年中温暖な気候で、日本からのアクセスが良いセブ島は、留学生やビジネスマンなど、生活している日本人の数も年々増えています。そして東南アジアの中でも特に物価が安く、観光スポットが豊富という理由から近年人気のリゾート地です。
また、セブ島は立地の良さや物価の低さなど、生活にかかるコストを下げられるので、ノマドワーカーの人も多くいます。そんなノマド達にとってパソコンの次に大切なものといえばWi-Fiです。そこで今回はサクサクのWi-Fiで定評のあるカフェベリーを紹介します。
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カフェベリー(Cafe Berry)の基本情報
カフェベリーはセブ島内に、ASフォーチュナー通り/デザインセンター(Design Center)、マンダウエ/セーブモアマーケット(Savemore Market)、バニラッド/シティータイムスクエア(City Time Square)、SMシーサイドモール(SMSeaside)の合計4店舗があります。
SNOWというミルクかき氷が人気の韓国系カフェで、いちご、クリームチーズ、セブ島やしいマンゴーやウベ(紫いも)などがトッピングされています。
どこの店舗もセブ島内の中ではとても早いWi-Fiがあり、また店内が静かで落ち着いているので作業をする人、勉強をする学生、ちょっと立ち寄った観光客など多くの利用者で賑わっています。
セブ島滞在中に足を運びやすい3店舗の基本情報
ASフォーチュナー通り/デザインセンター店(Design Center)
- 住所: Design Center, A. S. Fortuna St, Mandaue City, Cebu, フィリピン
- 営業時間:6:00~27:00
- 定休日:不定休
- 平均予算:約380円(180ペソ)
- クレジットカード:使用不可
- WiFi:あり
バニラッド/シティータイムスクエア(City Time Square)
- 住所: City Time Square, Mantawe Ave, Mandaue City, 6014 Cebu, フィリピン
- 営業時間:6:00~27:00
- 定休日:不定休
- 平均予算:約380円(180ペソ)
- クレジットカード:使用不可
- WiFi:あり
SMシーサイド店(cafe berry SM sea side)
- 住所:フィリピン Lalawigan ng Cebu, Lungsod ng Cebu, Antuwanga, Seaveiw wing
- 電話番号:+63 32 266 7180
- 営業時間:8:00~24:00
- 定休日:不定休
- 平均予算:約380円(180ペソ)
- クレジットカード:使用不可
- WiFi:あり
カフェベリーへのアクセス
ASフォーチュナー通り/デザインセンター店(Design Center)
タクシーなどの運転手に「ASフォーチュナー、ジョリビー、オークリッジ」と伝えれば、デザインセンターという商業スペースの近くまで行くことができます。そこからは歩いて1分ほどで着きます。念の為Google Mapなどで位置を確認しながら向かってくださいね。
また、ASフォーチュナー通りにはジョリビーが2つあるので「オークリッジ」をつけると誤解なく伝わりますよ。オークリッジは、ASフォーチュナー通りにあるビジネス街の名前です。
そこにも、JELATOというジェラート屋さんや、優勝軒というラーメン屋さん、キレイなスーパーマーケットのルスタンスなどが入っているので立ち寄ってみてください。
バニラッド/シティータイムスクエア(City Time Square)
タクシーなどの運転手に「シティータイムスクエア」もしくは「パークモール」と伝えると、問題なく着くことができます。パークモールはシティータイムスクエアの道路を挟んだ向かいにあるので、パークモールで降ろされても十分歩いて行ける距離です。
シティータイムスクエアの中には、カフェベリーの他にもたくさんカフェが入っています。食べ物屋さんばっかりですが、フィリピン人は食べることが大好きなので、どこもモールに行ってもファストフード店やカフェの多さに驚きます。でもカフェ巡りができるのでカフェ好きには最高ですね。
SMシーサイド店(cafe berry SM sea side)
タクシーなどの運転手に「SMシーサイドモール」と伝えると、問題なく着くことができます。SMシーサイドモールは、アジア最大級のショッピングモールで、モールが円形おしているため、とても迷子になりやすいです。
カフェベリーはSMスーパーマーケット方面にあります。3階まで上がると、モール内の大きな公園と噴水があり、その通りにCafe Berryはあるので、看板を探してみてください。
また、モール内にはファッション、グルメ、アクティビティーなど様々なジャンルのお店が入っています。映画館やアイススケート場もあるので、雨の日の観光で訪れると1日楽しめますよ。
カフェベリーのメニューと金額
※2019年6月レート1円=2.1ペソで計算
- フードメニュー
・スノー(SNOW) :約400円(190ペソ)
・サンデー(SUNDAE) : 約270円〜約315円(130~150ペソ)
・スナック(SNACKS) :約250円〜約505円(120~240ペソ)
- ドリンクメニュー
・(コーヒー)COFFEE :約125円〜約360円(60~170ペソ)
・(ノンカフェイン)NON COFFEE :約250円〜約360円(120~170ペソ)
・(フラッペ)FRAPPE :約150円〜約400円(70~190ペソ)
・(フルーツミルクシェイク)FRUIT MILK SHAKE :約360円(170ペソ)
カフェベリー名物のスノー全部で6種類
スノー(SNOW)とは?
