【work place cafe】WiFi・雰囲気・コスパが良いセブ島のおすすめコワーキングカフェ

日本でも勉強や仕事をカフェなどでしている光景を良く目にしますね。多国籍、多種類のカフェが立ち並ぶセブ島でも、カフェを利用して黙々と作業をしている人が多いです。

そして、作業したい方の需要を満たす「WiFiが早い、電源が各テーブルに設置されている、パソコンが使いやすい机の高さ」のコワーキングカフェが増えてきました。今回は手頃な金額で充実したサービスが受けられるwork place cafeを紹介します。

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目次

work place cafe(ワークプレイスカフェ)はセブ島に3店舗

マンダウエ(Mandaue)店の基本情報と行き方

  • 名称:work place cafe
  • 住所:Jamestown Mandaue, Mantawe Ave, Tipolo, Mandaue City, 6014 Cebu
  • 電話番号:(032) 326 1245
  • 営業時間:8:00〜翌日8:00
  • 定休日:なし
  • 平均予算:300ペソ/人
  • 席数:40席
  • WiFi:あり
  • タバコ:喫煙席なし(外で喫煙OK)
  • トイレ:あり
  • 駐車場:あり
  • 接客:普通
  • クレジットカード:使用可
  • ウェブサイト:https://theworkplacecafe.com
  • Facebookアカウント:@workplacecafeph
  • 行き方:パークモールからCrossFitというスポーツジムの方に歩いていきます。

バナワ(Banawa)店の基本情報と行き方

  • 住所:R. Duterte St, Banawa, Cebu City, 6000 Cebu
  • 電話番号:(032) 328 8829
  • 営業時間:10:00~翌日6:00 (月〜 土)12:00~翌日6:00 (日)
  • 定休日:なし
  • 行き方:キャピトルからR-Dterte通りを南に進んで行き、パビリオンモールを超えて600mほどで左手に見えます。

ラモス(Ramos)店の基本情報と行き方

  • 住所:Yap Bldg., 4, F. Ramos St, Cebu City, 6000 Cebu, Phillipines
  • 電話番号:(032) 401 3324
  • 営業時間:10:00~翌日6:00 (月〜 土)12:00~翌日6:00 (日)
  • 定休日:なし
  • 行き方:マンゴスクエアーのロビンソン横のラモス通りをまっすぐ徒歩5分ほどの場所にあります。

カフェの中の雰囲気と設備

外観と内観

見晴らしのいい大きな駐車場のある、商業スペースの一角にあるwork place cafe。ティーカップのロゴと共に「WORK PLACE」の文字が正面に大きくあるので、遠くから見ても分かりやすいです。

入り口やレジのあたりは普通のカフェとあまり変わらない印象です。壁はレンガやプランターの装飾がシンプルにまとまっています。落ち着いついたオレンジ色の光照と、店内に流れるしっとりとしたジャズのBGMが、コワーキングスペースらしい雰囲気です。

カフェ内の配置と設備

1階レジには、4人がけのテーブルが4つ。その右にはキュービックの席が6つ並んでいます。図書館の学習室のような仕切られた席は普通のカフェにはないポイントです。2階席は、階段を上がって左がキュービックの席、右はナッピングステーション(クッションなどが置いてあるゴロゴロできる空間)があります。

シェアテーブルは4人がけですが、多くの人が横のイスに荷物を置いていました。テーブルは広々していてパソコンや参考書を広げるのに向いています。イスはオフィス用の背もたれや高さの調節もできる実用的なものです。

 

キュービックの席はこじんまりしていますが、机の横に荷物をかけるフックがついていたり作業をするのに申し分ないです。イスは壁に取り付けられているので動かせませんが、少しふわふわしていて座り心地は悪くありません。

 

ナッピングステーションは、人工芝のような絨毯がひかれています。大きめのカウチクッションが5つ置いてあるので、横になってリラックスでき昼寝や仮眠に最適です。ランチ後に短時間仮眠をすると午後からの作業が爆上がりするので、作業効率を上げるためにも利用してみてください。

 

work place cafeにある設備

  • シェアテーブル
  • キュービックルーム
  • ナッピングステーション(Napping station)
  • 無料Wi-Fi
  • コインロッカー(マンスリーの人のみ利用可能)
  • 各テーブルに備え付けの電源
  • 店内にあるトイレ
  • 無料のウォーターサーバー

work place cafeの利用料金と利用形態

3種類の利用プランと料金

【料金表】

  • Hourly(1時間利用):50ペソ〜

最初の1時間は50ペソ、延長は1時間40ペソ

Wi-Fi、電源、コーヒーorアイス紅茶、ナッピングステーション

 

  • Daily(1日利用):300ペソ/日

Wi-Fi、電源、コーヒーorアイス紅茶、出入自由

 

  • Monthly(月額制):5,000ペソ/月

Wi-Fi、電源、コーヒーorアイス紅茶付き、出入自由、ロッカー使用無料、どの支店も利用可能、24時間利用可能

 

Hourlyで利用の場合はじめの1時間は50ペソで、延長は1時間40ペソなので6時間以上利用の場合はDailyの方がお得になります。また、DailyとMonthlyでの利用では、途中の外出もできるのでランチを外に食べに行ったり、急なミーティングでも安心で便利です。

