海のイメージのセブ島ですが、自然豊かなセブ島は山のアクティビティもとても充実しています。セブ島にある山のスポットで有名な物だとセブ市内を一望でき、夜は夜景とともに美味しい料理が食べられる「トップス」エリアです。
そのトップスエリアをさらにさらに2時間ほど山奥に進むと、空気が綺麗で景色が絶景なジップラインも楽しめるカフェがあるんです!この記事ではセブ島でジップラインが楽しめる場所と知る人ぞ知る秘境カフェ「アドベンチャーカフェ&ジップライン(Adventure Cafe and Zipline)」を紹介します。
- セブイク(セブ島で人気のオプショナルツアーを見る)
セブイクでは高い満足度を誇るオプショナルツアーを多数掲載しております。いろんなオプショナルツアーがあるため、どれを選べばいいのか迷いますよね。
セブイクではセブ島在住のコンシェルジュが最適なプランを無料でお伝えしています。
利用無料で面倒な登録ナシ!LINEでサクッと質問できちゃいます。
セブ島のジップライン概要
セブ島はフィリピンの中央部に位置する観光地で、多くのアクティビティやアトラクションがあります。ジップライン(ZIP LINE)はその中の一つで、アドベンチャー好きの人々にとても人気です。

ジップラインとは
ジップラインは、一方の高い場所から別の低い場所への間に張られたケーブルを利用して、特別なハーネスに固定され、高速で滑走するアクティビティです。
セブ島のような山がちな地域や自然豊かな場所では、このアクティビティは絶景を楽しみながらのスリルを味わえます。参加者は空中を滑る感覚を体験でき、しばしば森林や渓谷の上を滑走することができます。セブ島のジップラインは、その自然の美しさと組み合わせて、忘れられない体験になるでしょう。
セブ島でジップライン体験ができる場所
セブ島には、美しい自然とスリル満点のアクティビティが楽しめるジップライン体験スポットがいくつもあります。山の中を滑空する開放感や、海や森を一望できるロケーションは、他では味わえない特別な体験です。ここでは、初心者から上級者まで楽しめる、人気のジップラインスポットをご紹介します。
Danasan Eco Adventure Park
セブ島北部ダナオ市に位置する「Danasan Eco Adventure Park」は、緑に囲まれた広大な敷地で、ジップラインやATV(四輪バギー)、滝巡りなど、多彩なアクティビティが楽しめる本格派のアウトドア施設です。中でも人気のジップラインは、全長約440メートルと迫力満点で、高台から一気に滑走しながら絶景を味わえるスリル満点のコース。
滑り終えた後には、馬に乗ってスタート地点に戻るユニークな演出もあり、思い出に残る体験となること間違いなしです。ジップラインの料金は約380ペソ(約1,000円)で、他のアクティビティと組み合わせたパッケージも充実しています。
- 名称:Danasan Eco Adventure Park
- 住所:Danasan, Danao City, Cebu, Philippines
- アクセス:セブ市内から車で約2〜3時間

パパキッズ
セブ島の北、リロアン町にある「Papa Kit’s」は、家族連れやカップルにも人気のマルチアクティビティ施設です。海に面した敷地内には、ジップライン、釣り、乗馬、カヤックなど、リゾートらしいレジャーが満載。ジップラインは全長800メートルと長距離で、海の上を滑空する爽快な体験ができるのが特徴です
。風を切るスピード感と、海上の景色の美しさが相まって、リピーターも多い人気アクティビティです。料金はおよそ200〜300ペソと手頃で、気軽にチャレンジできるのも魅力です。
- 名称:Papa Kit’s Marina & Fishing Lagoon
- 住所:Silot Bay, Liloan, Cebu, Philippines
- アクセス:セブ市内から車で約45分〜1時間


