ボホール島でジンベイザメと泳ぐには?遭遇率やツアーの参加方法、楽しみ方を解説

セブ島には、ジンベイザメを近くで見たいという願望を叶えるため、世界中から観光客が訪れます。中でも、近年、注目を浴びているのがボホール島のジンベイザメツアーです。その魅力と特徴について紹介します。

監修者
小島友香:総合旅行業務取扱管理者・国内旅行業務取扱管理者・夜景鑑賞士2級

最近、ボホール島のジンベイザメツアーが人気沸騰中なんです!ボホール島はセブ島から高速フェリーでわずか2時間ほどで。ジンベイザメがみられるスポットとして有名なオスロブに比べ、ボホール島は1日あたりのツアーの参加人数が300人という制限があるため、ゆったりとジンベイザメを観察することができるため実はめっちゃ穴場!

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 ボホール島ツアーでは、ジンベエザメのシュノーケリングを楽しんだ後にターシャ鑑賞、チョコレートヒルズの観光も◎ジップラインやバギーライド、空中自転車などのオプショナルツアーもご用意しているので、自分のスタイルで楽しんでみてはいかがでしょうか?

自己紹介:学生時代には新幹線や観光列車の車内販売業務に従事。移動距離は地球2周半超え。新卒で旅行会社に入社し国内、海外の添乗を経験。旅行メディアで営業サポートをしつつトラベルライターも。趣味は乗り物全般で特に船が好き。クロアチアのドブロブニクでカヌー体験やニュージーランドでタイタイックと同じ年に造られた蒸気船に乗船。他にも寝台列車が好きでシベリア鉄道を走破したことも。

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目次

ボホール島ジンベイザメツアーの特徴

アクセスの良さ

セブ島からボホール島へは、セブシティーのセブ港ピア1(pier1)から高速フェリーでわずか2時間。さらに、ボホール国際空港(通称:パングラオ国際空港)も開港しており、多数の航空会社が運行していますが、ジンベイザメツアーの場合、フェリーが主な移動手段です。

ちなみに、セブ島でジンベイザメツアーと言えば有名なのが「オスロブ」セブ島の南端に位置するオスロブへは、セブ島中心部のセブシティやリゾートホテルの集まるマクタン島からは、車で約4時間ほどかかります。オスロブへ向かう時間を比べると、ボホール島の往復時間とほぼ同じなんです!ボホール島への行き方は「ボホール島への行き方、料金、時刻表を徹底解説」にてご紹介しています。

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充実した観光

オスロブのジンベイザメツアーは、主にジンベイザメ観察だけを目的としています。しかし、ボホール島のツアーでは、ジンベイザメ観察と併せてボホール島の観光チョコレートヒルズターシャ)や自然を楽しむことができます。セブ島に比べてボホール島は治安が良いのも楽しむには最高ですよね。

少ない観光客

オスロブはジンベイザメシュノーケリングで非常に有名なため、観光客が多く、待ち時間が生じやすいです。また、団体のお客様が多いためシュノーケリングが団体客と一緒になると、海中が混んでいたりとその時の状況によっては、あまりリラックスして見れない場合があります。

ボホール島は、2019年からの新しいツアーで、1日あたりの参加人数に300人という制限があるため、ゆったりとした体験が期待できます。セブ島で多彩な観光を楽しみたい方、特にジンベイザメをリラックスして観察したい方に、ボホール島のジンベイザメツアーはおすすめです。

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ボホール島ジンベイザメツアーの流れ

ボホール島ジンベイザメツアーは、人気が急上昇中。多彩なプランがあり、各旅行会社で提供されています。まず、セブ島から近いとあってボホール島の観光やアクティビティ+ジンベイザメが一緒になったボホール島日帰りプランが基本です。

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午前4:00-5:30 ツアー会社のバンがピックアップ

ツアー当日は、早朝4:00〜5:30の間に宿泊先ホテルまでツアー会社の送迎バンが迎えに来ます。マクタン島やセブシティなど、主要な宿泊エリアが対象で、予約時に指定した場所までスタッフが案内に訪れます。出発前に必要な書類確認や簡単な説明も行われるため、初参加でも安心です。

午前6:00 セブ港出発

午前6時ごろ、セブ市内のピア1またはピア2から高速フェリーでボホール島のタグビララン港へ向けて出発します。使用されるフェリーは「オーシャンジェット」や「スーパキャット」などが一般的で、所要時間は約2時間です。

船内は指定席制で、冷房も完備されており、朝食を持参すれば移動中に食べることもできます。揺れが心配な方は、酔い止めを事前に服用しておくとよいでしょう。

午前9:00 ジンベイザメシュノーケリング

ボホール島に到着後、専用車でバリカサグ周辺またはボホール沖のジンベイザメスポットへ向かいます。到着後、ライフジャケットとシュノーケルセットを装着し、現地ガイドの説明を受けてから海に入ります。

