「次の旅行でいいカメラ買いたいけど使いこなせる自信がない」。セブ島旅行を目の前にしてカメラ購入を悩む人もいると思います。
旅の写真は一生残るもの。いい写真はいいカメラでしか撮れないと思っていませんか?
そんなことはありません!普段使い慣れているスマホでも、十分にすてきな写真は撮れます。
ここでは誰でもできるスマホカメラで撮影するときのコツをご紹介していきます。
難しい専門用語や説明はありません!初心者目線でポイントのみをまとめました。
※1フィリピン・ペソ=約2.11円
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手軽で簡単!スマホ撮影のメリット

スマホで撮るメリットは、設定いらず。一眼レフカメラのように、ピントや光の量を調節しなくても誰でも簡単に写真が撮れます。
ワンタッチでピントを合わせて、ツータッチで撮影ボタン。サクッと誰でも簡単に思い出を残せます。
スマホのデータから写真への現像やDVDに残すこともできるので、スマホで写真や動画を残す人が増えてきているように感じます。
自分のスマホをよく見てみよう
今は最新型のほとんどのスマホには、「ポートレート機能」という人を撮るとき専用の背景が大きくボケる機能がついています。
また、iPhoneには広角機能も。このように今まで一眼カメラでしか使えなかった機能が身近になってきています。
Xperia XZ2 Premium には暗がりでもきれいに撮影できる機能も。
ぜひお持ちのiPhoneやそのほかのスマホにデフォルトでついている機能を調べてみてください。
セブ島で写真を撮るときのポイント

壮大な自然を撮るときのコツ
1つ目は自然を撮るときのポイントです。
壮大な自然を狭い画角のスマホカメラに収めるのは難しいですよね。
前述のように最新のスマホは高機能な広角レンズ性能がついています。実は広角レンズと自然は相性がとてもいいです。
ですが、広角レンズ機能がないスマホをお持ちの人でも、見せ方をひとつ工夫するだけで壮大な自然がスマホに収められます。
それは「人を小さく入れる」それだけです。
上の写真のように人を小さく入れることによって、自然を壮大に演出することができます。
画角が狭くてもこうした工夫一つによって、表現の幅はグッと広がりますね。
上の写真はiPhone7 Plusで「人を小さく入れる」を実際に実践して撮影したものです。
おしゃれに料理を撮るときのコツ

3つ目は食事記録を撮るときのポイントです。
料理を撮るときに大切なのは料理皿と余白のバランス。余白があると写真がスッキリしておしゃれに見せることができます。
その方法は「真上からの構図」です。
真上から撮るだけで適度な余白が自然とできるので、写真がうまく撮れないという人もこの方法なら簡単にバランスの良い写真が撮れます。
私は料理の写真を撮るのが苦手なので、簡単でオシャレに見える真上からの構図をよく実践しています。
おいしそうに見せるズームした撮り方もすてきですが、余白を利用することで写真のオシャレ度とバランスがワンランク上がります!
思い出に残る楽しさあふれる写真を撮るコツ
連写機能

楽しさを写真で伝えたいときは「連写機能」がおすすめです。
ついカメラをかまえると、被写体はピースしたり表情が硬くなってしまいますよね。
自然体を撮ることはプロのカメラマンじゃなくても簡単にできます。
手を振っている状態やジャンプしている状態、歩いている状態を連写すると、自然体の姿が撮れてその時の楽しさや雰囲気がよく伝わる写真になります。
そうすることで自然な表情や動きを簡単に撮ることができます。
たくさんの写真を撮っても表情やポーズが同じだとパッとしませんよね。
連写機能を使うことで、お気に入りの奇跡の一枚に出会えるはずです!
左右対称

特に人を撮るときは、どの角度で撮ればいいのか写真構図を考えると初心者の方は余計に難しく感じますよね。
構図も大切ですが慣れてない方は上の写真のように、左右の人物を「対称にした構図」を意識してみましょう。
左右のバランスがいいだけで写真の印象はガラッと変わります。
慣れてくるとどの角度で撮ったら面白いのか自分で模索したくなると思うので、少しずつ慣れていきましょう。
始めは難しく考えずバランスよく撮ることを意識してみてください。
そして少し引き気味に撮ることで、後にトリミングという写真の画角を調節する作業がお持ちのスマホで可能です。
自信のない人は少し引き気味に撮るといいでしょう!
編集機能で明るさやカラーを調整する
フィルターは卒業!

今人気のカメラアプリは鮮やかなフィルターが始めからかかっています。
誰でもインスタ映え風の華やかなものや、フィルムカメラのような味のある写真を簡単に撮影できる便利な機能。
ですがフィルターを使用した写真は、もともとの写真の色味や自然な光がフィルターによって失われてしまいます。
普通のカメラ機能で撮った後に無料アプリで色味調整が可能ですので、ワンランク上の写真を目指したい方はフィルターは卒業しましょう!
色味編集に挑戦してみよう!

