セブ島でお土産を安く手に入れるならメトロがおすすめ!定番・ばらまきなどを紹介

東南アジアの中でも、特に物価が安いと言われているフィリピンのセブ島。そんなセブ島で、さらにお土産を安く買う方法。

それは、現地のスーパーマーケットでお土産を手に入れることです。ドライマンゴーやココナッツオイル、パパイヤ石鹸など、人気のお土産はスーパーマーケットで十分手に入るのです!そんなメトロで買えるお土産を紹介します。

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目次

セブ島にあるメトロの支店

セブ島とマクタン島合わせて10以上あるメトロは、日用品や食品だけでなく、衣類やキッチン用品、文房具などなんでも揃うスーパーマーケットです。

観光で来ている方や留学やお勤めでセブ島に滞在している方が主に使うメトロはこの4つですが、この他にもナイトマーケットで有名なコロンの支店や、マクタンのマリバゴ区などにもあります。

  • Super Metro Gaisano

マクタン島(ラプラプ島)のガイサノカントリーモールにあるメトロ。橋から近く、ビザの更新ができるモールでもあるので、長期滞在される方は、行く確率が高いです。空港からも近いので、便利な場所にあります。

 

  • Metro Mandaue

マクタン空港からセブシティに行く際に、橋を渡って通るのがマンダウエのメトロです。長期で滞在している日本人は、アヤラモールなどから少し離れたこの地域に住んでいる人もいます。

 

  • Metro AS Fortuna

ASフォーチュナー通りにあるメトロです。こちらもマンダウエですが、呼び分けるとしたらこうなります。ASフォーチュナー通りには、色々なお店が入った商業スペースがたくさんあり、近くには語学学校もあります。空港へのアクセスも良いので、住む予定がある方は、この辺がおすすめです。

 

  • Metro Ayala

観光で来ている方が1番利用しやすいのはアヤラモールの中にあるメトロです。現地の人や他国からの滞在者らでいつも混雑しているイメージです。モールに行ったついでにみてみるのが良いですね。

種類豊富なラインナップのセブ島土産

※2019年5月レート1円=2.1ペソで計算

南国感あふれる定番土産編

  • セブ島土産の代名詞「ドライマンゴー」

金額:98ペソ(約215円)

Theセブ島土産といえばドライマンゴーですよね。スーパーマーケットでもこんなに種類が揃っています。ビタミンCが豊富なマンゴーは、そのまま食べても、ヨーグルトに入れるなどしても美味しいです。ドライマンゴーの1番有名なメーカーは写真の7Dです。

 

  • サクサクの食感がクセになる「オタップ」

金額:108ペソ(約237円)

オタップは源氏パイのようなサクサクとしたパイ菓子です。ハートの形も源氏パイそっくりです。好き嫌いがないお菓子でばら撒き用にもなる小分けパックで売っているのも嬉しいです。

 

  • 子供に大人気「バナナチップス」

金額:82ペソ(約180円)

フィリピンといえばバナナが有名ですよね。バナナチップスも種類が豊富で、袋に入っているもの、箱に入っているものなど大きさも様々です。激安のメーカーだと160gで47ペソのものもあります。正直、安くても高くてもたいして味は変わりません。とてもコスパがいいです。

 

  • 香ばしさがたまらない「ココナッツチップス」

金額:50ペソ(約110円)

セブ島では「ブコ」と呼ばれているココナッツ。ココナッツサブレのあの味が好きな人なら、必ずハマるでしょう。栄養価が高いココナッツは、日本でも人気のヘルシーフードです。食物繊維が豊富なので、ドライフルーツ感覚でヨーグルトに入れて食べても美味しいですよ。

 

  • ボホール特産「ピーナッツキッシーズ」

金額:48ペソ(約108円)

セブ島からフェリーで約1時間のところにあるボホール島の特産であるピーナッツ。お隣のセブ島でも、色々な種類のピーナッツ菓子が手に入ります。その中でも1番有名なのが赤いパッケージのピーナッツキッシーズです。小さな三角形の形は、ボホール島の観光スポット「チョコレートヒルズ」をイメージしています。

ジャンクなスナック編

  • 激安スナック菓子

金額:5ペソから(約11円から)

