パンダノン島は天国に一番近い島!楽しみ方や行き方、ツアーの参加方法も解説

この記事はこんな方におすすめ!!

  • パンダノン島の楽しみ方を知りたい方
  • 楽しそうなオプショナルツアーもついでに知りたい方

セブ島近海の離島であるパンダノン島。「天国に一番近い島」とも呼ばれている通り、真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海がとても美しく、多くの観光客をとりこにしています。

そんなパンダノン島に行くには、セブ島で人気のアクティビティ・アイランドホッピングのツアーを利用するのがおすすめ。この記事ではパンダノン島の楽しみ方や行き方、ツアーの流れ、料金の目安、ベストシーズン、注意点などを徹底的に紹介します!

1フィリピンペソ(PHP)=約2.6円

監修者

小島友香:総合旅行業務取扱管理者・国内旅行業務取扱管理者・夜景鑑賞士2級

「天国に一番近い島」と呼ばれるパンダノン島は、セブ島の観光ポスターの写真によく使用されるほど美しい海と白い砂浜の絶景が素晴らしいスポットです。
行き方が少し複雑なため、セブ島上級者向けのスポットなので、ツアーに参加するのがおすすめです◎パンダノン島アイランドホッピングツアーではバンガローで綺麗な海を眺めながらBBQ!といった至福のランチを堪能できたり?ランチ後にはビーチでまったりするのもよし!シュノーケリングするのもよし!日々の喧騒を忘れて思いのままに過ごせます♪

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目次

パンダノン島の基本情報

まずは簡単にパンダノン島の概要についてご紹介します。

概要

パンダノン島はセブ島とボホール島の間にあるとても小さな島です。人口は数百人程度で、主に漁業と観光業に従事しています。島の特徴として、美しい白い砂浜と透明な青い海です。

セブから行ける日帰りのアイランドホッピングに最適なスポットです。また、島には日帰り用のバンガローがあり、バーベキューやビーチバレーなども楽しめます。

パンダノン島へ行く方法

パンダノン島は、セブ島と道つながりのマクタン島ボホール島のだいたい中間くらいの場所にあります。セブ島やマクタン島からが最短距離です。マクタン島からは船に乗って1時間ほどで着きます。

パンダノン島へ行く方法は、ツアーに参加するのと自力で行く2通りがあります。しかし、自力で行くのはかなり大変で「セブ島上級者向け」とも言えます。ビギナーはできればツアーを利用するのがおすすめですよ。

おすすめはツアーを利用する方法

パンダノン島へ行くには、アイランドホッピングのツアーを利用するのが一般的です。オプショナルツアーは旅行会社やオプショナルツアーサイトを通して申し込むといいでしょう。

ツアーで行く最大のメリットは、利便性の高さ。ホテルからパンダノン島への送迎サービス、入島料の支払いなど、ツアー会社が面倒な手続きを行ってくれるので安心です。

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自力で行くには

もし料金を抑えたいのであれば、パンダノン島まで自分で行くこともできます。ただし行き方はやや複雑なので、英語が堪能な人やセブ島滞在歴が長い人でないと難しいかもしれません。

自分でパンダノン島へ行く場合はまずマクタン島の港に向かい、船に乗る必要があります。詳しい方法は記事の後半で紹介するので、そちらをチェックしてみてください。

天国に一番近い島「パンダノン島」の魅力

ビーチがとにかく美しい

パンダノン島はセブ島では天国に近い島と呼ばれる観光スポットです。その魅力と言えば、ビーチがとにかく美しいことに尽きます!

ラグーンは透き通ったエメラルドグリーン。魚が泳いでいる姿が上から見られるほどの高い透明度です。砂浜には真っ白でサラサラな砂が広がり、エメラルドグリーンの海とのコントラストが抜群にきれいです。写真を何枚も撮りたくなってしまうほどの景色が見られますよ!

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手つかずの自然が残る島

パンダノン島は、豊かな自然が残る島としても知られています。ほとんど開発されていないパンダノン島は、施設や設備が十分に整っているわけではありません。

だからこそ手つかずの自然を楽しむことができる、ありのままの姿が魅力です。開発されていないとはいえ、コテージやトイレなどの設備はあるので安心して観光を楽しめます。

パンダノン島のベストシーズン

12~5月の乾季がおすすめ

パンダノン島へのアイランドホッピングツアーは、どこのツアー会社でも一年中開催されています。セブ島は一年を通して温暖な気候なので、アイランドホッピングができないシーズンはありません。

年中楽しめるパンダノン島ですが、せっかく行くのであれば12~5月の乾季がおすすめ。パンダノン島の美しい景色を存分に堪能するには乾季がもっともいいでしょう!