ジンベイザメは体長8〜10メートルにもなる世界最大級の魚で、近距離で泳げる体験はまさに圧巻。シュノーケリングの所要時間は約30分〜1時間で、水中カメラのレンタルもできます。

午前10:00 次の観光スポットへ

ジンベイザメとの出会いを終えた後は、ボホール島の名所を巡る観光ルートに移ります。移動は専用バンで快適に行われ、途中で休憩を挟みながら人気スポットを巡ります。各地では撮影タイムや自由行動の時間も設けられており、ガイドによる解説も楽しめます。

ロボックリバー・クルーズランチ

ボホール島のロボックリバー・クルーズランチでは、川をゆったりと進む船上で美味しいビュッフェランチを楽しめます。

緑豊かなジャングルの景色や、川沿いの伝統的な村の風景を眺めながら、フィリピンの伝統音楽とダンスのパフォーマンスがみれます。

フィリピンターシャ&ワイルドライフサンクチュアリー

世界最小のメガネザル「ターシャ」に出会える施設として人気なのが、ボホール島のワイルドライフサンクチュアリーです。ターシャは体長10〜15cm程度で、とても繊細な生き物。

森の中の遊歩道を歩きながら、ガイドがターシャの生態を説明してくれます。観光所要時間は30〜40分程度です。

チョコレートヒルズ

ボホール島のシンボルである「チョコレートヒルズ」は、大小1,000個以上の円錐形の丘が広がる珍しい地形です。展望台からの眺めは圧巻で、乾季には茶色くなった草がチョコレートのように見えることからこの名が付きました。写真映えする絶景スポットとして高い人気を誇ります。

バクラヨン教会

1595年に建てられたフィリピン最古の教会。建物は珊瑚の石で作られた荘厳な佇まいで教会の内部にはステンドグラスなどの美しい装飾が残り観光客も中に入ることが出来ます。

服装の規定があり、ノースリーブやショートパンツは避けるのがマナーです。静かな雰囲気の中、ボホールの歴史に触れることができます。

午後4:20 ボホール島出発

ボホール島の観光を終えた後は、タグビララン港から午後4時20分発のフェリーでセブへ戻ります。行きと同じくオーシャンジェットなどの高速船が利用され、帰路も約2時間の乗船となります。

港ではチケットの確認があるため、紛失しないように保管しておきましょう。船内では疲れた体を休めながら、旅の思い出を振り返るひとときを過ごせます。

午前7:00-8:00 ホテル送迎

セブ港に到着後は、朝と同様にツアー会社の送迎バンが待機しており、宿泊先ホテルまで送り届けてくれます。到着は午後7:00〜8:00頃が目安で、ホテルのロビーまで案内されるため安心。

長時間のツアーですが、移動中は車内で休憩できるため、疲れを最小限に抑えられます。1日でジンベイザメとの出会いとボホール観光が楽しめる、贅沢なツアーの締めくくりです。

ボホール島ジンベイザメツアーオプション

基本的なツアー内容にはジンベイザメシュノーケリング、ターシャ鑑賞、チョコレートヒルズの観光が含まれます。オプションでは、ジップラインバギーライド、空中自転車などのオプショナルツアーの選択肢もあります。

ツアーを選ぶ際に、ボホール島観光で何をするか検討し、思う存分ボホール島を楽しめるよう、オプショナルツアーを申し込んでください。

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ボホール島ジンベイザメツアー費用

日帰りのボホール島ジンベイザメツアーの料金は約15,000~20,000円が中心です。

シュノーケリング後のタオルやGoproなど水中でも使用できるアクションカメラ貸出や水中記念撮影がツアー代金に含まれているか、オプションにより値段の前後が発生しています。

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ボホール島ジンベイザメツアーに出かける際の持ち物

  • 水着
  • 濡れても良い服装
  • 履物(着用した状態で朝は出発)
  • 帽子
  • ツアー代金
  • 着替え、車内および船内で羽織るもの
  • タオル
  • 朝食
  • お土産の購入に使う現金
  • 日焼け止め(※海に入る際は使用禁止)
  • サングラス
  • 防水ポーチ
  • アクションカメラ
  • 飲み物
  • ※パスポート不要

ツアーの出発前、ホテルを出る際には水着を着て、シュノーケリングのための服装をしてください。ボホール島ではサンゴ礁やジンベイザメの保護のため、日焼け止めの使用が禁止されています。日焼けを避けたい方はラッシュガードにお着用がベストです。

