女性なら一度は憧れる人魚姫。SNSでも人魚姫になりきって撮影した写真「マーメイド・フォト」が人気の投稿になっています。日本から近いリゾート地、フィリピンのセブ島にもマーメイド・フォトの撮影スポットがあることをご存じですか?
真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海を背景に、女子旅ならではの写真を撮れますよ。セブ島でマーメイド・フォトが体験できるショップや、料金について解説します。
※1フィリピン・ペソ=約2.3円
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セブ島のマーメイド・フォトとは

欧米のビーチリゾートで始まり、SNSで人気に火がついたマーメイド・フォト。その名の通りマーメイド=人魚姫になりきれるアクティビティです。人魚の足ヒレが付いた「マーメイド・スーツ」と呼ばれる衣装を着用し、美しいビーチを背景に写真を撮影します。
多くの観光客を集めるビーチリゾート、セブ島でもマーメイド・フォト撮影はさかんに行われています。衣装だけ借りて個人のカメラで撮る気軽なものから、プロのカメラマンによる本格的な撮影を楽しめるものまでプランもさまざま。好みや予算に応じて選びましょう。

マーメイドフォトの魅力
マーメイドフォトの最大の魅力は、非日常的な体験を通じて、幻想的な写真を残せることです。セブ島の透き通った海や白い砂浜を背景に、人魚の衣装をまとって撮影することで、まるでおとぎ話の一場面のような写真が撮影できます。さらに、プロのカメラマンが同行するプランもあり、高品質な写真を手に入れることもできます。
子供もマーメイドフォトはできるの?
子供向けのマーメイドフォトプランも多数用意されています。小さなお子様でも安心して参加できるよう、子供用の人魚衣装やアクセサリーが揃っており、家族での思い出作りにおすすめ。
撮影はプールの浅瀬やビーチで行われるため、安全面にも配慮されています。親子で一緒にマーメイドになりきって撮影することで、特別な思い出を作ることができます。

セブ島のマーメイド・フォトのベストな時期や季節は?

マーメイド・フォトが一番映える季節は、セブ島の乾季である12月から5月がベストな撮影期間となります。この期間は雨量が少なく、晴天の日が多いため、海が透明で美しく、太陽の光も十分に得られます。これにより、水中の撮影でもクリアで鮮やかな色彩を捉えることができます。

セブ島でマーメイド・フォトが撮れるおすすめの予約サイト

セブイク
セブ島でマーメイド・フォトを撮影は、多くのマリンアクティビティ体験を提供する「セブイク」がおすすめです。人気のオプショナルツアーを多数掲載しており、マーメイド・フォトの実績も十分。日本人スタッフによる手厚いサポートで不安なくアクティビティを楽しめますよ。
ホテルへの無料送迎がつくほか、水着やタオルのレンタルも無料。シャワールームやコインロッカーも完備と、かゆいところに手が届く設備やサービスで日本人旅行者から支持されています。お気に入りの一枚が撮れるかも?

ここがおすすめ!
撮影はプライベートビーチで行われるから、周りの目を気にする必要がありません。ビーチは終日利用可能で、その他の豊富なアクティビティと組み合わせて自分たちだけのプランを組むこともできます。
また、衣装については身長100~180センチメートル程度まで対応しており、大人から子どもまで楽しめるのも魅力です。

スケジュールのイメージ

セブイクでのマーメイド・フォトの撮影日は、以下のような流れです。希望の時間にスタッフがホテルにお出迎え、ショップに移動してマーメイド・スーツ、アクセサリーを選びます。
アクアマリンのプライベートビーチでスーツを着用、撮影。ポージングに悩んだら、フォトアルバムを参考にしましょう。マーメイド・スーツのレンタルは60分ですが、その後もビーチは自由に利用できます。遊び疲れたらホテルへ送ってもらい、終了です。
撮影料金は?
マーメイド・フォト撮影料金は大人1人あたり3,500フィリピン・ペソ(約7,000円)です。これにはホテルへの送迎、設備や備品の貸し出し、60分間のマーメイド・スーツのレンタル料金が全て含まれます。プロのカメラマンに撮影を依頼する場合、60分につき2,000フィリピン・ペソ(約4,000円)が別途かかります。
ロケーションやポージングのアドバイスがもらえるほか、高画質の画像をDVDにして渡してくれるので旅の記念にはうってつけです。小さな子どもは2,000フィリピン・ペソ(約4,000円)で体験可能なので、親子でマーメイドになってみるのもおすすめですよ。
セブ島でマーメイド・フォトが撮れるおすすめの半日オプショナルツアー

