【2024年1月21日】セブ島のシヌログ祭り注意点を徹底解説!セブ最大のお祭り!

シヌログ祭り

セブ島最大のお祭り、シヌログ祭り(Sinulog Festival)をご存知ですか?1月に入りお正月モードが落ち着くと、セブ市内ではシヌログ祭りに関する曲が大音量で流れ、フィリピン人は準備に入ります。

私自身も、今まで気にはなっていたのですが参加できておらず、今年2020年に初めてシヌログ祭りに参加することができました。今回は、セブのシヌログ祭りに行ってみたいという方に向けて、体験談を交えながら、シヌログ祭りの見どころや注意点について紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

シヌログ祭り概要

シヌログ祭り

シヌログ祭りは、セブ島最大規模の伝統的なお祭りで、毎年1月の第3日曜日を中心に開催されます。カラフルな衣装を身にまとった踊り子たちが市内を練り歩き、サント・ニーニョ(幼きイエス)への信仰を表現します。

シヌログ祭りとは

シヌログ祭りは、キリスト教の守護聖人「サント・ニーニョ」への信仰を祝う、セブ最大の宗教的かつ文化的イベントです。街中では「ピット・セニョール!」の掛け声とともに、色鮮やかな衣装を着た参加者がダンスを披露します。

サント・ニーニョといわれるイエス・キリストの幼少時代を模した人形を讃えるのが起源とされており、お祭りの開催場所ではサントニーニョ人形を抱いたフィリピン人の方をたくさん見かけます。

シヌログ祭りの由来

毎年、国内外から約300万人を超える人々が集まるシヌログ祭り。このお祭りでは「サントニーニョ(Sto Nino)」の像を讃えるため、ダンサー達は像を抱えながら街中を踊ります。サントニーニョとは、Santo:聖なる/Nino:子供の意味で、幼い頃のイエスキリストを指しています。

この像は1521年にマゼランによりもたらされてから、フィリピンの宗教の多くをしめるカトリック教の信仰の象徴になっています。多彩な魅力で毎年多くの人を魅了するシヌログ祭りですが、500年以上の歴史を持つ伝統的なお祭りでもあり文化的な面を知れるところも面白いです。

いつからはじめるの?

実は、シヌログ祭り自体は12月から始まっており、各地でお祭りにちなんだイベントが開催されています。1月に入ると街中で、大きなスピーカーからテーマ曲が大音量で流れるので、気分はすっかりシヌログモード。

なかでもメインとして注目されるのは、お祭り最終日の1月第3日曜日に行われるグランドパレードです。地区単位や学校単位で選出されたダンサーたちが、派手な衣装とダンスで街を盛り上げます。

シヌログ祭りの開催場所と開催時間

シヌログ祭り

シヌログ祭りは、セブ島最大の宗教・文化イベントであり、毎年1月に多くの観光客が訪れます。特にグランドパレードは、華やかな衣装とダンスで街全体が熱気に包まれます。祭りの詳細を把握し、計画的に訪れることで、より一層楽しむことができます。

開催場所

シヌログ祭りのメインイベントであるグランドパレードは、以前はセブ市中心部のフエンテ・オスメニア大通りで行われていましたが、2023年からはサウスロードプロパティーズ(SRP)に移行しました。

SRPは、SMシーサイドモールが立地する新興開発エリアで、広々としたスペースが確保されており、大規模なパレードや観客の収容に適しています。​

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この記事を書いた人

セブ島在住歴5年のディレクターとフィリピン在住歴20年以上のセブ島を知り尽くしたスペシャリストが執筆及び監修をしています。
国家資格である総合旅行業務取扱管理者資格保有者も在籍。
その他、プロダイバー資格、インストラクター資格、救命救急のEFRを保有。セブ島で最高の体験を提供するため、日々コンテンツを研究中。

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