Hourly(1時間利用)は50ペソのお支払いでもドリンクが付いてくるので、コーヒーかアイスティを注文したい方は、50ペソで利用できてお得です。また、普通のカフェのように1品以上の注文をして1時間利用もできるので使えるシーンが増えますね。

利用の流れ

①受付をする

入り口にはガードマン(ほぼドアマンですが…)が常駐しています。まずはレジで受付を済ませましょう。名前・利用プラン・ドリンク・他の注文などを記入して先にお金を払います。その時に番号が書かれた筒とWiFiパスワードが書かれた紙がもらえます。

②好きな席を選ぶ

4人がけのシェアテーブル、キュービック席から選べます。朝早いとどちらも空いていますが、午後になると徐々に席が埋まってしまいます。WiFiにログインしたら作業できます。受付で注文したドリンク(コーヒーor紅茶)が運ばれてきます。

③途中退出したい際

一旦お店を離れる際は受付でもらった筒を席に置きっぱなしにしておきます。筒を返してしまうと利用を終了したと思われてしまうので注意が必要です。

筒を置いておけば特に店員さんに伝えずにお店を出ても問題ありません。月額会員はロッカーを無料で利用できますが、1日の利用の方は席を離れる際は貴重品を持ち歩くようにしましょう。

④帰宅する際

受付でもらった筒をレジに返却し、追加で支払いがある場合は精算をします。

カフェメニューはシンプル

フードメニューはフライドポテト、サラダ、パスタ、デザートなど、ドリンクメニューはコーヒー、紅茶、フラペチーノ、シェイクなど、どちらも20種類ほどでシンプルです。

食事は小腹を満たしてくれる軽食として食べられる量で、コワーキングスペースとして利用したいニーズをよく分かっています。量も少なめな分、金額も全体的にリーズナブルです。また、食べ物の持ち込みが可能な点はお金を節約したい方にとってもプラスな点です。

work place cafeがおすすめのポイント

  • セブ島で比べても安く日本と同じクオリティ
  • どの料金プランもお得感がたっぷり
  • 居心地が良い3つの空間

セブ島で比べても安く日本と同じクオリティ

日本でコワーキングスペースを利用する場合、1日利用でも少なくても1,000円以上します。セブ島なので日本より安いのは当たり前かと思われますが、日本と変わらない店内設備、サービスのクオリティです。

そしてセブ島内にある多くのコワーキングスペースの中でも、work place cafeは最長24時間で300ペソと格安で利用できます。クローズが午前8時なので、朝でも夜でも時間を気にせずに利用できる点がフリーランスやノマドワーカーの方々にも嬉しいですよね。

仮眠スペースもあり、エアコンもしっかり効いているので、Monhtlyで利用したらwork place cafeに住んでしまいそうです。24時間利用できるコワーキングカフェの需要はまだまだ増えますね。

どの料金プランもお得感がたっぷり

Monthlyは5,000ペソ/月で利用できます。1日に換算すると167ペソ(約366円)で、24時間出入りも自由なんてコスパ最強です。コインロッカーも無料で利用できるので、荷物を置いておけてさらに便利に使えます。

Dailyは来店してから次の日の午前8時まで利用できます。もし午前8時に来店したら、次の日の午前8時まで利用できるということです。多くのコワーキングスペースは午後7時には閉まってしまうので、1日利用で夜まで使えるのはかなり嬉しいポイントです。

Hourlyは1時間ほど短時間利用したい方やカフェとしてコーヒーか紅茶を飲みたい方におすすめです。1時間でお支払いは50ペソだけですが、しっかりドリンクが付いてきます。友達と待ち合わせをしたり、短時間のミーティングでの利用など様々なシーンで利用でき便利です。

居心地が良い3つの空間

  • キュービックの席

図書館の学習室のように仕切られた机での作業ってとても集中できますよね。周りの景色が目に入って来ないので作業も捗ります。1人で利用する時はもちろん、友達との利用で各自集中したい時にもいいです。

  • シェアテーブル

4人がけのテーブルは、誰かと一緒に作業する時に便利です。イスは1つ1つオフィス用なので座り心地もよく、長時間の作業でも疲れにくいです。コンセントは2口が2ヶ所あるので、複数のガジェットを充電するのにも困りません。

  • ナッピングステーション

寝転がれるスペースがあるコワーキングスペースはセブ島では珍しいです。昼食を食べた後、短時間の仮眠は午後の作業効率をあげるので、DailyやMonthlyで利用している人はぜひ休憩に使ってみてください。

まとめ・感想

私は今回Dailyで1日午前8時〜午後5時までの9時間、キュービック席を使ってみましたが1日かなり集中できました。目の前が壁なので気が散らずに黙々と作業できて生産性の高い日になりました。

初めてで利用方法がよく分かっていませんでしたが、スタッフさんは親切に説明してくれて気持ちよく使えたのがよかったです。金額がリーズナブルなだけでなく、設備や接客などを総合してコスパ最強のコワーキングスペースと言えます。ぜひ作業や勉強の気分転換に、work place cafeを利用してみてください。

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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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