セブイク
セブ島の人気オプショナルツアー専門店である「セブイク」。セブ島からボートに乗って離島へ移動するアイランドホッピングに、マーメイド・フォト撮影を加えた半日ツアーを催行しています。
よりすてきなロケーションで撮影したい!というわがままがかないますよ。さらにランチやシュノーケリングも含まれるプランなので、1日を有効活用できるんです。


スケジュールのイメージ
以下は、セブイク「マーメイドフォトツアー」の例です。午前7時30分〜8時ごろにホテルにお出迎えが来て港に移動し、ボートに乗り換え。エメラルドグリーンの海が美しいパンダノン島にてマーメイド・フォトを撮影します。
専用コテージでのランチや無人島のナルスアン島への上陸を楽しんだ後は、浅瀬でのシュノーケリングの時間。午後3時ごろホテルに送り届けてもらい、ツアー終了です。料金は2人参加で1人につき8,000フィリピン・ペソ(約18,400円)からです。


ここがおすすめ!
フィリピン専門のセブ島を知り尽くした日本人スタッフがサポートするので、トラブルの心配なく参加できる点でおすすめです。
また、日本語対応の女性ガイドが案内・カメラマンなどを務めるのも、特に女性には安心のポイント。移動のバンやボート、専用コテージは全て広々サイズのため、ぜいたくにリゾート気分を味わえます。
セブ島で本物の人魚になれる?マーメイド・スイム学校

マーメイド・スイムとは
マーメイド・スーツを着用して海に入ることは大変危険なため、撮影は原則陸の上だけです。しかし、専用のフィンが付いたスーツを着用したまま水中で泳げるように指導してくれる場所があります。このような「マーメイド・スイム」を体験すれば、本当の人魚姫のような気分になれますよ。
マーメイド・スイミング・アカデミー
フィリピンに複数展開する「マーメイド・スイミング・アカデミー」。IMSIA(インターナショナル・マーメイド・スイミング・インストラクターズ・アソシエーション)により、世界で初めてマーメイド・スイムの教習所として認められたスイミングスクールです。
ここでマーメイドになるための実践を積むことで、「人魚」の公式資格を得られます。世界各地で「人魚」として活動するパフォーマーを数多く輩出した実績があるんです。セブのスクールがあるのは、なんとセブ本島の4つ星ホテル「ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ」内のプール!快適な環境でクラスに臨めますよ。

ここがおすすめ!
90分の入門編からパフォーマー養成の3日間コースまで、5段階のコースから興味に合わせて選べます。入門編は1日に数回開催されており、都合に応じて参加できるため便利です。入門コースでも基本の泳ぎ方を習得し、水深3メートルまで泳げるようになります。4つ星ホテルのゴージャスなプール内でのマーメイド・フォト。
ビーチとは一味違う写真はSNSでの注目度も高いですよ。全てのクラスは男性も受講可能!実際に男性や男の子の参加も多く、男性ならではの力強く美しい泳ぎを指導しています。パートナーに「マーマン」になってもらい、カップルやファミリーで一緒に楽しめるのも魅力です。

料金と注意事項
受講料は90分の入門コースで1人あたり2,500フィリピン・ペソ(約5,750円)。公式サイトで予約すると全て英語でのやりとりになりますが、日本語対応の現地ツアー会社などでも予約を代行してくれます。
スクールではゴーグルの貸し出しを行っていないため、持参することが推奨されています。また、プールに持ち込む携帯電話やカメラは防水機能付きのものが望ましいです。
基本情報
- 名称:Philippine Mermaid Swim Academy Cebu
- 住所:Pool Aquarius, LG/F Citigym, Waterfront Hotel and Casino, Lahug, Salinas Dr, Cebu City, Cebu, Philippines
- アクセス:Waterfront Cebu City Hotel & Casino内
- 公式サイト:https://www.philippinemermaidswimmingacademy.com/
セブ島のマーメイドフォトの持ち物

