東南アジアの中でも、特に物価が安いと言われているフィリピンのセブ島。そんなセブ島で、さらにお土産を安く買う方法。
それは、現地のスーパーマーケットでお土産を手に入れることです。ドライマンゴーやココナッツオイル、パパイヤ石鹸など、人気のお土産はスーパーマーケットで十分手に入るのです!そんなメトロで買えるお土産を紹介します。
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セブ島にあるメトロの支店
セブ島とマクタン島合わせて10以上あるメトロは、日用品や食品だけでなく、衣類やキッチン用品、文房具などなんでも揃うスーパーマーケットです。
観光で来ている方や留学やお勤めでセブ島に滞在している方が主に使うメトロはこの4つですが、この他にもナイトマーケットで有名なコロンの支店や、マクタンのマリバゴ区などにもあります。
Super Metro Gaisano(スーパー・メトロ・ガイサノ)
マクタン島(ラプラプ島)のガイサノカントリーモールにあり、スーパーマーケットとデパートが一体となった大型店舗です。ローカル感たっぷりの雰囲気の中で、衣類、食品、生活雑貨などをリーズナブルに購入できます。
現地の人々で賑わう場所ですが、観光客にとってもばらまき土産や現地の味を探すのにぴったり。活気ある街の雰囲気を味わいながら、セブ島ならではの商品を手に入れられるのが魅力です。
- 施設名: Metro Gaisano Colon
- 住所: Colon Juan Luna Sts., Brgy. Sto. Niño, Cebu City
Metro Mandaue(メトロ・マンダウエ)
マンダウエ市にあるMetro Mandaueは、広々とした売り場が特徴のショッピングスポットです。食品、衣料品、家電などが揃い、特に新鮮な食材の品ぞろえが豊富。
価格も良心的で、まとめ買いや長期滞在者にも向いています。店内は清潔で快適にショッピングができ、セブ島の雰囲気を感じながらゆったりと買い物が楽しめます。セブ市の中心部からもアクセスしやすく、観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。
- 施設名: Metro Mandaue
- 住所: Estancia Ibabao, Mandaue City
Metro AS Fortuna(メトロ・AS・フォルトゥナ)
Metro AS Fortunaは、マンダウエ市のA.S. Fortuna通り沿いにあるローカル向けのスーパーマーケットです。生活必需品や食料品が中心で、現地の住民にとっては欠かせない存在。
お手頃価格で日用品がそろい、現地で暮らすような体験をしてみたい旅行者にも人気です。また周辺にはカフェや飲食店も多く、買い物の合間にグルメも楽しめます。混雑も少なめで、落ち着いた環境でのショッピングが魅力です。
- 施設名: Metro Supermarket Banilad A.S Fortuna
- 住所: A.S Fortuna corner H. Cortes Streets Banilad, Mandaue City
Metro Ayala(メトロ・アラヤ)
セブ市のビジネスパーク内にある「アヤラセンターセブ」に併設されているのが、Metro Ayala。高級感のあるモール内にあり、外国人観光客にも人気の店舗です。おしゃれな衣類や雑貨、コスメ、家電など、トレンドを取り入れた商品が揃い、洗練された雰囲気で買い物が楽しめます。
館内は清潔で英語も通じやすく、初めての海外ショッピングにも安心。レストランやカフェも多く、一日中過ごせる施設です。
- 施設名: Metro Ayala Cebu
- 住所: Cebu Business Park, Archbishop Reyes Ave., Brgy Luz, Cebu City
種類豊富なラインナップのセブ島土産
※2019年5月レート1円=2.1ペソで計算
南国感あふれる定番土産編
- セブ島土産の代名詞「ドライマンゴー」

金額:98ペソ(約215円)
Theセブ島土産といえばドライマンゴーですよね。スーパーマーケットでもこんなに種類が揃っています。ビタミンCが豊富なマンゴーは、そのまま食べても、ヨーグルトに入れるなどしても美味しいです。ドライマンゴーの1番有名なメーカーは写真の7Dです。
- サクサクの食感がクセになる「オタップ」