スノーは韓国のスイーツ、パッピンスのような食べ物です。下の層には優しい甘さのミルクかき氷とソフトクリームが入っています。ミルクかき氷はふわっとした食感で、単体で食べても美味しいです。大きいのでシェアしても食べるのもありです。
- キャラメル
クリームチーズのトッピングとキャラメルソースがかかった、カフェベリー定番のスノーです。小さなホイップクリームのようなクリームチーズとソフトクリームはどちらも濃厚で、キャラメルよりもメインな感じがして、個人的には「クリームチーズスノー」の方が名前として合っているのではないかなと思っています笑。
またメニューの写真には、下の層にチーズケーキが入っているように見えますが、入っているのはトッピングされているものと同じクリームチーズです。
- マンゴー
フィリピン名産のマンゴーがたくさんトッピングされたスノーです。私はマンゴーが大好きなので、いつも迷わずこれを注文します。完熟の甘酸っぱいマンゴーは大きくカットされ、食べ応えがあります。マンゴーが好きな人はこれに決まりですね。
- ストロベリー
凍らしたいちごがトッピングされた見た目も可愛いスノーです。いちごの酸味とミルクかき氷の相性がよく、さっぱりを食べられるスノーです。甘いものが苦手な方はフルーツ系がおすすめです。
- オレオ
砕いたオレオがたっぷりトッピングされていて、ザクザクした食感がソフトクリーム、ミルクかき氷とよく合います。その上からチョコレートソースがかかっているので甘党な人にぴったりなスノーです。途中にもオレオとチョコレートソースが入っているので最後までオレオを感じられます。
- ウベ
ウベ(Ube)はフィリピンで有名な紫いもです。トッピングされたウベ味のクリームとウベソースはさつまいものような風味で優しい甘さです。しっとりとしていて口どけがよくミルク味によく合います。初めて食べるという人はウベ味も試してみてください。
- チョコレートブラウニー
グッドポイント・バッドポイント
グッドポイント:早いWi-Fi・充電完備
セブ島のノマドワーカーが1番困るのがWi-Fiの電波が弱く、仕事がはかどらないことです。カフェに入ってもW-iFiを利用する人の数が多いと、回線がパンクしてしまったり、気持ちよくインターネットを使用するのが難しいことがあります。
ここカフェベリーのWi-Fiはダウンロード、アップロード共に早く、ストレスなく作業ができます。注文時にWi-Fiのパスワードが書かれたレシートのような紙がもらえるので、すぐに高速Wi-Fiにつなぐことができます。
そして、日本のカフェでさえ、コンセントが付いているカフェは少ないですよね。スターバックスやドトールコーヒーなどでも、コンセントは数席にしか完備されていないため、コンセントの席が取り合いになルコとがあります。
店舗によって異なりますが、カフェベリーではほとんど1つのテーブルごとに、1口コンセントがついているので、充電の心配をすることなく作業できます。
バッドポイント:Wi-Fi利用は4時間まで
これも店舗によって異なりますが、ASフォーチュナー通りのカフェベリーは以前は無制限でWi-Fiを使うことができましたが最近は4時間の時間制限があります。
また1つの注文でパスワードが書いてある紙は1枚もらえますが、1つのパスワードで1つの機械にしか繋げないパソコンとスマートフォンの両方には使えません。
店員さんによって2枚くれる人もいるのですが、正直店員さん次第です。時間制限があることで混雑は緩和されて、以前よりも居心地がよくなったのも事実ですし、サイド注文をすれば、もう一度Wi-Fiを繋げるので、そこまで大きな問題はありません。
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まとめ・感想
どこの店舗も店中は落ち着いた装飾で、静かな図書館のような環境のカフェです。そして、エアコンがしっかり効いているので、セブ島の暑さを感じることもなく、時間を忘れて作業できます。
また、今回は作業や勉強のしやすさという視点でしたが、スイーツを食べながらゆっくりお話をするのにも、ぴったりな環境なので、旅行でセブ島を訪れる人も満足できるカフェです。ぜひ利用してみてください。
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