基本的な衣装やアクセサリーは現地でレンタルできますが、自分で用意しておくと便利な持ち物もいくつかあります。撮影を思いっきり楽しむためにも、忘れ物がないようにしっかり準備しておきましょう。

撮影後の着替え
マーメイドフォトでは、専用の人魚衣装を着て海やプールに入るため、撮影後は全身が濡れていることがほとんどです。特に濡れた状態で長く過ごすと体が冷えやすいため、速乾性のあるTシャツやラッシュガードなどもおすすめ。
また、プールサイドやビーチには更衣室がないこともあるので、簡易ポンチョやタオルケットなどで素早く着替えられるようにしておくと便利です。
防水カメラまたはスマホ用防水ケース
プランにプロカメラマンが付いていることもありますが、自分でもたくさん写真を撮りたいという方には、防水対応のカメラやスマホ用防水ケースが必須です。水しぶきが飛ぶ場所での撮影や、水中での自撮りをしたい場合、しっかり防水された機材があると安心。
メイク道具やヘアブラシ
マーメイドフォトは幻想的な雰囲気を演出するため、写真映えするメイクや髪型がとても大切です。屋外での撮影は風や湿気、汗などでメイクが崩れやすいため、必要に応じて直せるように、ファンデーションやリップなどのメイク直し用アイテムを持参すると安心です。
セブ島のマーメイドフォトの注意点

マーメイドフォトはセブ島ならではの人気体験ですが、楽しい思い出にするためにはいくつか注意すべきポイントがあります。事前に気をつけるべき点を知っておくことで、トラブルを避け、よりスムーズで楽しい撮影を実現できます。
尾びれが重たくて動きづらい
マーメイドフォトで使用する人魚の尾びれは、見た目は美しく幻想的ですが、実際に装着してみると意外に重たく、水中やビーチでの移動が困難です。慣れないまま無理に歩こうとすると、バランスを崩して転倒するリスクもあります。特にプールサイドや岩場など滑りやすい場所では注意が必要です。
日差しによる日焼け
セブ島の強い日差しの下で行われる屋外撮影では、短時間でも肌が日焼けしやすいため注意が必要です。特にマーメイドフォトでは肩や腕、足を露出する衣装が多いため、撮影後に赤くなってヒリヒリ…ということも珍しくありません。事前に日焼け止めを塗っておくことはもちろん、長時間の撮影を避けたり、日陰で休憩を取ることも大切です。

潮の満ち引きに注意
マーメイドフォトの撮影はビーチで行うことが多く、撮影場所によっては潮の満ち引きの影響を強く受けます。満潮時には波が高くなり、ポーズを取るのが危険になることもありますし、干潮時には水辺が遠くなって幻想的な背景が撮りづらくなる場合もあります。
予約時間が海の状態に合っていないと、思い描いていた写真が撮れないこともあるため、可能であれば撮影のベストタイミング(午前中や干潮直後など)を事前に確認しておくと安心です。
まとめ~セブ島でマーメイドになりきろう

真っ白な砂浜にきらめく海。美しい光景を見ているだけでポジティブになれるセブ島では、いつもと少し違うことに挑戦してみたいという気持ちになります。
そんなときに気の合う仲間たちと一緒なら、ぜひマーメイド・フォトを撮影して盛り上がりましょう。女子旅だからこそできる体験は、一生の思い出になるはずです。
おすすめセブ島オプショナルツアーランキング
セブ島でアクティビティをしたい!そう思っても、どれを選んだらハズれないのか心配ですよね。今回は、たくさんの方に選ばれているオプショナルツアーを3つに絞ってご紹介します。 ぜひセブ島観光の参考にしてみてくださいね!

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ポイント | 大迫力のジンベイザメとシュノーケリングできる |
ポイント | 透明度抜群のスミロン島へアイランドホッピング |


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ポイント | まるでチョコレートに見えるチョコレートヒルズ |
ポイント | 世界最小の可愛いメガネザルターシャに会える |
ポイント | ジャングルリバークルーズをしながら美味しいランチ |


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ポイント | 島よりも長い桟橋がインスタ映えするナルスアン島 |
ポイント | たくさんの熱帯魚と泳げる最高のシュノーケリングスポット |
ポイント | 海上レストランでのランチが美味しい! |