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雨季(6~11月)でも楽しめる

6~11月は雨季のためスコールのような大雨が降ることもあります。しばしば雨が降りますが、通常は一日中雨が降るわけではありません。

雨が止んだときには、普通にアクティビティを楽しむことができます。また、雨季は観光客が少ないため、より静かで落ち着いた時間を過ごすことができます。

パンダノン島の楽しみ方

ビーチでまったり

リゾートでの究極の贅沢、それは何もせずにビーチでのんびりまったりすること。白い砂浜とエメラルドグリーンの海を眺めながらゆっくり過ごすのは、この上ない至福の時間です。

せわしない日常から逃れパンダノン島でのんびりしていると、ふだんの疲れやストレスが吹き飛んでしまいますよ。ビーチサイドでうとうとしたり、海辺で本を読んだりするのもよさそう。

写真を撮る

セブ島の観光ポスターには、パンダノン島の写真がよく使われています。数々のきれいな離島を有するセブ島の中でも、パンダノン島ではそれだけ美しい景色が見られるということです。

あちこちですてきな写真を撮ることができるパンダノン島は、島がまるごとフォトスポットのような存在。天気がよければ、まるでセブ島の観光ポスターのような一枚が撮れるかも?絶好のインスタ映えスポットです。

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シュノーケリング

定番の楽しみ方と言えば、シュノーケリング。透明度の高いエメラルドグリーンの海では、南国らしいカラフルな魚をたくさん見ることができます。パンダノン島の海は浅瀬が多いので、シュノーケリング初心者や子どもでも泳ぎやすいですよ。

道具などの用意がいらないシュノーケリングが含まれたツアーを申し込むのがもっとも手軽です。もしくはシュノーケルを持参するのもアリですね。

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スキューバダイビング

ダイビング

スキューバダイビング経験者には、パンダノン島近くの海域も魅力的。透明度の高い海には、サンゴ礁やウミガメ、熱帯魚などが数多く生息しています。セブ本島から出発するダイビングツアーでは、パンダノン島を訪れるコースもあり、水中カメラでの撮影も人気です。

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バーベキュー

バーベキュー

アイランドホッピングの妙味は、ランチのバーベキュー。ランチバーベキューがセットになったツアーも多いので、たくさん泳いでおなかがすいたら存分に楽しみましょう!バーベキューのメニューは、鶏肉や豚肉、ソーセージなど。パンダノン島のきれいなビーチで食べるバーベキューは最高ですよ。

また、パンダノン島にはウニやカキ、シャコなどの海鮮を売る人もいます。海に囲まれた土地ならではの新鮮な海鮮を食べるのも、旅行のいい思い出となりそう。ウニやカキなどの海鮮は日本では高級ですが、パンダノン島では安く買えるので見かけたらぜひチャレンジしてみてください。

ビーチバレー

島にはビーチバレーができる場所もあります。コートの利用は有料ですが、サラサラの白い砂浜の上で行うビーチバレーは、パンダノン島ならではの経験となるでしょう!

実際にパンダノン島を訪れた人からは、「ビーチバレーをしている欧米人の観光客に誘われて一緒に遊んだ」「上手なフィリピン人のローカルと対戦できた」という声も聞かれます。

パンダノン島の施設

パンダノン島が美しいと言われる理由は、自然がそのまま残っているからです。観光客向けの施設はコテージとトイレだけのシンプルなものです。だからこそ、一度は訪れる価値があります。

コテージ

島内には、伝統的な素材で作られたコテージが点在しており、日帰りのピクニックや休憩に利用されています。​これらのコテージは、自然の風を感じながらリラックスできる空間を提供しており、家族連れやグループでの利用に適しており、BBQやシーフードのランチ、ドライマンゴー楽しむことができます。

レンタル料金は1棟あたり約250ペソ(約600円)で、現地での支払いとなります。​ビーチで遊んだり疲れたときは、コテージでのんびりすれば南国の気分を楽しめます。

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トイレ

パンダノン島にも公共トイレがあります。しかしトイレットペーパーがないので、必ずポケットティッシュなどを持参しましょう。

フィリピンのトイレはトイレットペーパーを流せません。横にあるごみ箱に捨てましょう。トイレの横や外にある水が入ったバケツからおけで水をすくって流します。

パンダノン島ツアーの流れ

パンダノン島へのアイランドホッピングツアーにはいくつかのプランがありますが、ここでは、「パンダノン島インスタ映えアイランドホッピングツアー」を一例にご紹介します。

STEP
午前7時ごろ:セブ市内から出発
  • セブ市内のホテルは朝7時ごろ出発。
  • マクタン島のホテルは朝7時30分ごろ出発

アイランドホッピングツアーで宿泊先のホテル送迎も可能です。

セブ市内からマクタン島の港までの所要時間は1時間くらい。車に揺られているだけで港に着くのでとても便利ですね。

STEP
午前7時50分ごろ:マクタン島から乗船

マクタン島の港に着いたら、パンダノン島行きのバンカーボートに乗ります。パンダノン島に向かうまでに、シュノーケリングや体験ダイビングなどのアクティビティができるツアーもあります。