編集アプリで光や色を調節し、自分好みのすてきな写真を作っていきましょう。
上の写真は「フィルターは卒業!」見出し下にある写真の編集前。かなり雰囲気が変わっているのがわかります。
この写真では、全体の明るさ(露出)と手前の明るさ(シャドー)を調節しただけでこんなに写真の印象が変わりました。
初心者の方でも明るさだけの調節なら挑戦できそうですね!
iPhoneにデフォルトされている編集機能は高機能で、アプリをインストールせずとも十分に活用できます。
さらに編集にこだわりたい場合はこのアプリ「Lightroom」。
無料ながら、細かな調節が可能です。異なる色ごとの編集、例えば青だけ濃くする、または薄くするといったことができます。
ほかにもモヤを取り除いたり、影や光をハッキリさせたりできる機能が豊富にあります。
セブ島でインスタ映えのおすすめフォトジェニック・スポット5選

シラオ・ガーデン
セブシティから車で50分の場所にあるシラオ・ガーデン。
巨大な手のオブジェやユニークな建造物がたくさんあるフォト天国です。
入場料はたったの100ペソ(約211円)で格安なうえ、半日以上は満喫できちゃうコスパの高さ。
土日は観光客はもちろんフィリピン人にも人気なザ・インスタ映えスポットなので大変混み合います。
ゆっくり回って待ち時間のストレスを避けたい方は平日の来園をおすすめします。
- 名称:シラオ・ガーデン(Sirao Pictorial Garden and Camping Site)
- 営業時間:午前6時~午後5時
- 入場料:50ペソ
- 休園日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/SiraoPGCS/
ネリスビル・セルフィーコーナー
セブシティから車で1時間ほどのルサランという地区にある、知る人ぞ知る穴場スポットのネリスビル。
シラオ・ガーデンはユニークなオブジェが多いですが、ネリスビルの売りは「自然×インスタ映え」。
木のツルでできた椅子やカラフルなフラッグ、木に作られたアニメ「ハイジ」のようなブランコ、壮大な自然の空中園庭……。
今人気の映えとセブ島の手付かずの自然がうまくミックスされた名所です。
入場料は驚きの50ペソ(約105円)。上記のシラオ・ガーデンと合わせて行くのもおすすめ!
- 名称:ネリスビル・セルフィーコーナー(Nerisville selfie corner)
- 営業時間:午前8時〜午後5時
- 休園日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/Nerisville-Selfie
トップス展望台
トップスはセブ島ブサイヒルズにある山頂の展望台。セブ市や天気が良ければマクタン島まで一望できる場所です。
地元の人にとってはデートスポット。
夜になると美しい夜景が広がり、ベンチに座ってゆっくりしている人々が目立ちます。
そんなトップスが一番盛り上がるのは年越しの瞬間。
セブ市内やマクタン島から一気に上がる打ち上げ花火を見ることができます。
入場料は100ペソ(約210円)。展望台付近には夜景の見えるレストランやバーが並んでいます。
- 名称:トップス展望台(Top’s mountain view cebu )
- 営業時間:24時間
- 休園日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/pages/Tops-Mountain-View-Cebu
10000ローズカフェ・アンド・モア
マクタン島のコルドバ地区にある10000ローズカフェ。カフェの周りに約10,000本ものバラが広がっています。
実はそのバラはLEDが内蔵された人工的に作られたバラ。
昼間は真っ白なバラですが、夜になると光を放ってその美しさは地元の人や観光客をとりこにしています。
入場料は20ペソ(約42円)支払います。敷地内のカフェには2階のテラス席もあり、そこから見える10000ローズカフェは絶景なのだとか。
おすすめの時間帯はバラが光る日が沈んだ後。
セブ市内からはタクシーで1時間、渋滞の多い夕方以降は1時間半はかかりますが、胸を張っておすすめできる写真スポットです。
- 名称:10000ローズカフェ・アンド・モア(10000 Roses Cafe & More)
- 営業時間: 午前11時〜午後11時
- 休園日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/pages/10000-Roses-Cordova-Cebu/
サントニーニョ教会とマゼランクロス
セブの観光名所といえばココ!というくらい足を運ぶ人が多くいる、フィリピンの歴史を感じられるエリア。
「歴史のスポットでフォトジェニック?」と思われている方も多いでしょう。
実はマゼランクロスとサントニーニョ教会は訪れる人全てを魅了する美しさを持っています。
中でもフィリピンにキリスト教を広めたポルトガル人、マゼランが作ったマゼランクロスの天井画は息をのむほどきれいです。
サントニーニョ教会やマゼランクロスは約1時間で回れる広さなので、セブシティでお買い物するついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう?
- 名称:サントニーニョ教会(Santo Nino Church)、マゼランクロス (Magellan’s Cross)
- 住所:Osmena Boulevard ,Cebu City
- 営業時間:午前8時〜午後6時
- 休園日:無
セブ島のフォトジェニック・レストラン5選