セブ島にくるとその物価の安さに驚きますが、スナック菓子も破格です。写真のお菓子たちは、安いものだと5ペソで買えるものもあります。ばらまき用ならBINGOというオレオのようなお菓子のファミリーパックが10ピース入りでおすすめです。10ピース入りでも100円ほどで買えるなんて日本でお菓子が買えなくなりそう。

  • インスタントヌードル

金額:20〜30ペソ(約44円〜66円)

リーズナブルでお財布に優しいといえば、インスタント麺もおすすめ。フィリピンの麺料理である「ロミ(LOMI)」など、種類も豊富で日本にないフレーバーもたくさんあります。自分用に買うならたくさん入った袋麺を買っていくとキャリーケースの中でかさばらず持ち帰りやすいです。

ちょっと変わった食べ物

  • 斬新な「チョコがけドライマンゴー」

金額:75ペソ(約165円)

ドライマンゴーの半分にチョコレートがかかっているチョコがけドライマンゴー。こちらも7Dのが1番美味しいです。チョコレートがかかっているところが好き嫌い分かれます。

  • 豚の皮のお菓子「チチャロン」

金額:47ペソ(約103円)

豚の丸焼きであるレチョンという料理があるセブ島では、豚の皮をカリカリに油であげたものを、お菓子をして食べます。セブシティから車で1時間30分ほどのところにある「カルカル」という地域の名産品。ローカルなところで買うと、だの袋に入っいてホチキス留めされたチチャロンが売られていますが、お土産用は写真の用にしっかりパッキングされています。

  • ボホールピーナッツを使った「ピーナッツフィンガー」

金額:88ペソ(約195円)

これもピーナッツキッシーズと同じ、ボホール島が名産のピーナッツを使ったお菓子です。パッケージにもボホール島の写真がのっていますね。名前の通り指のような形をしていて、素朴な甘みがする好き嫌いの分かれないお菓子です。

セブ島ならではのドリンク編

  • 色々な国で飲み比べたい「ローカルビール」

金額:34ペソ(約75円)

フィリピンにはサンミゲルやレッドホースなどのローカルビールがあります。日本のビールのように苦味が強くアルコール度数も8%で1番高いのがレッドホースです。アルコールが3%でりんごやレモンのフレーバーがあるサンミゲルはビールの味が苦手な方におすすめ。カロリーが気になる方は1本あたりのカロリーが100kcalでアルコール度数が5%のサンミゲルライトや、1本あたりのカロリーが100kcalでアルコール度数が3%のサンミゲルゼロが、カロリーをあまり気にせずに飲めていいですね。

  • 100%の果物で濃厚な「フルーツジュース」

金額:25〜30ペソ(約55〜66円)

100%ジュースはフルーツの味をしっかり感じられて美味しいです。マンゴーやパイナップルだけでなく、グヤバノやグァバなど珍しいフレーバーもあります。ぜひ飲んだことのないフレーバーに挑戦してみてください。

お土産を買う上で注意する点

機内持ち込みできない手荷物に注意

100mlを超える液体は、機内持ち込み手荷物にはできません。せっかく買ったお土産なのに、ビールやココナッツオイルなどを空港で没収されるケースは避けたいです。買うとしたら100ml以内、100mlを越えるものが欲しい時は、前もって預けて手荷物可能に変更しておきましょう。

持ち帰る荷物の重さを確認

ついついたくさん買ってしまうお土産ですが、持ち帰れる重さに注意しましょう。多くの航空会社のエコノミークラスでは、機内持ち込みは7kgの制限があります。また、預け手荷物の場合でも自分が何kgまで持ち込めるのが、確認してお土産を買うことをおすすめします。

果物など検疫に注意

など南国の果物や、マンゴスチンなどの日本ではほとんど売っていない果物を持って帰りたくなります。ですが、生の果物や野菜などは、検疫で引っかかる場合があります。土が付着しているものは、間違えなく検疫の対象になります。また、生の果物以外でも輸入禁止品に該当するお土産があるので、注意が必要です。

詳しくはコチラから農林水産省の検疫の規定を確認してください。

まとめ

メトロではクレジットカードが使用できますが、パスポートや在留証明証など、身分証を確認できるものが必要になるので、注意してください。

肉が量り売りだったり、初めてみる野菜が売っていたり、日本とは全然違うセブ島のスーパーマーケットは面白い発見がたくさんあります!現地の人の生活スタイルが垣間見えて、滞在中には思わなかった日本の良さや、フィリピンの良さに気付くはずです。

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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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