パンダノン島へ到着するまでに約50分〜1時間くらいです。船酔いをしやすい人は、事前に酔い止めを飲んでおきましょう。

STEP
午前8時50分ごろ:パンダノン島に到着&フリータイム

パンダノン島の白い砂浜と透明な海は、訪れる者を魅了します。ここでは、砂浜を散歩したり、潮風を感じながらリラックスしたりと、穏やかな時間を過ごせます。

STEP
午前10時00分ごろ:ナルスアン島へ移動へ出発

ナルスアン島への移動中の船旅は、次なる島への期待を高めます。海上からの眺めは、陸上では味わえない特別なものです。

STEP
午前10時30分ごろ:ナルスアン島到着&フリータイム

ナルスアン島は、その自然の美しさで知られています。島探索や、シュノーケリングなど、自分だけの時間を過ごすのに最適です。

STEP
午前11時00分ごろ:シュノーケリング

水中の世界は別世界。カラフルな魚やサンゴの美しさは、シュノーケリングを通じてより身近に感じられます。

STEP
午前11時30分ごろ:ランチ

ブッフェスタイルのフィリピン料理は、とても美味しくいただけます。海を見ながら食事をする体験は、非常に特別なものです。

STEP
午後12時30分ごろ:ヒルトゥガン島の海洋保護区

ヒルトゥガン島ではシュノーケリングなどのアクティビティを体験します。珊瑚礁やカラフルな熱帯魚を観察でき、贅沢な時間を過ごせます。

シュノーケリングの他には、体験ダイビングやパラセーリングなどにもチャレンジできますよ。セブ島のきれいな海を存分に楽しみましょう!

STEP
午後1時30分ごろ:港に到着

港に着くのは午後1時30分ごろ。観光を楽しんだり、屋台村に行ったり、夜もセブ島を思う存分満喫したいですね!

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パンダノン島ツアー料金の目安

フィリピンペソ

料金

パンダノン島でのアイランドホッピングツアーの料金は、ツアー会社によってまちまち。アクティビティの内容や、他に寄る島の数によって変わってきます。

目安は、

  • シュノーケリングのプランで12,000~17,000円程度
  • 体験ダイビングのプランで16,000~25,000円程度
  • パラセーリングのプランで16,000~25,000円程度

です。

含まれているもの

一般的にこれらの金額には、宿泊先からの往復送迎、ランチバーベキュー、アクティビティなどの料金が含まれています。

パンダノン島の他にナルスアン島ヒルトゥガン島に寄れるプランもあるので、希望に応じて決めることができますよ。

パンダノン島ツアーの人気のマリンスポーツ

パンダノン島ツアーではマリンスポーツも人気です!​特に人気のアクティビティとして、パラセーリング、バナナボート、ジェットスキー、シーウォークがあります。​これらのアクティビティは、初心者から上級者まで幅広い層に対応しており、セブ島旅行の思い出作りにぴったりです。

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パラセーリング

パラセーリングは、モーターボートに引かれてパラシュートで空を舞うアクティビティです。​セブ島の美しい海を上空から一望でき、まるで空中散歩をしているかのような感覚を味わえます。​特別な技術や体力は必要なく、初心者でも安心して楽しむことができます。

​また、2人乗りのパラシュートもあり、カップルや友人同士での参加にもおすすめです。​風を感じながら空を飛ぶ感覚は、まさに自由そのもの。青く広がる海と、地平線に浮かぶ絵画のような島々を上空から眺めるこの景色は、最高の思い出になります。

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バナナボート

バナナボートは、バナナの形をしたゴムボートに乗り、モーターボートで引っ張られながら海を疾走するスリル満点のアクティビティです。​振り落とされないようにバランスを取りながら、仲間と一緒に笑い合いながら楽しめるのが魅力です。

​大人数での参加が可能で、家族や友人グループでの思い出作りにぴったりです。​スピード感と爽快感を同時に味わえるため、リピーターも多い人気のアクティビティです。​

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ジェットスキー

ジェットスキー

ジェットスキーは、海の上を自由自在に駆け巡ることができるアクティビティです。​操作は比較的簡単で、初心者でもインストラクターの指導のもと、安全に楽しむことができます。​

セブ島の穏やかな海は、ジェットスキーに最適な環境であり、スピード感と開放感を同時に味わえます。​また、2人乗りのジェットスキーもあり、カップルや友人同士での利用におすすめ。パンダノン島周辺の美しい海域を自由に探索しながら、水上バイクの爽快な風を感じましょう。

