セブ島の新婚旅行ガイド!ハネムーンにかかる費用やおすすめアクティビティをご紹介

セブ

フィリピンのセブ島は、美しい海と温暖な気候が魅力のリゾート地。新婚旅行先としても高い人気を誇っています。日本から5時間ほどで到着することもあり、旅行好きはもちろん、海外旅行は初めてというカップルでも安心して楽しめるんです。

この記事では、セブ島での新婚旅行の予算や治安の情報、現地での楽しみ方をまとめています。一生の思い出に残るハネムーンにするために、しっかりプランを練りましょう。

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目次

セブ島への新婚旅行のおすすめシーズンは?

セブ島への新婚旅行にベストなシーズンは、ずばり乾季(12月~5月)です。この時期は天気が安定し、青い空と美しい海を存分に楽しめます。特に1月~3月は気温・湿度ともに快適で、観光やマリンアクティビティにもベストなタイミング。雨季でも楽しめますが、よりロマンチックで特別な旅を満喫したいカップルには、乾季が一番のおすすめです。

セブ島の気候

新婚旅行の計画を立てる際、最初に決めたいのが時期ですよね。2人の予定が合うタイミングで出かけたいけれど、そのときがセブ島のベストシーズンかどうか気になるのではないでしょうか。

熱帯に属するフィリピンのセブ島は、1年を通して平均気温が26度程度という常夏の島ですが、乾季と雨季の2シーズンがあります。季節に合わせた楽しみ方ができるのがセブ島の気候の特徴でもあります。

ベストシーズンは乾季(12月から5月)

雨季になるとスコールの頻度が増えるため、新婚旅行なら12月から5月までの乾季がベストシーズンです。この時期は気候が安定しており、青空とエメラルドグリーンの海が美しく映えます。湿度も低めで過ごしやすく、リゾートステイにも観光にもおすすめ。

特に1月~3月は最高気温が30度前後、最低気温が24~26度前後と過ごしやすい季節。降水量も年間を通じて最も少なく、旅行の計画も立てやすいのが魅力です。

天気が良い

乾季のセブ島は、一年で最も晴天が続く時期です。特に1月~3月頃は一日中晴れている日が多く、青空が広がり絶好の旅行日和。天候が安定しているため、屋外のアクティビティも計画通り楽しめます。リゾートでのビーチやプール、アイランドホッピング、パラセーリングなどのマリンスポーツも快適に楽しめます。

ロマンチックなサンセットを眺めたり、ビーチサイドでのディナーなども思いのまま。新婚旅行では、天候に左右されず安心して予定を組めるこの時期が最もおすすめです。

海のコンディションが良い

セブ島の乾季は海の透明度が最も高く、波も穏やかなため、色々なマリンアクティビティを楽しむことができます。シュノーケリングスキューバダイビングシーウォークジンベイザメウォッチングなど絶好のタイミングです。

穏やかな波と澄んだ海は初心者でも泳ぎやすく、海中のサンゴ礁や色鮮やかな魚をゆっくり観察できます。透明度が高いため、ウミガメやジンベイザメなどの大型の海洋生物にも出会える確率が高くなります。

イベントがある

1月の第3日曜日には「シヌログフェスティバル」という大きな伝統的な祭りが開催されます。期間中は街中が華やかな装飾で彩られ、特別な雰囲気に包まれます。

また、3月や4月頃にはリゾートホテルでも特別イベントやビーチパーティーが催されることが多く、新婚旅行中の二人にとって特別な思い出作りの機会となります。この時期は観光客も多くなりますので、予約等は早めに行った方が良いでしょう。

セブ島の雨季は楽しめないの?

6月から11月までは雨季に入りますが、6月~8月はスコールの頻度が上がる程度です。スコールは1~2時間ほどの土砂降りが断続的に続き、一日中雨が降るわけではありません。雨がやむと晴れることが多く、十分楽しむことができます。また、雨が降っていてもホテルのスパや屋内施設、ショッピングモール巡りなど、屋内で楽しめるアクティビティも充実しています。

9月~11月は台風が上陸しやすく、オフシーズンとなりますが、ツアー料金が下がるため、予算をおさえたいカップルにはねらい目です。

新婚旅行で行くセブ島へのアクセス方法

飛行機の乗客

新婚旅行へ行くなら日本からはセブ島のマクタン・セブ国際空港へ、東京(成田)・名古屋・大阪から直行便が出ています。東京・大阪からは毎日、名古屋からは週5日往復しているので、予定も立てやすいですよ。

