セブ島でリゾートゴルフ!中心部からアクセスしやすいコース4選

ゴルフ

ゴルフが大好きな人なら、いつかは挑戦してみたい海外でのラウンド。特に気候がよく開放的なリゾート地でのショットは、一度は憧れるシチュエーションです。

日本から片道4時間のフィリピン・セブにもいくつかのゴルフ場があり、世界中からバカンスを楽しむプレーヤーが訪れます。中でもセブの中心部に近いゴルフ場を4つご紹介。現地でゴルフを楽しむためのポイントも解説します。

※1フィリピン・ペソ=約2.3円

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目次

セブのゴルフ事情

ゴルフカート

ゴージャスすぎる?セブのゴルフ

世界のリゾート地の中でも、セブのゴルフ場はとりわけ豪華といわれています。最大の理由は、プレーヤー1人につきキャディーが1人つく点。また、カートは1~2人乗りが基本なので、他のメンバーに気を使うことなく移動できます。セブではローカルが気軽にゴルフを楽しむ習慣はなく、富裕層の遊びというイメージが強いです。

このため、クラブハウスやレストランなど設備面も含めてぜいたくな場所になっています。その分プレー費だけで1万円を超えることがほとんどで、セブ島の物価から考えるとかなり高価。日本の都心部でプレーするより多少安い程度、というのが実情です。

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ベストシーズンは?

熱帯のセブには乾季(4~11月)と雨季(12~5月)があり、晴れの日が続く乾期がベストシーズンとなります。ただ、雨季であっても一時的に強い雨が降る「スコール」が時おり降る程度。日本のように一日中降り続くことはありません。

スコールの間だけ中断する可能性はありますが、基本的には問題なくプレーできます。年間を通して暑すぎず湿度も低いので、いつでも快適な環境でプレーできますよ。

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日本とセブ島のゴルフ場の違い

日本とセブ島のゴルフ場の最大の違いは「気軽さ」と「コスト」です。日本では高額なプレー料金や、スタート前の厳格な時間管理、ドレスコードなどが一般的ですが、セブではそれらが比較的ゆるやか。プレー料金は平日で2,500〜5,000ペソ(約6,000〜12,000円)程度と、日本と比べて安価でプレーできます。

また、キャディー付きが基本で、カートも込みの料金になっていることが多く、サービスの質も高いです。初心者やカジュアルゴルファーでも楽しみやすく、観光の合間に気軽にプレーできる点で、ゴルフの敷居が低くなっているといえるでしょう。

セブ島ゴルフ場の選び方

セブ島にはリゾート型から本格派まで多彩なゴルフ場があります。初めての方はアクセスやコースの難易度、設備の充実度をポイントに選ぶと安心です。ここでは、初心者から上級者まで満足できるゴルフ場選びのコツをご紹介します。

コースの難易度

ゴルフ初心者や観光のついでに楽しみたい方には、フラットで距離が短めのコースがおすすめです。例えば「マクタン・アイランド・ゴルフクラブ」は、比較的平坦で回りやすく、初めての海外ゴルフにもぴったり。

逆に「セブ・カントリー・クラブ」や「アルタビスタ・ゴルフ&カントリークラブ」は丘陵地にあり、アップダウンや池越えが多く、戦略的なプレーを求める中・上級者向け。コースの難易度はスコアだけでなく、景色や体験の充実度にも直結するため、自分の技量や目的に合わせて選ぶことが大切です。

アクセス

セブ島でゴルフ場を選ぶ際、アクセスのしやすさは非常に重要です。観光の合間にプレーする場合は、ホテルから30分以内で行ける「マクタン・アイランド・ゴルフクラブ」や「セブ・カントリー・クラブ」などが便利。マクタン・セブ国際空港からの移動もスムーズで、移動時間のストレスが少ないのが魅力です。

一方、「アルタビスタ」や「クラブ・フィリピーノ・デ・セブ」などはやや郊外にあり、移動には1時間以上かかることもありますが、絶景や静かな環境を楽しめます。専用送迎付きのプランやタクシーGrabを活用すれば、移動も安心。滞在中のスケジュールに合わせて、交通手段や所要時間も考慮してゴルフ場を選ぶと快適です。

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セブでのゴルフの注意点

ゴルフ

基本的な流れ

セブのゴルフ場は基本的に予約を受けず、受付け順にスタートします。また昼食をとらずにスループレーで回ることが一般的ですが、ビジター(非会員)がスタートできる時間はゴルフ場によって定められています。グループの中にゴルフ場のメンバー(会員)がいる場合、同伴3名まではメンバーと同様の扱いとなります。

平日は2人でも受付け可能ですが、週末・祝祭日は3人以上でなければ受付けできないことがほとんどですのでご注意ください。スループレーで上がった場合、スコア集計中にクラブハウスで昼食をとれます。また、ビジター用のシャワールームは数が少ないため、待ち時間が発生することもあります。

プレー費以外に発生する料金

セブのゴルフ場では、受け付け時に保証金として1,000フィリピン・ペソ(約2,300円)を預ける必要があります。これは終了時に返金されるものですので、帰る際は忘れずに受け取るようにしてください。ゴルフ場によってはカートとキャディー料金がプレーに含まれないところもあります。

またプレー終了後には、キャディーへ500フィリピン・ペソ(約1,150円)程度のチップを渡すのが慣例です。レストランのメニューは最も低価格な軽食でも300フィリピン・ペソ(約700円)前後と、街中での食事と比較して高めの価格設定です。レストランでのチップは不要です。いずれのゴルフ場もJCBを含む大手クレジットカードに対応しています。

セブ・カントリー・クラブ

ゴルフコース

トーナメントも開催する名門コース

1928年オープンの老舗ゴルフ場。各種トーナメントを開催した実績もあり、セブでは最も格式の高いゴルフ場となっています。会員にもセブの名士をはじめ上級者が多く名を連ねます。現在のコースは1999年、南アフリカ出身のプロゴルファーのゲーリー・プレイヤーによって再設計されました。

比較的平坦なホールが多く、初級者でも挑戦しやすいです。コースのメンテナンスが行き届いており、クラブハウスやカートも名門にふさわしい快適さを備えています。セブの中心地から車で約10分とアクセスも良く、海外からのプレーヤーも後を絶ちません。

料金

平日5,000フィリピン・ペソ(約12,500円)、休日7,000フィリピン・ペソ(約16,000円)です。キャディー料金はプレー費には含まれておらず、1番ホールで直接支払います。これとは別に、終了後のチップもお忘れなく。

  • その他の料金:
    キャディーフィー(18ホール): 600ペソ(約1,500円)​
    ゴルフセットレンタル: 1,500ペソ(約3,750円)

基本情報

  • 名称:Cebu Country Club
  • コース:パー72/18ホール/6,546ヤード
  • 住所:Gov. M. Cuenco Avenue, Banilad, Cebu City, Philippines
  • アクセス:セブ中心部から車で約10分
  • 公式サイト:https://cebucountryclub.com/
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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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