また、せっかく海中でジンベイザメと泳げるので、Goproなど水中で使用できるアクションカメラは、ぜひ持参したいものです。ツアーによっては代金に含まれているコースもあります。シャワーを利用する場合、タオルが備え付けられていないことが多いため、必ず持参しましょう。また、ツアー内容やオプションを申し込む前に、提供されるサービスや含まれる物をしっかり確認してください。

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ボホール島ジンベイザメのツアー開催日と時間

ボホール島ジンベイザメツアーは土日祝日に関係なく、毎日開催されています。セブ島では一日雨が降ることは滅多に無く、日中は晴れることが殆どのため原則として雨天決行のツアーが殆どです。しかしながら、台風などで海が荒れる時は中止の可能性があります。また、ボホール島の気候には雨季と乾季があり、6~10月の雨季より、11月~5月の乾季が比較的天気が安定しています。特に3~5月は1年で最も天気が良い期間とされています。

朝の6時から11時頃までがジンベイザメの活動時間となっており、この時間帯にシュノーケリングが開催されます。漁師の餌付けの成功により、野生のジンベイザメが現れるようになったボホール島。朝6時頃にはジンベイザメが現れ11時頃にはお腹がいっぱいになり沖合いへと帰っていってしまうため、より沢山のジンベイザメが見られる朝の時間帯に開催されています。

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ボホール島ジンベイザメツアーのメリット・デメリット

楽しみにしているボホール島ジンベイザメツアーですが、有名なオスロブではなく、ボホール島ジンベイザメのツアーを選んだ場合のメリットデメリットをご紹介します。

メリット

  • オスロブに比べると観光客が少ない
  • 待ち時間が少ない
  • シャワーやトイレなどの施設がきれい
  • ジンベイザメの数が多い

オスロブに比べると観光客が少ない

野生のジンベイザメへの餌付けが成功し1997年からスタートしたボホール島ジンベイザメツアー。

そのため、その前からあるオスロブに比べると観光客が少ないいので海へ出る順番待ちの時間が少ないです。(※ボホール島もオスロブも遊泳は30分制)

待ち時間が少ない

オスロブでは、早朝から数百人単位で観光客が並ぶため、受付や乗船の待ち時間が1時間以上かかることもありますが、ボホールでは参加者が少ないためスムーズに手続きが進み、すぐに体験を開始できます。

とくにツアーに参加している場合は、事前に受付が済んでいるので、時間を有効に使いたい旅行者にとっては、メリットといえるでしょう。

シャワーやトイレなどの施設がきれい

海へ入る人数もオスロブに比べると少なく、浅瀬でのシュノーケリングため海の透明度も保たれている状態でジンベイザメに遭遇できます。

また、関連施設もオスロブに比べて新しいためシャワーやトイレなどが綺麗です。

ジンベイザメの数が多い

野生のジンベイザメのため、その日にどのくらいの数が餌を食べに来るかは分かりませんが、多い日だとオスロブの14匹前後対してボホール島は20匹も現れます。

また、必ずと言ってよいほど餌を食べに来るためジンベイザメ遭遇率が100%ともいわれています。

デメリット

  • 観光施設が少なく周辺に飲食店などが無い

観光施設が少なく周辺に飲食店などが無い

一方で、新たな観光スポットとして始まったボホール島のジンベイザメツアーは周辺に大きな飲食店やお土産屋があるわけではなく、シンプルな作りになっています。そのため、水などの飲み物や軽食を持参しましょう。

また、ツアー滞在時間が約15時間と長いので、食事がツアー会社で設定されていても途中でお腹が空く場合もありますので、ホテルやスーパーでサンドイッチやスナックなどの軽食を買って持参しておくのも良いかもしれません。

注意点

ボホール島ジンベイザメツアーに行く際、注意したい点があります!

  • 日焼け止め使用禁止
  • 6歳以下の子供はツアーに参加不可
  • フラッシュ撮影禁止
  • ジンベイザメとの距離は最低5mを保つ

ボホール島ジンベイザメツアーの際、日焼け止め使用禁止

ボホール島周辺はジンベイザメも生息していますが、有数のサンゴの生息地でもあり海洋生態系を保護するため化学物質を含む日焼け止めの使用が禁止させています。海に入る際に日焼けが気になる方は、ラッシュガードの着用をお勧めします。

ボホール島ジンベイザメツアーへは6歳以下の子供は対象外

安全面から、ボホール島のジンベイザメシュノーケリングは6歳以下の子どもは参加不可とされています。ジンベイザメとの遭遇は感動的な体験ですが、海の中での行動には一定の体力と判断力が必要なため、小さなお子様にはリスクが高いとされています。