ラ・ヴィエ・パリジェンヌ
セブシティのアヤラモールから徒歩20分のところにあるラ・ヴィエ。
その特徴は最安値は約200ペソ(約422円)で種類豊富のワインを堪能できるのです。
大人な雰囲気の店内はかなりゴージャスで、リッチな気分にさせてくれます。
店内には本格的なワインセラーもあり、高いワインでも1,000ペソ(約2,110円)前後の値段です。
ワインに合うサムやスイーツなども販売しており、ワイン好きにはたまらない場所です。
どこを撮っても絵になるラ・ヴィエ!すてきな写真が撮れるスポットに間違いないでしょう。
- 名称:ラ・ヴィエ・パリジェンヌ(La Vie Parisienne)
- 営業時間:24時間
- 休業日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/lavieparisienneincebu/
ザ・ピラミッド・レストラン
セブ島のITパークの中心地にあるピラミッド型のレストラン。
夜になるとカラフルな照明がともり、昼とは違ったロマンチックな一面を見せます。
店内はスタイリッシュでシンプルな作り。
開放感たっぷりの大きな窓から自然光が入るので、豪華な料理と自然光とスタイリッシュな店内でオシャレな写真が撮れるでしょう!
- 名称:ザ・ピラミッド・レストラン(The Pyramid Restaurant)
- 営業時間:午前11時〜午後7時
- 休業日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/thepyramidcebu/
シャカ・ハワイアン・レストラン
セブ島のITパーク内にあるシャカ。
カジュアルなハワイアンレストランです。店内はハワイをイメージした内装なので、インスタ映えにはピッタリ!
料理はフィリピン料理とハワイアン料理。その料理の種類はかなり豊富で見た目は華やか。
食べるのがもったいなく感じるものばかりです。
価格もリーズナブルで、オシャレなので観光客に連日大人気の場所です。女子会やカップルにおすすめ!
- 名称:シャカ・ハワイアン・レストラン(Shaka Hawaiian Restaurant)
- 営業時間:午後12時〜午前2時
- 休業日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/ShakaHawaiianRestaurant/
アバカ・レストラン
マクタン島のリゾートエリアの海辺にあるアバカレストラン。要予約の大人気のレストランです。
土日は大変混み合うので予約が取れないこともよくあります。
隠れ家のようなアジアンリゾートで店内には木々がたくさん!まるで森の中にいるのような感覚になります。
多国籍料理を味わえて、メインだと約1,000ペソ(約2,110円)からとフィリピンにしては高め。
ですが最高級の上品な雰囲気と豪華な料理で、ワンランク上のオシャレ写真が撮れるレストランはここしかないでしょう。
- 名称:アバカ・レストラン(Abaca restaurant)
- 営業時間:午前7時〜午後10時30分
- 休業日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/abacaresort/
アンザニ・プライム・レストラン
セブ島の山の上にある高級イタリアンレストラン。テラス席は豊かな自然に囲まれながら食事ができます。
夜になると照明がともりロマンチックな雰囲気に。デートにもピッタリです。
森の中でゆったりできる空間が芯から緊張をほぐしてリラックスさせてくれます。
高級さの中にカジュアルさもあって、どこか安心感がある内装。
アンザニに行くと写真を撮る手は止まらなくなるほど、魅力たっぷりの空間です!
- 名称:アンザニ・プライム・レストラン(ANZANI Prime Restaurant)
- 営業時間:午前11時30分〜午後2時30分、午後5時30分〜午前12時
- 休業日:無
- フェイスブック:https://www.facebook.com/AnzaniRestaurant/
まとめ〜楽しく撮るのが一番〜
写真に下手や上手はありません。子どもが自由に描いた絵を下手だと感じる人っていないですよね。
「この絵おもしろいな」とそれぞれの個性を楽しむ見方をすると思います。
子どもが失敗を恐れず思い思いに描いた絵のように、写真もそうあるべきだと思います。
ご紹介したコツが、あなたの写真をより魅力的なものに導く手助けになればと思います。
そして、セブ島はため息が出るような景色や、現地ならではのおいしい食べ物が山ほどある場所。
何年後に見返しても思い出が鮮明によみがえるようなすてきな写真を撮りましょう!
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