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シーウォーク

シーウォークは、特殊なヘルメットを装着して海底を歩くアクティビティです。泳げない方や水に顔をつけたくない方でも、海中の世界を楽しむことができます。ヘルメット内には空気が供給されるため、呼吸も楽に行えます。

海底では、カラフルな熱帯魚や美しいサンゴ礁を間近で観察でき、まるで水族館の中を歩いているかのような感覚を味わえます。水面下の静寂と神秘的な世界を体験しながら、パンダノン島ツアーで海の美しさと奥深さを発見できます。

パンダノン島への持ち物

パンダノン

パンダノン島ツアーに参加する際には、水着やタオル、日焼け止めなどを持参しましょう。また、外でのアクティビティなので、万全の体調管理も重要です。

  • 水着
  • 帽子
  • 防水カメラ
  • 防水バッグ
  • タオル
  • 日焼け止め
  • サングラス
  • 飲み物
  • ラッシュガード

パンダノン島はセブ島からアクセスしやすく、美しいビーチやシュノーケリングスポットが豊富な魅力的な離島です。適切な予約や準備を行い、思い出に残るアイランドホッピングを楽しみましょう。

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パンダノン島を訪れる際の注意点

パンダノン島

パンダノン島は飲食物の持ち込み禁止

パンダノン島では飲食物の持ち込みは禁止されています。美しい景観や豊かな自然を守るためにも、観光客はこの決まりをしっかり守らなくてはいけません。

パンダノン島にはバーベキューができるコテージがあり、ジュースやお酒も販売されています。飲食物を持ち込まなくても、現地で調達できるので心配ないでしょう。

トイレットペーパーは持参しよう

パンダノン島で気をつけたいのが、トイレにトイレットペーパーが設置されていないという点。トイレに入ってから焦らないよう、トイレットペーパーもしくは流してもいい水溶性ティッシュを持参するといいですよ。

トイレットペーパーは持ち歩くとかさばるので、数回分だけ切り取ってポーチなどに入れておくのがおすすめ。

日焼け対策は忘れずに

セブ島の日差しは日本よりもかなり強く、ヒリヒリと照りつけてきます。海で遊んでいるとすぐに日焼けしてしまうので、日焼け止めを塗る、ラッシュガードを羽織るなどして対策しましょう。帽子やサングラスなどの日除けアイテムも忘れずに!

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もしパンダノン島に自力で行くには

ヒルトン・ポートから船に乗る

ツアーを使わずパンダノン島に自分で計画して行くのなら、まずはマクタン島の港を目指しましょう。マクタン島のモーベンピックホテルの隣にある「ヒルトン・ポート」という港から出発します。

船はボート会社で予約しておくとスムーズですが、予約していない場合は船長に直接交渉しましょう。料金は船の規模や行き先にもよりますが、10人乗りの船でパンダノン島に行くなら、6,000~9,000PHP(約12,000~20,000円)程度が相場です。

上手に節約できるよう計画を

パンダノン島に自力で行くメリットは、料金を抑えられること。デメリットは船の手配や入島の手続き、移動などをすべて自分で行わなければならず、手間がかかることです。

セブ市内のホテルからマクタン島のヒルトン・ポートに移動するだけでもお金がかかります。面倒な人はできればホテルからの送迎サービスがついているツアーを利用するのがベストでしょう。

パンダノン島を訪れた方の感想

日本人観光客/20代/女性

私は友達とパンダノン島を訪れました。我々が行ったとき、海は透き通っていて、海岸線のビーチは白くて美しかったです。

島は落ち着いていて、大勢の観光客に囲まれることなく、たくさん素敵な写真が撮れました。ぜひまた訪れたいと思います!

日本人観光客/30代/女性

パンダノン島は本当に楽園のような場所でした。水の透明度がとても高く、ビーチは美しかったです。遠浅で子供がシュノーケリングを楽しむことができました。島は静かで、リラックスしたい方には完璧な場所だと思います。特に日焼け止めと飲み物は必須です!

パンダノン島周辺の他の観光スポット

パンダノン島の近くには、他にもヒルトゥガン島やナルスアン島といった美しい離島があります。これらの島々を巡るアイランドホッピングツアーも、セブ島での旅行を充実させる方法です。

セブ島のアイランドホッピングで行ける島々について詳しく知りたい方は「セブ島のアイランドホッピングを徹底解説」をあわせてチェックしましょう。以下では2つの島をピックアップして紹介します。

あわせて行きたいスポット

ヒルトゥガン島

パンダノン島とあわせて行きたい島が人気のヒルトゥガン島です。透明度の高い海とカラフルなサンゴが魅力的なシュノーケリングスポットです。

マクタンからボートでわずか30分の距離にあり、手軽に訪れることができます。ヒルトゥガン島は、ナルスアン島やパンダノン島などのアイランドホッピングスポットと組み合わせることで、より充実したセブ島旅行を楽しむことができます。

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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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