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フィリピン・セブ島の食は大味でおいしい!食卓、屋台、スーパー事情をご紹介!

イカ焼き

外国に住むときに気になる点の一つは「食」が合うかどうかですよね。

セブに就職しても、残念ながら食が合わなくて心身共にバランスを崩し、帰国する方を実際に数名見てきました。

そこで今回はフィリピン・セブ島、現地の人たちの食生活や現地料理、日本食などを紹介していきます。

事前にしっかりと現地の食生活を学ぶことで環境に溶け込みやすくなります。心身共に健康なセブライフを、ぜひ送っていただければと思います。

※1ペソ=約2.14円

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フィリピン・セブ島の食生活

メニュー

フィリピン・セブ島と日本の食生活は大きく違います。一つ同じものを挙げるとすると、米を主食としているところです。

とはいえ、フィリピンでは米を取り過ぎる傾向にあり、一般成人でも部活をしている高校生のように米を食べます。

米が主食でも食べ方取り方が日本とは違う

背景としては主菜を大量に作り、ご飯と一緒に皆でつついて食べる文化があるためです。

それにスープが追加されることもあります。ちなみにスープはそのまま食べたり、ご飯の上に少しずつかけて食べるのがフィリピン流です。

日本の小鉢、サラダなどの分けられた料理ではなく、主菜一品で米を中心におなかを満たしていくということです。

また、食べるタイミングも基本的には「おなかがすいたら食べる」という、3食ほとんど同じ時間に食べる筆者とは真逆の食生活です。

フィリピン・セブ島、水には要注意

魚介の販売

水道水はおなかを下す可能性が高いです。

留学や就職でフィリピンに訪れる友人や知り合いの大半が、一週間でおなかを下したといいます。

地元の人に聞くと、どうやらそれは水道水が原因だと言われています。

直接飲まない場合でも、レストランで使用される氷が水道水で作られていたり、食器を洗う際に水道水を使うので、これにやられてしまうケースもあります。

わたしの経験上、一週間たっても何も起こらない人はどこの国に行っても平気な人が多いです。

こういう人は食中毒で体調を崩すことはありますが、水や日常食などでダウンすることはないでしょう。わたしも、その一人かもしれません。

フィリピン・セブ島、屋台のローカルフード

セブ島のローカルフード

屋台のローカルフードは50ペソ(約106円)程度と格安で、節約したいときやサッと食べたいときに便利です。

ただし、少し脂っぽいものや揚げものが多いので、ローカルフード中心の生活になってしまうとあまり健康上良くありません。

また、お米や野菜、食器を洗う際にはすべて水道水が使われます。おなかを下しやすい方は、十分ご注意ください。

しっかりした味付け

味は日本人からすると少し濃いかもしれませんが、しっかりとした味付けでおいしい料理もいろいろあります

大味なので好みが分かれるところではありますが、筆者はカニと卵を野菜と一緒によく炒めたものが好きで毎週通っていた時期もあります。

また、どこでもシューマイを見かけ、日本とは少し違いピリ辛の濃いソースでいただきます。

Colon(コロン)地域にあるお店では、そのソースだけを買ってご飯にかけたりなどもしていました。食べるラー油に近い味です。

フィリピン・セブ島、日本食ってある?

食べ物

日本食シックのときに足を運ぶのが日本料理店。フィリピン・セブ島では、大きく分けて2タイプあります。

日本料理をまねて作った日本食

メニューにはラーメン、餃子、てんぷらや寿司など書かれていますが、フィリピンの味付けです。

また、食材などもフィリピン国内のものが使われているので、似ても似つかないケースが多いです。

しかし、150ペソ(約320円)から300ペソ(約638円)と値段が安いため、つい足を運んでしまいます。

日本国内と味が変わらない日本食

日本にある和食料理屋がそのままセブ島にある感覚です。

食材なども日本のものを輸入して使用している店舗もあり、わたしたち日本人が満足して食べられる日本料理です。

定食は400ペソ(約851円)から1,000ペソ(約2,128円)と現地価格としてはとても高価。日本人や韓国人の利用が多いです。

フィリピン・セブ島、スーパーで購入できるものは?値段は?

スーパーマーケット

日本のスーパーのように惣菜や弁当があまり浸透していないので、レストランや屋台で作られた料理を買うことが一般的です。

そのためスーパーでは食材を買うのがメインです。野菜は日本の半分くらいの価格で買えます。

自炊に困らない食材のラインナップ

SMモールなどの大型ショッピングモールのスーパーでは多くの取り扱い食材があり、料理をする人は献立を選ぶのにあまり苦労しないでしょう。

お肉の種類も多いですが、安い牛肉はあまりおいしくないので、割高ですがレストランから直接買った牛肉のほうが日本料理には合います

外国食材コーナーも充実

また、どのスーパーでも最近は外国食材コーナーがあります。現地の物価を考えると割高ですが、日本のみりんや酢、袋ラーメンなどが楽しめます

特にRustans’(ルスタンス)という外国商品の取り扱いをメインにするスーパーなどでは、値段が高めですがオーガニック食材も購入することができます。

まとめ〜必ず一度はおなかトラブルあり、程度の気持ちで

5年間フィリピン・セブ島に滞在している筆者が、見て食べて感じたセブ島の食について紹介しました。

皆さん、一度は必ずおなかのトラブルが起きます、そう心の準備をしておきましょう。

もしトラブルが発生しても、しっかり休んで栄養を摂取すればすぐに良くなるので、あまりネガティブになる必要はありません。

日本とは違う食生活、料理、食材。海外で暮らしていくには、現地の食文化をしっかり知ることです。

そして理解して楽しむことができれば、安心して生活していくことができるでしょう。

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ABOUT ME
セブイクマガジン編集部
セブ島在住歴3年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くした日本人が執筆及び監修をしています。インストラクター資格を保有。
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