金額:108ペソ(約237円)
オタップは源氏パイのようなサクサクとしたパイ菓子です。ハートの形も源氏パイそっくりです。好き嫌いがないお菓子でばら撒き用にもなる小分けパックで売っているのも嬉しいです。
- 子供に大人気「バナナチップス」

金額:82ペソ(約180円)
フィリピンといえばバナナが有名ですよね。バナナチップスも種類が豊富で、袋に入っているもの、箱に入っているものなど大きさも様々です。激安のメーカーだと160gで47ペソのものもあります。正直、安くても高くてもたいして味は変わりません。とてもコスパがいいです。
- 香ばしさがたまらない「ココナッツチップス」

金額:50ペソ(約110円)
セブ島では「ブコ」と呼ばれているココナッツ。ココナッツサブレのあの味が好きな人なら、必ずハマるでしょう。栄養価が高いココナッツは、日本でも人気のヘルシーフードです。食物繊維が豊富なので、ドライフルーツ感覚でヨーグルトに入れて食べても美味しいですよ。
- ボホール特産「ピーナッツキッシーズ」

金額:48ペソ(約108円)
セブ島からフェリーで約1時間のところにあるボホール島の特産であるピーナッツ。お隣のセブ島でも、色々な種類のピーナッツ菓子が手に入ります。その中でも1番有名なのが赤いパッケージのピーナッツキッシーズです。小さな三角形の形は、ボホール島の観光スポット「チョコレートヒルズ」をイメージしています。
ジャンクなスナック編
- 激安スナック菓子

金額:5ペソから(約11円から)
セブ島にくるとその物価の安さに驚きますが、スナック菓子も破格です。写真のお菓子たちは、安いものだと5ペソで買えるものもあります。ばらまき用ならBINGOというオレオのようなお菓子のファミリーパックが10ピース入りでおすすめです。10ピース入りでも100円ほどで買えるなんて日本でお菓子が買えなくなりそう。
- インスタントヌードル

金額:20〜30ペソ(約44円〜66円)
リーズナブルでお財布に優しいといえば、インスタント麺もおすすめ。フィリピンの麺料理である「ロミ(LOMI)」など、種類も豊富で日本にないフレーバーもたくさんあります。自分用に買うならたくさん入った袋麺を買っていくとキャリーケースの中でかさばらず持ち帰りやすいです。
ちょっと変わった食べ物
- 斬新な「チョコがけドライマンゴー」

金額:75ペソ(約165円)
ドライマンゴーの半分にチョコレートがかかっているチョコがけドライマンゴー。こちらも7Dのが1番美味しいです。チョコレートがかかっているところが好き嫌い分かれます。
- 豚の皮のお菓子「チチャロン」

金額:47ペソ(約103円)
豚の丸焼きであるレチョンという料理があるセブ島では、豚の皮をカリカリに油であげたものを、お菓子をして食べます。セブシティから車で1時間30分ほどのところにある「カルカル」という地域の名産品。
ローカルなところで買うと、だの袋に入っいてホチキス留めされたチチャロンが売られていますが、お土産用は写真の用にしっかりパッキングされています。
- ボホールピーナッツを使った「ピーナッツフィンガー」

金額:88ペソ(約195円)
これもピーナッツキッシーズと同じ、ボホール島が名産のピーナッツを使ったお菓子です。パッケージにもボホール島の写真がのっていますね。名前の通り指のような形をしていて、素朴な甘みがする好き嫌いの分かれないお菓子です。
セブ島ならではのドリンク編
- 色々な国で飲み比べたい「ローカルビール」