ボホール島ジンベイザメツアーはフラッシュ撮影禁止

ジンベイザメの目はとても敏感で、カメラのフラッシュはストレスの原因となります。そのため、ツアー中は写真撮影自体は可能ですが、フラッシュの使用は禁止されています。

水中カメラを使用する際は、設定でフラッシュをオフにし、自然光や専用のダイビングライトを活用するようにしましょう。マナーを守りながら、静かに撮影することで、ジンベイザメにも配慮した体験となります。

ボホール島ジンベイザメツアーはサメとの距離5m

ジンベイザメを直接触れることは禁止されていて、5mくらいの距離を保ってジンベイザメシュノーケリングをします。ジンベイザメは10m近く大きなからだのため、尾びれなどが不意に当たってしまうと大怪我につながります。そのため、一定の距離を保ってのシュノーケリングになります。

多くのツアー会社がジボホール島ジンベエザメツアーを提供していますが、その中にはサービスの質に差があることがあります。信頼性の低いツアー会社を選ぶと、安全性や体験の質に問題が生じる可能性がありますので、事前にツアー内容をしっかり把握して申し込みをしましょう。

ボホール島に宿泊の方は「ボホール島パングラオ島発ツアー(ボホール島宿泊者向け)」のページをチェックしてみましょう。ボホール島&パングラオ島のホテルからご参加が可能です。

ジンベイザメとあわせて行きたいボホール島観光スポット

  • ヒナグダナン鍾乳洞
  • ロボックリバークルーズ(ランチビッフェ付き)
  • チョコレートヒルズ
  • ターシャ保護センター
  • バクラヨン教会
  • ティグバオ吊り橋

より詳しい観光スポットを知りたい方は「ボホール島観光スポット20選を完全解説!楽しみ方や行き方、ツアー、モデルコースも」をあわせてチェックしてみましょう。

ヒナグダナン鍾乳洞

ヒナグダナン鍾乳洞は、ボホールのダウィスに位置する美しい鍾乳洞です。この洞窟の特徴は、その自然の美しさと内部に存在する深い冷水のプールです。

洞窟の名前「ヒナグダナン」はビサヤ語で「滴る」を意味し、天井から滴り落ちる水の音が聞こえることからその名が付けられました。洞窟内部の神秘的な雰囲気や、クリスタルクリアな水が訪れる観光客たちを魅了しています。

ロボックリバークルーズ(ランチビッフェ付き)

ロボックリバークルーズは、ボホールの美しい川沿いの景色を楽しみながらのクルージング体験です。ランチビッフェ付きのクルーズは特に人気で、美味しいフィリピン料理を堪能しながらのリラックスした船旅は訪れる観光客にとって忘れられない経験となっています。

沿岸の緑豊かな自然やセブの生活を眺めながらの食事は、ボホールの魅力を感じる絶好の機会です。

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チョコレートヒルズ

チョコレートヒルズは、ボホール島の代表的な観光地として世界的に有名です。この地域にはたくさんのほぼ同じ形と大きさの小山が並んでおり、乾季には茶色くなることからこの名前が付けられました。

これらの丘は、長い年月をかけて自然に形成されたものであり、その起源や成因には諸説があります。

ターシャ保護センター

ターシャ保護センターは、フィリピン固有の小型霊長類であるフィリピンターシャを保護・研究するための施設です。

訪問者はセンター内でターシャを間近で見ることができ、その可愛らしい姿と特徴的な大きな目を間近で楽しむことができます。

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バクラヨン教会

バクラヨン教会

バクラヨン教会は、ボホール島にある最も古い教会の一つで、1596年に建設されました。この教会はフィリピンのバロック建築の傑作として、UNESCOの世界遺産にも登録されています。

石造りの壮麗な外観や内部の装飾は訪れる観光客を魅了します。

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ティグバオ吊り橋

ティグバオ吊り橋は、ボホール島のロボック川にかかる長さ40mの竹製の吊り橋です。この橋は通行用として建設されましたが、現在では観光名所として多くの観光客が訪れます。

揺れる橋を渡る体験はスリル満点で、川の景色を楽しむことができます。

ボホール島に宿泊の方は「ボホール島パングラオ島発ツアー(ボホール島宿泊者向け)」のページをチェックしてみましょう。ボホール島&パングラオ島のホテルからご参加が可能です。

まとめ

ここまで、ボホール島ジンベイザメツアーについてご紹介しました。大きなジンベイザメと綺麗な海で泳げるなんて、旅の思い出としては最高なシチュエーションなので一生の思い出にもなることでしょう。

ボホール島ジンベイザメツアーでのシュノーケリングを行う前には、必ずオリエンテーションを受け事前に注意事項を伝えられます。しっかりと受講しジンベエザメの巨大な体で優雅に泳ぐ彼らの姿を十分に楽しんで、水中での素晴らしい体験を味わいましょう!

ご自分のスタイルにあったボホール島ジンベイザメツアーで楽しんで下さい。

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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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