

東南アジア観光でおすすめの服装

東南アジアの多くの国は高温多湿な熱帯気候であるため、通気性の良い薄手の服装が基本です。Tシャツやリネン素材のシャツ、ショートパンツなどが快適ですが、冷房の効いた施設では羽織りものがあると安心です。

また、寺院など宗教施設を訪れる際は露出の多い服装はマナー違反となるため、肩や膝を隠す服を用意しておくのが望ましいです。サンダルは脱ぎ履きがしやすく便利ですが、歩き回る日はスニーカーがおすすめです。

屋台料理の食あたりに注意

東南アジアの屋台料理は安くて美味しく、旅の楽しみのひとつですが、衛生状態に注意が必要です。加熱不足の料理や常温で長時間放置されたものは避け、なるべく「その場で調理している」「回転の良い店」を選びましょう。

飲み水も水道水ではなく、必ずペットボトルのミネラルウォーターを選ぶことが大切です。旅行中に食あたりを避けるためにも、整腸剤や胃薬を事前に準備しておくと安心です。

タクシーや土産屋さんの客引きに注意

東南アジアでは、タクシーお土産屋さんの客引きが多く見られます。利用する際は、適正な値段か確認しましょう。

タクシーや土産の値段が高めに設定されていることがあり、ぼったくりに遭うこともあります。値下げ交渉が必要な場合もあるため、ローカルな価格を調べておくことが重要です。

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まとめ

東南アジアは目的に応じておすすめの観光地が異なります。観光スポットが多いため、自分の目的に合った場所を選びましょう。旅行に行く際は、マナーや費用も確認し、準備を整えて楽しい旅行にしてください。

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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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