金額:34ペソ(約75円)
フィリピンにはサンミゲルやレッドホースなどのローカルビールがあります。日本のビールのように苦味が強くアルコール度数も8%で1番高いのがレッドホースです。アルコールが3%でりんごやレモンのフレーバーがあるサンミゲルはビールの味が苦手な方におすすめ。
カロリーが気になる方は1本あたりのカロリーが100kcalでアルコール度数が5%のサンミゲルライトや、1本あたりのカロリーが100kcalでアルコール度数が3%のサンミゲルゼロが、カロリーをあまり気にせずに飲めていいですね。
- 100%の果物で濃厚な「フルーツジュース」

金額:25〜30ペソ(約55〜66円)
100%ジュースはフルーツの味をしっかり感じられて美味しいです。マンゴーやパイナップルだけでなく、グヤバノやグァバなど珍しいフレーバーもあります。ぜひ飲んだことのないフレーバーに挑戦してみてください。
お土産を買う上で注意する点

セブ島やボラカイ島では、お土産選びも旅の楽しみの一つですが、日本へ持ち帰る際にはいくつかの注意点があります。
飛行機の手荷物ルールや持ち込み制限、重量オーバーなどを把握していないと、空港で追加料金を支払うことになったり、没収されてしまうことも。特に果物や食品などは国によって検疫ルールが異なるため、事前の確認が重要です。
機内持ち込みできない手荷物に注意
お土産として人気のある液体類やジェル状のアイテム(ココナッツオイルや香水、ジャム、調味料など)は、容量や包装の状態によっては機内持ち込みが制限されてしまいます。一般的に、1つの容器が100mlを超える液体は機内持ち込み不可で、ジッパー付きの透明袋に入れなければなりません。
また、刃物類や先端の尖ったアイテム(調理用のナイフやはさみなど)もNGです。お土産として購入する際は、預け入れ荷物に入れる前提で選ぶのが無難。空港の保安検査で没収されないよう、購入後にすぐにスーツケースへ入れることをおすすめします。
持ち帰る荷物の重さを確認
ついついたくさん買ってしまうお土産ですが、持ち帰れる重さに注意しましょう。多くの航空会社のエコノミークラスでは、機内持ち込みは7kgの制限があります。また、預け手荷物の場合でも自分が何kgまで持ち込めるのが、確認してお土産を買うことをおすすめします。
特にドライマンゴーや瓶詰めの調味料、石鹸や雑貨などを大量に購入すると、重さが一気に増します。出発前に空港で慌てないよう、旅行前には小型のラゲッジスケールを用意しておくと便利です。
果物など検疫に注意

など南国の果物や、マンゴスチンなどの日本ではほとんど売っていない果物を持って帰りたくなります。ですが、生の果物や野菜などは、検疫で引っかかる場合があります。土が付着しているものは、間違えなく検疫の対象になります。また、生の果物以外でも輸入禁止品に該当するお土産があるので、注意が必要です。
詳しくはコチラから農林水産省の検疫の規定を確認してください。
まとめ

メトロではクレジットカードが使用できますが、パスポートや在留証明証など、身分証を確認できるものが必要になるので、注意してください。
肉が量り売りだったり、初めてみる野菜が売っていたり、日本とは全然違うセブ島のスーパーマーケットは面白い発見がたくさんあります!現地の人の生活スタイルが垣間見えて、滞在中には思わなかった日本の良さや、フィリピンの良さに気付くはずです。
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ポイント | 大迫力のジンベイザメとシュノーケリングできる |
ポイント | 透明度抜群のスミロン島へアイランドホッピング |


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ポイント | まるでチョコレートに見えるチョコレートヒルズ |
ポイント | 世界最小の可愛いメガネザルターシャに会える |
ポイント | ジャングルリバークルーズをしながら美味しいランチ |


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ポイント | 島よりも長い桟橋がインスタ映えするナルスアン島 |
ポイント | たくさんの熱帯魚と泳げる最高のシュノーケリングスポット |
ポイント | 海上レストランでのランチが美味しい! |