ダナオ・アドベンチャーパーク

セブ島のさらに北に位置するダナオ市の山間部にある「Danao Adventure Park」は、自然の中でスリリングな体験ができる穴場スポットです。ここのジップラインは、両方向に滑走できる“ダブルライド方式”が魅力で、行きと帰りで異なる景色を楽しめます。また、スーパーマンスタイルでの滑空も楽しめます。
海や山々を一望する高低差のあるコースは、開放感抜群。混雑も比較的少なく、落ち着いた雰囲気で楽しめるのも嬉しいポイントです。料金は300〜400ペソほどで、事前予約がおすすめ。ここのジップラインはボホール島ツアーとあわせて行くのがおすすめです。
- 名称:Danao Adventure Park
- 住所:Brgy. Magtagubtob, Danao City, Cebu, Philippines
- アクセス:セブ市から車で約2時間半
アドベンチャーカフェ&ジップライン
「Adventure Cafe」は、バランバンにあるフィリピン初の“アドベンチャーカフェ”で、絶景を眺めながら食事とアクティビティが楽しめるユニークな施設です。ジップラインは山間の渓谷に設置されており、滑走中は深い谷と森を見下ろしながら空を飛んでいるかのような感覚に。
食事のあとにスリルを味わえるという、他では味わえない体験ができます。料金はおよそ250〜350ペソで、カフェ利用者なら割引が受けられる場合もあります。
アドベンチャーカフェ&ジップラインの基本情報
3.jpg)
- 名称:アドベンチャーカフェ&ジップライン(Adventure Cafe and Zipline)
- 住所:Cebu Transcentral Hwy, Balamban, 6041 Cebu
- 電話番号:0909 182 4556
- 営業時間:7:00〜19:00
- 定休日:不定休
- 平均予算:300ペソ
- 席数:30席
- タバコ:喫煙所にて喫煙可能
- トイレ:あり
- 駐車場:あり
- 接客:普通
- クレジットカード:使用不可
- Facebook:https://www.facebook.com/adventurecafegaas/
アドベンチャーカフェ&ジップラインへの行き方
セブ島在住者向け:個人のバイクや車で行く
セブ島在住の車やバイク持ちの方にとって、ジップラインカフェまでの行き方は簡単です。ITパークやアヤラモール周辺から出発し、トランス・セブ・ハイウェイを通って山側へ進むルートが一般的。バランバン方面に向かう途中では、徐々に気温が下がり始め、山の空気と絶景ドライブが楽しめます。
道中には休憩できるビューポイントやローカルカフェも点在しており、小旅行気分でのんびり向かうのもおすすめ。バイクの場合はカーブが多く急勾配もあるため、経験のある方でないと少々厳しく感じるかもしれません。

上級者向け:アヤラモールからVハイヤー
ジップラインカフェのフェイスブックによると、アヤラモールから「BALAMBAN(バランバン)ASTURIAS(アストゥリアス)経由」のトランセントラルハイウェイルートで行くことができます。(運賃は片道120ペソ)私はこの方法で行ったことがないので次はチャレンジしてみようと思いますが、観光でいらっしゃっている方は土地勘のないセブ島ですのであまりおすすめはできません。
セブ島のバスの乗り降りですが、バス停があってないようなもの時刻表があってないようなものなので、行くのは良いのですが帰って来れなくなるかもしれません。
観光者向け:車チャーターで行く
アドベンチャーカフェ&ジップラインへ行くプランのある旅行サイトは見たことがないので、車をチャーターして自分たちで行き先を決めるチャーターカーがおすすめ。運転手付き/日本語ガイド付きのプランがあるところが、土地勘のないセブ島でも安心して観光を楽しめると思います。
セブ島をよく知る運転手やガイドなので、アドベンチャーカフェ&ジップラインだけでなく、トップスエリアの他の観光スポットも一緒に巡ると効率よくセブ島の滞在時間を使えます。