直行便はフィリピンのフラグシップキャリアであるフィリピン航空が運航。成田からはLCCのセブパシフィック航空も利用可能です。安さが魅力のLCCですが、手荷物の量によってはフィリピン航空より運賃が高くなることもあるので注意しましょう。日系の航空会社はANAとJALが就航していますが、いずれもマニラでの乗り換えが必要となります。

セブ島の新婚旅行の予算

フィリピンペソ

セブ島は日本に比べると物価が安く、3泊4日の新婚旅行なら2人合わせて20万円の予算が目安。これは往復航空券、ホテルの宿泊料を含んだ金額です。必要に応じて、現地ツアーや食事代、お土産代が加わります。最低でもかかる必要は以下の通り。

  • 往復航空券
  • ホテル代
  • オプショナルツアー代
  • お土産代
  • 食事代
  • タクシー代

旅費は航空券のシーズンやホテルのランクなどによって変動しますので、参考の予算と考えてください。また、すべての料金が含まれたパッケージツアーを活用すれば、現地でお金の計算をする手間も省けますよ。

ボホール島に宿泊の方は「ボホール島現地発ツアー(ボホール島宿泊者向け)」のページをチェックしてみましょう。ボホール島&パングラオ島のホテルからご参加が可能です。

新婚旅行で気になるセブ島の治安

パトカー

残念ながらフィリピンはあまり治安のよい国ではありませんが、セブ観光の拠点となるセブ島やマクタン島の治安に関しては比較的良好といえるでしょう。しかし、そうはいっても外国。外務省の発表によると、2019年11月時点でのセブ地域の危険情報は「レベル1:十分注意してください」となっています。

また、日本人がスリや強盗の被害にあったケースも実際に起こっています。せっかくの新婚旅行も事件に巻き込まれてしまっては台無しですよね。最低限の注意をすることで大半の被害は防げます。「荷物から目を離さない」「必要以上の現金を持ち歩かない」「夜間の外出は避ける」などを意識しましょう。

セブ島の新婚旅行におすすめのホテル

リゾート

クリムゾン リゾート&スパ マクタン

セブ島には数多くの宿泊施設があり、どうやって決めていいか悩んでしまいますよね。そこで、1泊2万円程度でゴージャスな滞在を楽しめるリゾートホテルをご紹介します。

「クリムゾン リゾート&スパ マクタン」は、マクタン・セブ国際空港から車で20分ほどの好立地にありながら、落ち着いた雰囲気でリラックスできるホテル。新婚旅行にぴったりな充実の設備と最高のホスピタリティで、リゾート気分を贅沢に味わえます。

設備

広大な敷地には複数のプールやスパ、フィットネスを完備するだけでなく、プライベートビーチまで有しています。ビーチは海洋保護地区にも指定されるエリア。高い透明度を誇る海で贅沢に遊べますよ。

お部屋はフィリピン伝統のデザインで統一。敷地内に複数のレストランやバーもあり、美食の数々を堪能できます。ホテルステイのみでも十分楽しめますが、近隣へのシャトルバスも運行しています。「アラヤショッピングモール」など、少し足を伸ばしにくいセブシティの人気スポットにも楽々アクセス可能です。

ヴィラで2人きりの時間を

ハネムーンで利用するならば、ぜひヴィラタイプのお部屋を予約してみてください。ヴィラは各部屋が独立した建物になっており、プライベート感あふれるスイートルームです。「クリムゾン リゾート&スパ マクタン」のヴィラは全室プライベート・プール付き。

オーシャンビューのヴィラなら、目の前に広がるターコイズブルーの海まで2人だけのものにできます。食事もヴィラまで運んでもらうことが可能で、2人だけで生活しているような快適さを感じられるのも魅力です。これからの充実した日々に思いを馳せ、思う存分リラックスしてみてはいかがでしょうか。

基本情報

  • 名称:Crimson Resort and Spa Mactan
  • 住所:Seascapes Resort Town, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015 Philippines
  • アクセス:マクタン・セブ国際空港より送迎車で20分
  • 公式サイト:https://crimsonhotel.com/mactan
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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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