アドベンチャーカフェ&ジップラインで楽しめるアクティビティ
-1.jpg)
セブ島バランバンにある「アドベンチャーカフェ&ジップライン」は、フィリピン初の“アドベンチャー×カフェ”が融合したユニークなスポット。絶景の中で楽しめるアクティビティが充実しており、自然を感じながらリフレッシュできる場所として人気です。
ジップライン(ZIP LINE)
アドベンチャーカフェで最も人気のアクティビティがジップライン。深い渓谷の上に張られたロープを一気に滑走するスタイルで、全長は約200メートル。両方向に滑走する「往復ジップライン」が特徴で、片道だけでなく帰りも空を飛ぶスリルを味わえます。
滑走中は目の前に広がる山々や渓谷の絶景が楽しめ、セブの自然を体全体で感じられる貴重な体験です。料金は片道205ペソ、往復で350ペソ(約700〜900円)と手頃。初心者にも安心のハーネスと安全対策が整っており、スリルを求める旅行者におすすめです。
ストレスウォール(STRESS WALL)
ストレスウォールは、アドベンチャーカフェならではのユニークなアクティビティ。来場者が壁に向かって不満や悩みを書き、それを叩いてストレスを発散するという、他にはない“メンタル解放”型の体験です。壁に用意されたボードに、ペンで感情を書き出した後、ハンマーやバットなどで思いっきり破壊!
まさにストレス発散にぴったりのユニークなアプローチです。普段なかなかできない解放感を味わえると評判で、旅の思い出にもなります。料金は100〜150ペソ(約200〜300円)ほどと気軽に参加しやすい価格。ジップラインとセットで楽しむ人も多く、気分をリフレッシュしたい方に特におすすめです。
ウォールクライミング(WALL CLIMB)
アドベンチャーカフェには、本格的なウォールクライミング施設も完備されています。高さ約10メートルのクライミングウォールには、初心者向けから中級者向けまで数種類のルートが用意されており、初めての方でもスタッフのサポートで安心してチャレンジできます。
安全装備(ハーネス・ロープ・ヘルメット)もレンタル込みで、体験は1回150〜200ペソ(約300~450円)ほど。手足を使って壁を登る達成感と、ゴールにたどり着いたときの爽快感がやみつきになります。体を動かしたいアクティブ派にはぴったりのアクティビティです。ファミリーやグループでの体験にもおすすめです。
2.jpg)
ジップラインなどのアクティビティをする際は、カウンターでお会計と名前などの記入を行い、番号が書かれた紙がもらいます。
その紙を持って階段を登り屋上にいるスタッフに渡し、ジップラインの滑車を取り付けるための器材を装着します。準備が整ったら「1・2・3」でジップラインスタートです!
アドベンチャーカフェ&ジップラインのメニュー
メニュー.jpg)
メニュー1.jpg)
山奥だけあって少しお値段は高めです。今回はジップラインが目的だったので食べ物の注文はしませんでしたが、他のテーブルを見ると料理はそこそこ大きかったので、1つの金額は高いですがその分量はありそうでした。予約は電話から可能で、席数的にもカフェに入れないことはないと思いますが、もし大人数で行く場合は料理を先に作り始めていてもらうためにも予約していく方が無難です。
また、カフェなのに珍しく、持ち込み料金を支払えば食べ物の持ち込みが可能なので、ちょっと値の張るカフェメニューを注文するより自分たちで持ち込んだ方がコスパがいいかなと思います。
アドベンチャーカフェ&ジップライン利用時の注意点
注意点:宿泊施設は近くになくオーバーステイはできない
カフェの営業は午後7時までなのでオーバーナイトや宿泊はできません。夜になると山の中は真っ暗で、標高が高いためかなり涼しいです。Vハイヤーで行く予定の方は帰りのバスの時間をしっかりサーチしてから行くことをおすすめします。
合わせて行きたい<セブ島おすすめスポット>
いちご狩りができる!ストロベリーファーム

フォトジェニックな写真を撮るならネリスビルセルフィーコーナー
-300x225.jpg)
あわせて読みたい<おすすめセブ島アクティビティ>
ジンベイザメツアー
ジンベイザメのツアーはセブ島のアクティビティで人気ナンバー1です。小さな頃に水族館で見たジンベイザメを目の前で観察!セブ島だけの貴重な体験ができます。海の中を一緒に泳いで思い出に残る写真を撮影しましょう。


オランゴ島アイランドホッピング
アイランドホッピングで行ける島は、ナルスアン島、カオハガン島、ヒルトゥガン島、パンダノン島などたくさんあるので、自分の行きたい島をピックアップしましょう。ジェットスキーやパラセーリングなどのマリンアクティビティをするならオランゴ島がおすすめです。


まとめ・感想
1.jpg)
このカフェのメインアクティビティであるジップラインの長さは250mと少し長め。時間にすると15秒くらい滑り降ります。ジップラインは座った状態で滑るので浮遊感がなくスピードだけを楽しめるので、ジェットコースターで落ちる感覚が苦手な人でも比較的落ちる恐怖感が少ないです。
このアドベンチャーカフェ&ジップラインでできるジップラインの値段はセブ島最安値で、ボホール島のジップラインなどと比べると約半額なのでかなりお得に自然を感じるアクティビティが楽しめます!
※店舗情報は変更している可能性があるのでサイト等で確認されることをおすすめします。
※料理の量や味の感想は個人的なものなので参考程度にしてください。
おすすめセブ島オプショナルツアーランキング
セブ島でアクティビティをしたい!そう思っても、どれを選んだらハズれないのか心配ですよね。今回は、たくさんの方に選ばれているオプショナルツアーを3つに絞ってご紹介します。 ぜひセブ島観光の参考にしてみてくださいね!

評価 | |
---|---|
ポイント | 大迫力のジンベイザメとシュノーケリングできる |
ポイント | 透明度抜群のスミロン島へアイランドホッピング |


評価 | |
---|---|
ポイント | まるでチョコレートに見えるチョコレートヒルズ |
ポイント | 世界最小の可愛いメガネザルターシャに会える |
ポイント | ジャングルリバークルーズをしながら美味しいランチ |


評価 | |
---|---|
ポイント | 島よりも長い桟橋がインスタ映えするナルスアン島 |
ポイント | たくさんの熱帯魚と泳げる最高のシュノーケリングスポット |
ポイント | 海上レストランでのランチが美味しい! |